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100S-OZ
8 OTTO-Ashes to Ashes
A.C.T-Circus Pandemonium
ALTERNATIVE 4-The Obscurants
ALTERNATIVE 4-The Obscurants-Paracosm
AMORPHIS-Am Universum
AMORPHIS-Circle-Nightbird’s Song
AMORPHIS-Magic & Mayhem: Tales From the Early Years
AMORPHIS-The Beginning of Times
AMORPHIS-The Beginning of Times-Song of the Sage
ANATHEMA-Hindsight
ANATHEMA-Weather Systems
ANATHEMA-Weather Systems-Untouchable, Part 1
ANTHRAX-Among the Living-Caught in a Mosh
ARCH ENEMY-Black Earth
ARCH ENEMY-Burning Bridges
ARCH ENEMY-The Root of All Evil
ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare
ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare-Brianstorm
ARCTIC MONKEYS-Humbug
ARCTIC MONKEYS-Whatever People Say I Am, That's What I'm Not
ARTILLERY-When Death Comes
ASH-A-z Vol. 1
ASH-A-z Vol. 1-Dionysian Urge
AUTECHRE
AUTECHRE-Oversteps
AVATAR
AVATAR-Avatar Country
Among the Living-Caught in a Mosh
BABY SHAMBLES-Down in Albion-Fuck Forever
BARONESS-Red Album
BATTLES-Mirrored
BEAGLE HAT
BEAGLE HAT-Casgabarl!
BEAGLE HAT-Casgabarl!-Casgabarl!
BEAGLE HAT-Casgabarl!-Fairyland
BECK-Guero
BIBIO-Ambivalence Avenue
BJORK-Medulla
BLANKEY JET CITY-C.B.Jim
BLANKEY JET CITY-Metal Moon
BLANKEY JET CITY-SKUNK
BLOOD FARMERS-Blood Farmers
BLOOD FARMERS-Headless Eyes
BLUE CHEER-Vincebus Eruptum
BOOM BOOM SATELLITES-Embrace
BOOM BOOM SATELLITES-Full of Elevating Pleasures
BOOM BOOM SATELLITES-Out Loud
BOOM BOOM SATELLITES-To the Loveless
BOREDOMS-Chocolate Synthesizer

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発言している11曲を連続再生 - Youtube



100S-OZ ★★★ (2012-10-26 01:30:02)

中村一義ではなく100s名義での1st。
短いインターミッション/つなぎの曲も含めて21曲の超ボリューム。

デビュー作「金字塔」から見ると随分アクが抜けた。
とはいえ独特の詩世界は変わってないし、その上でメロディーはスッと耳に入ってくるし。
演奏もギター、シンセ、ストリングス総動員で色とりどり。
アルバムの序盤・中盤・終盤へと雰囲気の変化を感じられるのもイイ。
中村一義作品の中で最も聴きやすい一枚かもしれない。

8 OTTO-Ashes to Ashes ★★★ (2011-11-07 03:23:11)

ライブをお休みして作った4thフル。

なんというか、もう何から何までスケールアップしたな、と。
ギターの掛け合いも、グルーヴも、Voの表現力も、曲の幅と奥行きも。
プロダクションもいつもに増して攻撃的で好感触。
最高のガレージ/ファンク/ロックであることを確認した。
やっぱり日本人離れした圧倒的なグルーヴ感覚はオットーの最大の魅力だなぁ。

これからは1stよりもこちらをオススメします。

A.C.T-Circus Pandemonium ★★★ (2014-03-15 00:01:15)

全く音沙汰無いもんだから解散したと思っていたので、このアルバム発売は嬉しい。
極上プログレポップバンドの帰還だ。

ブランクによる感性の錆びは一切なく、最高傑作なんじゃねぇか?と思うほどの充実っぷり。
キャッチーなサビに、どこを切っても楽しめるこだわりのバッキング。
ハード且つポップ、ファンタジック&ドリーミング。素晴らしい。
全編通して大活躍のキーボードが職人過ぎてたまらん。

ALTERNATIVE 4-The Obscurants ★★★ (2015-06-27 23:50:54)

元ANATHEMAのDuncan Patterson(B.Key)によるプロジェクト。2ndアルバム。
冒頭から「この先、良い事なんて何もないんだろうな」というピアノ&ハエの羽音。
悲しみの遥か向こうにある虚無のメロディーが支配する。

メタルの要素は無く、暗く静かなピアノが主体。
とことん陰々滅滅としており、にじみ出る孤独感は尋常ではない。
極限までダークに振り切った鬱ロック。
名盤。

ALTERNATIVE 4-The Obscurants-Paracosm ★★★ (2015-06-27 23:53:26)

アルバムの雰囲気を決定づける曲。
およそ10分、この悲メロに触れていると体がドロドロに溶けていきそうだ。

AMORPHIS-Am Universum ★★★ (2011-05-02 00:34:33)

最高傑作。という意見に賛成。

このアルバムに関して言えば、デスヴォイスの入る余地はなし。これで完璧に仕上がってる。
リヴァーヴ/ディレイの効きまくったギターの反響がめっちゃキます。
さらに管楽器と鍵盤の援護射撃が絶妙。マジでエロい。
マニアックだけどキャッチー。

AMORPHISの非デスヴォイス3作のうち、
TUONELAは雰囲気もの。
FAR FROM THE SUNは民謡旋律もの。
ではこのAM UNIVERSUMは…なんだろう。

AMORPHIS-Circle-Nightbird’s Song ★★★ (2015-06-27 10:26:20)

ポジティブな土着的メロディーと、暗く哭くリフとの二面性が素敵。

AMORPHIS-Magic & Mayhem: Tales From the Early Years ★★ (2016-11-27 22:54:32)

3rdまでの曲を2010年のメンバーで再録したアルバム。

キーボードが強く鳴っていて、1st,2ndのドロドロ感は無くなっております。
その分メロディーが鮮明で、まさに「今」のAMORPHISサウンドで再生されてます。
Black Winter DayとOn Rich and Poorの二大巨頭もしっかり入って、初期ベストってな感じです。

基本的にオリジナルを超える、っていうのは無理だと考えてるので、再録ものとかカバーものは「これもアリだな」と思えれば成功だと思います。
このアルバムは「アリ」です。良い出来です。

AMORPHIS-The Beginning of Times ★★ (2015-01-01 23:15:48)

今までは広義のメロデス、ないしはゴシックの範疇で語ることが多かった。
今作はエピック、ヴァイキング、フォークメタルの印象が強い。
陰よりも陽に傾いたというか。
まあ、いろんな要素を含めてのAMORPHISサウンドと言ってしまえばそれまでですけどね。
かなり聴きやすいアルバムなので、アモルフィスを聴いたことがない人はコレから入ってもいいかも。

AMORPHIS-The Beginning of Times-Song of the Sage ★★★ (2015-01-01 22:46:14)

メロパワか?っていうイントロに驚き。
哀愁レベルも高く、トラッド風味も絶妙な配合。
AMORPHISにしては珍しく即効性のある疾走曲。

ANATHEMA-Hindsight ★★★ (2012-01-06 01:50:38)

脱メタル化して吹っ切れたANATHEMA。
この再録アルバムはすこぶる出来が良い。
元ネタは、最もメジャーなEternity収録のAngelicaが一番古い。
あとはAlternnative 4、Judgement、a fine day to exit、a natural disasterからなので、後期の作品が大半を占めている。

もうとにかく哀愁、哀愁、哀愁。
⑧Temporary Peaceがやっぱりいい感じだ。
ゴシックフリークではなく、プログレ好きか、Copelandのような美メロ・エモが好きな人向けな気がする。

ANATHEMA-Weather Systems ★★★ (2013-05-14 00:14:42)

AmorphisもParadise Lostも、新境地を目指す時期があったが、悪く言えば挫折。
最終的に彼らは初期のスタイルをより磨きあげることで評価を勝ち取った。
Anathemaも非メタル路線を早くから打ち出していた。
しかし、メタルに帰るという安全策を取らず、独自の理想の音を求めてとんでもない大傑作を生むに至った。

CDのジャケは美しいブルーが鮮やかであるが、音もその通りに、海も空もどこまでも突き抜けるような異常なまでの広がりを感じさせる。
ピアノ、アコギ、ストリングスを中心としたアコースティックなサウンド中心で、歪んだギターも絶妙に入る。
ドラムやギターに関してはメタルのダイナミズムを今も残している。
Voの表現力は今が絶頂期で、見事な歌声を披露。
あとはもう、叙情だの哀愁だのという言葉を軽々と超越する、圧倒的な感情の吐き出
…続き

ANATHEMA-Weather Systems-Untouchable, Part 1 ★★★ (2013-05-14 00:16:35)

アルバムのオープニング。
これがANATHEMAの今の集大成。
響く。

ANTHRAX-Among the Living-Caught in a Mosh ★★★ (2011-08-22 01:45:41)

テンション上げる起爆剤。
こんな曲ライブでやったら盛り上がってしまうぞ。

ARCH ENEMY-Black Earth ★★ (2011-05-02 00:47:57)

時期が時期なだけにCARCASS臭がする。が、それがいい。
ちょっとジャリっとした感じとか。

綺麗さはこれ以降の作品の方が優れているものの、攻撃力は1stにしてこれが最高だった。

ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2011-06-08 03:58:31)

2ndと3rdの間に何があったのか、ヨハンに神降臨。
デスっぽさは希薄になったが、曲のクオリティでねじ伏せてくる。

メロデスの名盤10枚選べっつったら、その中に100%入る。

ARCH ENEMY-The Root of All Evil (2011-08-26 00:10:51)

自分はヨハン派。その立場から。

まず音質。正直、勢いも重さも感じられないのがイタい。
そもそも、元のアルバムの音質に不満が特になかったのが大きい。
演奏も少しテンポを落としてカッチリしているが、落ち着きすぎな気がする。
それに、ほぼ完コピしてるのがどうか。
もっと別のフレーズを入れたほうが、このアルバムの存在価値が生まれたと思う。

アンジェラのVoは上手くなってる。
ただ、やはりBURNING BRIDGESのオリジナルを聴くとアンジェラVerの必要性を感じない。

あくまで、「アンジェラの声で」初期の曲を聴きたい、という願望がないと厳しいアルバム。
なにせ、Voの関係ない演奏部分が弱い。
私はオリジナルだけで十分だと感じた。
TESTAMENTのFIRST STRIKE~のようにはいかなかった。

ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare ★★★ (2011-07-06 02:07:47)

アルバム毎に雰囲気を変え、一切守りに入らないところが彼らの良さ。

「1stがなんだかんだで最高傑作」という意見は根強いものの、この2ndも甲乙つけ難いという人が多数なのでは。
より多彩な、緩急自在の楽曲が魅力。
ともすれば単調とさえ言われる1stと比べれば、圧倒的に幅がある。
ほんのりとサイケ色もプラスされて。

超キャッチーなFLUORESCENT ADOLESCENTがお気に入りなので、もっとこんな曲が聴きたいと思っていた。
ところが3rdはそれとは逆方向へ進んでしまった(好きだけど)。
しかししかし、4thでその願いは叶ったのであった。

ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare-Brianstorm ★★★ (2014-03-08 21:40:21)

ロック最先端。
キレがありすぎるぜ…。

ARCTIC MONKEYS-Humbug ★★★ (2011-03-19 21:07:02)

これまでの様な、ダンサブル疾走ガレージロックを期待するとガッカリする人もいるでしょう。
この作品はダークなミドルテンポの曲が中心。
深く深く沈んでいくような感じ。
別のバンドLast shadow Puppetsで超ロマンティックな作品を作ったかと思えば、今度はこんなにダウナーな作品を作ってくるとは。
アレックスの引きだしの多さには感服するばかり。

自分はこれ聴いて次のアルバムが楽しみになりました。

ARCTIC MONKEYS-Whatever People Say I Am, That's What I'm Not ★★★ (2011-08-04 01:33:02)

間違いなく「歴史に残る1st」。

ストロークス、ストライプス、リバが来て他にちょいちょい中級のがいて、リヴァイヴァルなんてもう終わっとるって頃にこいつらである。
まあ強烈だった。

'00年代も後半になるとシンセありきの音楽ばっっっかりになってしまったし、やっぱりこのアルバムは大事ですわ。

ARTILLERY-When Death Comes ★★★ (2015-10-25 01:04:29)

2009年発表の5thアルバム。

まあスラッシュメタルのVoといったらクセのある人ばかりですよ。
ヘタウマというか、アクが強いというか。それがスラッシュの魅力なんですがね。
このARTILLERYもご多分に漏れずそうでした。
しかしこのアルバムで加入したソーレン・ニコ・アダムセンはメロパワ畑の出身。
おいおい…作風に合うのか?と思わずにはいられません。

オープニングのWhen Death Comesを聴いて安心しました。
パワフルで素敵なスクリーミングを披露してくれたニコさんにアッパレ!
キャラの濃さではスラッシュ界の変人Voには及びませんが、「しっかり歌えるVo」というのが逆に個性になりますな。
ステュツァー兄弟のリフも相変わらずキレキレで衰え知らず。
メロディーも充実しており、フック満載。
ベテランが放
…続き

ASH-A-z Vol. 1 ★★★ (2014-03-14 21:12:33)

ASHの「1年間に26曲(2週間に1曲)のシングルをリリース」という企画の前半部分。
一応6thアルバムという位置づけ。

シングルっつったって、一枚にまとめちゃったら印象薄くなるんじゃないの?
と多少思ったのだが、そんなことはなかった。
「全曲シングル」というのは伊達ではなく、すべての曲にフックがあり魅力がある。
ギターロック/ポップかくあるべし、という一枚。

ASH-A-z Vol. 1-Dionysian Urge ★★★ (2014-03-14 21:14:29)

このギタメロでメシが無限に食える。
哀愁と輝きを放つASHの真骨頂。

AUTECHRE (2018-07-09 21:45:22)

2018の最新作は8枚組で8時間超というクレイジーな仕様らしい。
常軌を逸したリリースっぷりなので、ちょっと買いたくなってくる。

AUTECHRE-Oversteps ★★★ (2012-11-12 23:44:50)

2010年のアルバム。
ビート抑えめで、メロディー偏重。
このアルバムも部屋で聴くときは思わず目を閉じたくなる。
真っ暗な空間にチカチカと光を放つような音像。
実験的な部分はあまり感じられないが、かなり好み。

AVATAR (2018-12-03 21:26:37)

スウェーデン産、メロデス通過型のシアトリカルメタル。
初期のメロデス時からドラマティックな曲作りを見せていた。

2014作「Hail the Apocalypse」でよりグルーヴィに。
2016作「Feathers & Flesh」でよりシアトリカルに。

AVATAR-Avatar Country ★★★ (2018-12-03 22:31:31)

2018年の7th。
どんどんデス要素が抜けてきて、芝居がかった、シアトリカルなヘヴィメタルへとシフト。
恒例の白塗りメイクも含め、いよいよKING DIAMOND路線へ待ったなし。
初期のメロデス的なアプローチは残っていないので、ソッチが好きな人にはお気の毒な作品。
クリーントーンのギター比率は増し、フックのあるリフが満載。

HAMMERS OF MISFORTUNEと共に、ごった煮エピックメタルを引っ張っていって欲しい。

Among the Living-Caught in a Mosh ★★★ (2011-08-22 01:45:41)

テンション上げる起爆剤。
こんな曲ライブでやったら盛り上がってしまうぞ。

BABY SHAMBLES-Down in Albion-Fuck Forever ★★★ (2017-06-11 23:15:39)

なんてったって「FUCK FOREVER」ですよ。
もうタイトルだけでシビれてしまいました。
このギターの音と詩の切実さは何だ。

BARONESS-Red Album ★★ (2013-01-07 03:15:55)

2007年発表、マストドン系プログレッシヴ・ストーナーの1st。
赤→青→黄&緑とアルバムが出ています。

どんどんとプログレ色が強くなってきているバンドだが、この時点ではそれほどひねくれてない。
とはいえ面白いギターフレーズが多く、他バンドにはないセンスは既に感じられる。
そしてギターによるハモりを多用するあたりが非常に好ましい。
マストドンはドラムが主張しまくるのに対して、基本ギターに焦点が当たっているのでこちらのドラムは出しゃばらない。
ただ、このドラムもかなり巧い。

現在の変化も含め、非常に将来が楽しみなバンド。

BATTLES-Mirrored ★★★ (2015-01-10 22:51:30)

BATTLESの1stアルバム(2007)。
音という音が乱反射する鏡空間。
00年代におけるエクスペリメンタル、マスロックの金字塔。

ともすればマスロックというやつは「わざとらしさ」が感じられるのが嫌なものだ。
「どうだこのリズム?複雑だろ?今までに無いだろ?作り込んだんだぜ?」
っていうのが伝わってしまうと、これはもう興冷めだ。
バトルズに関しては、緻密、理性的でありながらもプリミティブなグルーヴがあるせいか、あざとい感じがしない。
無理やり作り込んだのではなく、欲しい音を詰め込んだ結果として完成した印象なのである。

BEAGLE HAT (2016-03-14 22:03:38)

日本の誇るプログレポップロックバンド。
スウェーデンのA.C.Tが好きな人は絶対気に入ると思います。

1stの「Beagle Hat」、2nd「Casgabarl!」は日本語詞です。
1stには「NHKみんなの歌」にも取り上げられた「白いスピッツ」収録。

もし日本語はちょっと…という方は
3rdの「Magical Hat」と4thの「Orange Groove」をどうぞ。
というのもその時期にDavid Patonが加入して歌っているのです。
デヴィッド・ペイトンはBay City RollersやPilot、でもってCamelなどを渡り歩くプレイヤー。
良い声です。
3rdは1stと2ndの曲で構成されていて、初期曲のDavid Patonバージョンという感じです。

BEAGLE HAT-Casgabarl! ★★★ (2016-03-14 22:19:11)

2004年の2ndアルバム。
「クイーン×ビートルズ×イエス!?」と、ものすごい事が帯に書いてあります。
比較対象が凄すぎますが、言い過ぎでもないです。

国産とは思えぬ、それこそQUEENを彷彿とさせるポップフィーリングを持っています。
後にLast Autumn's Dreamにカバーされたり、David Patonが加入したりと、正にワールドクラスの評価。
メロディアスで、キャッチーで、ほど良くプログレ風味で、哀愁の歌で…。
なぜに解散したというのか…。

BEAGLE HAT-Casgabarl!-Casgabarl! ★★★ (2016-03-14 22:21:33)

タイトルトラック。
ポップでキャッチーなサビが最高です。

BEAGLE HAT-Casgabarl!-Fairyland ★★★ (2016-03-14 22:23:03)

イントロ、サビの哀愁っぷりがやばいです…。

BECK-Guero ★★ (2012-03-22 00:11:42)

ファンク・ヒップホップ・エレクトロニカ・オルタナ・サイケなどが、いい具合にドロドロに溶け合って、混じり合って。
MUTATION、SEA CHANGEとふわ~っとした作品が続いたけど、これはちょっとピリッとしてるとこもある。
とはいえ基本は力の抜けた感じですけれどもね。

BIBIO-Ambivalence Avenue ★★★ (2013-01-28 21:53:08)

WARPに移籍しての一作目。4thアルバム。

数あるエレクトロニカ系の音の中でBIBIOの何が魅力かっていうと、やっぱりこのノスタルジックな音。
いろいろな所のレビューを見ても、だいたい郷愁だとかノスタルジィだとかそんな単語出てきてしまう。
それだけ多くの人に似たような感覚を持たせている、そのことがBIBIOの音楽の凄いところなんでしょうね。
トクマルシューゴとか好きならこちらもイケる、と思う。

BJORK-Medulla ★★ (2011-08-18 05:07:34)

素材が声だけとはいえ、打ち込みに近いビートやシンセのような音を感じられる。
かなりエフェクトがかかってる部分もあるんだろうけど、「本当に声だけか?」と思わされる。
バックコーラスにこは聖歌っぽい雰囲気があるが、メインであるビョークの声が歌うのは聖歌とはとても結びつかない気がする。
あらゆる方向から声が音が飛び交い、重厚で、幽玄。

かなり冒険したアルバムだと思うけど、それほど奇をてらった感じはしない。
そこはビョークの説得力か。

BLANKEY JET CITY-C.B.Jim ★★★ (2011-05-17 03:18:21)

ブランキーの最高傑作は?と聞かれると相当迷うが、なんだかんだでBANG!かC.B.JIMに票が集まるはず。

で、このアルバム、とにかく曲が充実してる。
特に衝撃的だったのは「3104丁目のダンスホールに足を向けろ」。
歌詞もさることながら、既存のストラクチャーに全く当てはまらない曲調だった。
アクモンのBrianstormに比肩し得る唯一の曲だと思う。

BLANKEY JET CITY-Metal Moon ★★★ (2011-08-25 00:08:59)

曲が少ない分、1曲1曲が濃い。
これも最高傑作候補。
冒頭の「おまえが欲しい」から、ラストの「鉄の月」まで隙は無い。

「SWEET MILK SHAKE」のギター、「ORANGE」のベースライン、「脱落」のイントロと展開がツボだ。

BLANKEY JET CITY-SKUNK ★★★ (2011-08-25 00:25:08)

1、2、3、4、5曲目まで怒涛のごとく聴かせる。
それ以降は少しシブめの曲が並ぶので、後半は若干華やかさに欠ける。
それでも強烈なグルーヴと、叙情性には満点をつけたい。

DYNAMITE PUSSY CATSとHELL INの中村達也が神。

BLOOD FARMERS-Blood Farmers ★★★ (2012-05-29 03:08:07)

これぞドゥームという音で、レトロなロック臭もある。
終始ドロドロしているわけではなく、リズムチェンジしたりグルーヴィなパートをぶち込んだりしていてかなり聴かせる。
ブンブン鳴るベースと奇声を発するかのようなギター、雰囲気出しまくりの音質は褒めるしかない。

ジャケの農夫さんに見つめられたら買わざるを得ない一枚。

BLOOD FARMERS-Headless Eyes ★★★ (2014-12-13 22:26:33)

出ました。まさかの2ndアルバム(2014)。
1stが1995年なので19年ぶりだそうです。

19年越しなのに、相も変わらず素晴らしきドゥーム。
ギターのジャリついた感じは薄れて、音が少しマイルドに。
そして「血まみれ農夫」的なヤバさ、狂気を孕んだ空気はいくらか減退して、その分モヤ~ンとした酩酊ムードがかなり強化された。
これは酔える。旅立てる。
いや~、最高ですな。

BLUE CHEER-Vincebus Eruptum ★★★ (2011-09-26 01:00:36)

68年発表ですって。
孤高のサイケデリック・ノイズ・ロック。
68年の時点でこの音を出してたってのは相当スゴイ。
HR/HMの始まりとさえ言われる名盤。

ミッシェルのチキン・ゾンビーズのジャケの元ネタでもある。

BOOM BOOM SATELLITES-Embrace ★★★ (2013-01-28 21:14:37)

2013年発表の8thアルバム。

このアルバムは明らかに変化を感じ取れる。
④⑨⑩のような浮遊感のあるメロウな曲が特徴的。
⑤⑥のような攻撃的な曲も、初期の頃を思わせつつ完全に昔の曲を上回る出来。
従来のビッグビート的な音に、テクノ寄りのアプローチ、その上にシューゲイザーで顕著な押し寄せるような轟音とキラキラ感が同居。
過去の経験を全て飲み込んだ上で、遥か先に行ったブンブンサウンドを作り上げてきた。
これはローテ率高くなりそう。

BOOM BOOM SATELLITES-Full of Elevating Pleasures ★★ (2011-10-17 00:04:09)

4枚目。
アップルシードの主題歌として名高いDive For Youを収録。

「歌もの」への歩み寄りが始まったアルバム。
ジャズ的な要素を抑えて、シンプルにノレるビートを多めに配置している。
次回作のOnでよりわかりやすく、コンパクトに、ダイナミックになるため、このアルバムが前期と後期の中間点であるように思う。

BOOM BOOM SATELLITES-Out Loud ★★ (2011-10-16 23:49:27)

1stフル。

歌を積極的に取り入れている最近のアルバムとは違い、サウンド勝負の一枚。
まあ音の扱いが巧みだこと。
ベース/ドラムの響き方、電子音、ノイズ、とにかく音の「鳴り」が気持ちいい。
テクノがロックとジャズを飲み込んだ。

曲調としてはアガる曲よりも、エンドレスで流して陶酔・トリップするような、ループさせて力を発揮しそうな曲が多い。

BOOM BOOM SATELLITES-To the Loveless ★★ (2011-10-17 00:32:25)

7th。

5th、6thとテンションを上げすぎたのか、いくらか暗めになった。
シンセを多めに使ってアンビエント寄りに仕上げた曲や、長尺の曲の復活もあって深みを増した。
しかし、リズムパターンや歌メロに既視感を感じることもあり、若干ネタ切れ感がするのも事実。
質自体は高いが、次の作品で何かしら新しさを感じさせて欲しい。

BOREDOMS-Chocolate Synthesizer ★★ (2011-04-04 22:52:00)

スーパーアヴァンパンク。
コンパクトな曲が多いし、ボアの作品の中じゃ聴きやすいかもね。

ビョークの「メダラ」くらい声が頑張ってる。ってのは言い過ぎかもしれんけど。


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