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極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 101-150
GOJIRA-L'Enfant sauvage
AMORPHIS-The Beginning of Times
AMORPHIS-The Beginning of Times-Song of the Sage
SOILWORK-A Predator's Portrait-Like the Average Stalker
ZONATA-Reality-Symphony of the Night
PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us-Living With Scars
SORROW OF TRANQUILITY-Empire From Darkness
NIGHTSHADE
THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Fragment Two
THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Organ Eternal
THESE NEW PURITANS-Field of Reeds
BLOOD FARMERS-Headless Eyes
THESE NEW PURITANS-Hidden
HEARSE-Dominion Reptilian-Dominion Reptilian
HEARSE-Dominion Reptilian
POISONBLACK-A Dead Heavy Day
DARK TRANQUILLITY-Fiction-The Lesser Faith
DARK TRANQUILLITY-Fiction
CONAN-Mount Wrath: Live at Roadburn 2012
THE ELYSIAN FIELDS-We... The Enlightened
PARADISE LOST-The Anatomy of Melancholy
Chick Corea-Return to Forever
PORTISHEAD-Third
HARAKIRI-Twilight of the Idols
HARAKIRI-Twilight of the Idols-Ad Infinitum
DIVINE SOULS-The Bitter Selfcaged Man-Silhouette
DIVINE SOULS-The Bitter Selfcaged Man-When Life Slips Away
DIVINE SOULS-The Bitter Selfcaged Man
HIM-Venus Doom
CATAMENIA-Winternight Tragedies
HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape
NODE-Das Kapital
WITHOUT GRIEF-Absorbing the Ashes
MALPRACTICE-Deviation From the Flow
HIM-Dark Light-Killing Loneliness
HIM-Dark Light
ICED EARTH-Burnt Offerings
NOVEMBRE-The Blue
SHADOWS FALL-The War Within
PESTILENCE-Testimony of the Ancients
A.C.T-Circus Pandemonium
ELEGY-Forbidden Fruit
ASH-A-z Vol. 1-Dionysian Urge
ASH-A-z Vol. 1
STEVIE RAY VAUGHAN-Couldn't Stand the Weather-Scuttle Buttin'
ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare-Brianstorm
THE MUSIC-The Music
MANDO DIAO-Never Seen the Light of Day
Gandalf-Deadly Fairytales
CAVE IN-Until Your Heart Stops-Juggernaut
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GOJIRA-L'Enfant sauvage ★★★ (2015-01-01 23:42:30)

仏産のプログレデスバンドによる5th(2012)。

プログレと言ってもピロピロギュルギュル弾きまくるヤツではなく、リズムと暗い雰囲気で勝負するタイプ。
共通項のあるバンドはMeshuggah、Mastodon、Nevermoreあたりか。
無機質、冷酷な刻みと変則的なリズム、意表を突く展開、強烈なヘヴィネス、ブルータリティ。
OPETHで言えばDeliveranceですな。
一聴したときはそんなに来なかったが、噛んでるうちに味が無限に出てくる。
かなりスルメ盤。

AMORPHIS-The Beginning of Times ★★ (2015-01-01 23:15:48)

今までは広義のメロデス、ないしはゴシックの範疇で語ることが多かった。
今作はエピック、ヴァイキング、フォークメタルの印象が強い。
陰よりも陽に傾いたというか。
まあ、いろんな要素を含めてのAMORPHISサウンドと言ってしまえばそれまでですけどね。
かなり聴きやすいアルバムなので、アモルフィスを聴いたことがない人はコレから入ってもいいかも。

AMORPHIS-The Beginning of Times-Song of the Sage ★★★ (2015-01-01 22:46:14)

メロパワか?っていうイントロに驚き。
哀愁レベルも高く、トラッド風味も絶妙な配合。
AMORPHISにしては珍しく即効性のある疾走曲。

SOILWORK-A Predator's Portrait-Like the Average Stalker ★★★ (2014-12-30 18:25:50)

この曲を名曲たらしめているのは、ヘンリー・ランタのドラミングなのである(断言)。

ZONATA-Reality-Symphony of the Night ★★ (2014-12-30 18:16:09)

イントロがLOST HORIZONの「LOST IN THE DEPTHS OF ME 」のエンディングと丸かぶりだと!?
しかもZONATAの方が発表が先だと!?
いやまあ、何はともあれこのメロディーはツボなんですわ。

PARADISE LOST-Faith Divides Us - Death Unites Us-Living With Scars ★★★ (2014-12-26 21:53:00)

リフが最高なり。

SORROW OF TRANQUILITY-Empire From Darkness ★★ (2014-12-21 10:02:06)

ジャパニーズメロデス四天王の一角をなす。
(Serpent、Shadow、Sorrow Of Tranquillity、Blood Stain Child)
Spikefarmからのオファーを蹴ったという暴挙を犯した経歴がある模様(Wiki参照)。

キーボード無しの硬派なイエテボリ系メロデス。
皆さん感じていることだが、ところどころでデジャヴはあるものの、非常に質が高い。
Voの迫力も洋邦関係なしになかなかのものである。
⑤Eternal Truthのイントロのハモリがツボ。

NIGHTSHADE (2014-12-20 21:40:52)

Insomniumより、Omnium Gatherumより、Duskfallよりも期待していたバンドだったんだけどなぁ。
唯一残したアルバム「Wielding the Scythe 」は今でも愛聴盤。
メロデスが好きな方には是非オススメしたい一枚。

THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Fragment Two ★★★ (2014-12-20 13:59:32)

この曲を聴いただけで「このアルバムは傑作だ」と思わせるには十分だった。
冒頭のピアノで瞬殺だった。

THESE NEW PURITANS-Field of Reeds-Organ Eternal ★★★ (2014-12-13 23:40:24)

あまりに美しくて、頭の中がからっぽになった。

THESE NEW PURITANS-Field of Reeds ★★★ (2014-12-13 23:36:20)

完全に別次元へと昇華した大傑作の3rd(2013)。

再生ボタンを押したら最後までいくしかない。
ジャンルを問わず、久しぶりに「音楽聴いていて良かった」と思えるレベルの作品が来た。
停止も、早送りも、巻き戻しすらもする気を起こさせない、正に「引き込まれる」美しい音。
管楽器、鍵盤、声、ここぞの打楽器。
静かに流れるようで、それでいて心臓に直接刺さってくるようなメロディー。

これは一生モノだなぁ~。

BLOOD FARMERS-Headless Eyes ★★★ (2014-12-13 22:26:33)

出ました。まさかの2ndアルバム(2014)。
1stが1995年なので19年ぶりだそうです。

19年越しなのに、相も変わらず素晴らしきドゥーム。
ギターのジャリついた感じは薄れて、音が少しマイルドに。
そして「血まみれ農夫」的なヤバさ、狂気を孕んだ空気はいくらか減退して、その分モヤ~ンとした酩酊ムードがかなり強化された。
これは酔える。旅立てる。
いや~、最高ですな。

THESE NEW PURITANS-Hidden ★★★ (2014-11-30 13:10:58)

英国産ロック、ポストパンクユニットによる2ndアルバム。(2010)

1stのころから一風変わった雰囲気を身に纏い、「こりゃあそこいらのバンドとは一味違うな」と感じたものだが、このアルバムでその思いはより強固なものとなった。
他に類を見ない、暗黒ビートオーケストラの完成である。
様々なパーカッション(和太鼓も使用)が打ち出すビートに、ホーンやフルートなどの管楽器が暗いメロディーを乗せる。
その上に妖しげなヴォーカルまでも追加。
独特の音世界に圧倒されるばかりだ。

Pink FloydのAtom Heart Motherだとか、芸能山城組なんかを彷彿とさせたりした。

HEARSE-Dominion Reptilian-Dominion Reptilian ★★★ (2014-11-22 22:15:48)

挨拶変わりの一曲。
ハモるギターがかっこいいメロディック・デス&ロール。

HEARSE-Dominion Reptilian ★★★ (2014-11-22 22:14:17)

ヨハン・リーヴァ在籍の1stアルバム(2003)。

これがなかなか珍しいメロディック・デス&ロール。
しっかりとハネるようなリズム、グルーヴがある。
ギターはハモリを多用し、アルバム通して非常にメロディアスなのである。
デス&ロール系は基本的に渇いた感じのバンドが多いので、これだけメロいのは貴重。

POISONBLACK-A Dead Heavy Day ★★ (2014-11-16 01:01:26)

ご存知、ヴィレ・レイヒアラ率いるバンドの3rdアルバム(2008)。

SENTENCEDは慟哭、絶望というような、行き場のない悲しみを感じさせる音であった。
このアルバムは叙情、哀愁といった寂しさの中に、希望も感じさせるメロディーの印象だ。
骨太なヘヴィネス、ブルージーなテイスト、アップテンポな曲も多く、もはや「ゴシック」にカテゴライズするのは適当ではなさそうだ。
正統派というか、かなりヘヴィメタル然とした作品のように思われる。

鬱々としたものをヴィレに求めたい気持ちもあるが、こういう素直にかっこいいと言えるものも歓迎だ。

DARK TRANQUILLITY-Fiction-The Lesser Faith ★★★ (2014-11-14 23:59:15)

アルバム中、最も聴きごたえのある展開美。
メカニカルなリフと中間の美麗KEYパートの対比にシビれる。

DARK TRANQUILLITY-Fiction ★★★ (2014-11-14 23:58:08)

過去最高の音質によって到達した、ダートラの頂点。
炸裂するアグレッションとロマンティシズム。
彼らの良さが全て凝縮された一枚。

CONAN-Mount Wrath: Live at Roadburn 2012 ★★ (2014-10-19 21:33:01)

Electric WizardやSleepに匹敵する超重ドゥームバンド、イギリスのコナン君によるライブアルバム。

大気がブルブルと震える極低音ベース。
ドロドロ、ずぶずぶの沼に沈み込むが如き、徹底した遅さと重さ。
好きな人にはたまらない一枚。

THE ELYSIAN FIELDS-We... The Enlightened ★★ (2014-10-18 00:04:59)

ギリシャのメロデスバンドによる2nd(1998)。
邦題は「啓蒙者」。

トレモロ単音リフを多用した初期IN FLAMES型メロデスがベース。
それにピアノ、ヴァイオリンを織り交ぜた耽美感強めの曲が特徴。
総合的に次作の「12 Ablaze」の方が上だが、DARK LUNACY以前の耽美メロデスとして、このアルバムの存在価値は大きい。かも。

PARADISE LOST-The Anatomy of Melancholy ★★★ (2014-09-20 22:07:24)

2007年のロンドンでのライブ。
とりあえず声を大にして言いたいのは「音質が超イイ」ということである。
ライブ盤というのは得てして音質に泣くものだが、このアルバムは抜群に音が良い。
選曲もほぼベストと呼べる内容で、各アルバムから代表曲がチョイスされている。
世間的には暗黒の時代であろう作品群からも、So Much is LostとMouthが収録されているのは嬉しい。特にMouthは個人的に大好物。
過去の作品をいい音質で聴けるので、非常に重宝します。

以下、CDのトラックリストを参考までに。

Disk 1
1. Intro
2. The Enemy (In Requiem, 2007)
3. Grey (Paradise Lost, 2005)
4. Erased (Symbol Of Life, 200
…続き

Chick Corea-Return to Forever ★★★ (2014-09-13 23:20:02)

ジャズ・フュージョン界に燦然と輝く名盤。

チック・コリアのエレクトリックピアノをはじめ、名手たちのドラムス、ベース、サックス、フルートが夢世界へと誘う。
ジャズというと、それを知らない人はちょっと身構えてしまうような敷居の高さを感じさせるものだが、このアルバムはジャズなんぞ全くわからなくても問題ないのである。
爽やかに、ゆったりと、時に情熱的に流れる優美なメロディーに酔いしれるのみである。
プログレ耳にも、ロック耳にも、ポップ耳にも、この素晴らしき音楽は届くはずである。

PORTISHEAD-Third ★★★ (2014-09-13 22:44:04)

前作Portisheadからおよそ10年ぶりの3rdアルバム(2008)。
Massive Attackらとともにブリストル・サウンドやらトリップ・ホップなどと呼ばれた。
が、それらの名称はあくまでその時に作られた言葉で、今ではエレクトロニカに括られる。

10年経っても基本的には変わらない。
幽玄なる、暗黒エレクトロニカである。
静かに迫る音の波が不安を煽る。
憂いを帯びたヴォーカルも悲しげで美しい。

HARAKIRI-Twilight of the Idols ★★ (2014-08-16 21:05:32)

US産ブルータルグラデスの2nd(2002)。
バンド名に負けない、気合いの入ったサウンド。

テクニカルでありながら、この野蛮さ。
グラインドの突進力もあり、口数多めの低音Voと合わさって破壊力は抜群だ。
各曲に特徴的なフレーズがあって、アルバムが平坦でないのが良い。
どマイナーな存在だが大御所にも引けを取らない。一応日本盤出てたし。

HARAKIRI-Twilight of the Idols-Ad Infinitum ★★ (2014-08-16 20:58:29)

イントロ初っぱなから、人を切り刻むようなフレーズ。
Voもがんばってて良い感じ。

DIVINE SOULS-The Bitter Selfcaged Man-Silhouette (2014-08-14 15:28:43)

2:16からScornが始まる。

DIVINE SOULS-The Bitter Selfcaged Man-When Life Slips Away (2014-08-14 15:27:04)

2:34からJotunが始まる。

DIVINE SOULS-The Bitter Selfcaged Man (2014-08-14 15:23:10)

「俺たちはINFLAMESみたいになりたい!」ではなく、
「俺たちはINFLAMESになりたい!」と思ってしまった悲しきバンドである。

Jester RaceからColonyまでのINFLAMESを惜しげもなくコピペした、集大成的アルバムだ。
大先輩のフレーズと雰囲気をたっぷりと拝借しているので、まあ普通にメロデスにはなっている。
しかし、さすがに「そのまんま」過ぎるフレーズが多く、こちらの感情には何も響いてこないのであった。

このアルバムの存在意義は「ウォーリーを探せ」ばりに元ネタ探しをすることくらいである。
ただし、そこらじゅうにウォーリーがいるのだが。

HIM-Venus Doom ★★★ (2014-08-12 20:47:26)

6thアルバム(2007)。

甘さ控えめ、しかし前作よりも断然溢れるメランコリー。
中毒性はDARK LIGHTの遥か上をゆく。
HIMのベストチューンはKilling Lonelinessだと思っているが、アルバムとして聴きたくなるのはこのVenus Doom。

CATAMENIA-Winternight Tragedies ★★★ (2014-08-12 20:08:24)

KALMAHミーツNAGLFARとでも言いたくなるブリザード・メロブラデス。
ちなみに現KALMAHのベースとドラムはCATAMENIA出身です。

徹頭徹尾クサ悲愴感をまき散らしながら疾走し続ける。
ミドルテンポ?そんなもんねぇよ!という気合いの入り具合だ。
アルバム全部が同タイプの曲だが、どれも高品質なのでもはやアッパレと言うほかない。
曲によってはヴァイキングなコーラスもあり。
キラデスとして見ても上級。

HELLOWEEN-Pink Bubbles Go Ape ★★ (2014-07-27 20:50:13)

作曲の中心がキスクとグラポウ。よってHELLOWEEN史上最もヴァイキーが引っ込んでいるアルバム。
しかし、まだカメレオンよりメタル度が高い。

疾走メタルチューンが少なく、ポップ寄りになったのが結果としてファンを裏切る形に。
ただ、ファンの求めるものではなかったが、収録曲はいずれもひとクセある良曲揃いだと思う。
中でも⑤HM Hamstersと⑥Goin HomeはRise and FallやDr.Steinのような明るさとコミカルさがあり、個人的にはかなり気に入っている。
そして新参者のグラポウが一番メタルな曲を書くという、妙な展開を見せた。
それが⑦⑧⑩で、このサイトでも人気が高い。
また、エクスパンデッド・エディションに収録のShit And Lobster、You Run With The Packはマーカス作曲で、めちゃ良い曲で
…続き

NODE-Das Kapital ★★ (2014-07-12 00:05:50)

イタリア産のテク・プログレデスバンド。3rdアルバム(2004)。
基本的にはテクデスバンドだけれども、このアルバムはメロデス。

正統派、スラッシュ寄りのアプローチも多々見られ、ひと口にメロデスと言っても、かなりメジャー感がある。
ほどよくメロディーの利いたリフ、センスの良いギターソロなどは非常に質が高い。
重さもあり、切れ味もあり、疾走曲とミドルテンポの曲の使い分けもしっかりできる。
それと高音デスボイスが他バンドとの差別化に一役買っている。ノーマルボイスも使う。
時期さえ良ければ日本盤が出るレベルだった。

個人的にはポストSOILWORKの筆頭株として期待していたが、ごっそりメンバーチェンジがあり、これ以降の作品は悪くはないが少々面白くない。

WITHOUT GRIEF-Absorbing the Ashes ★★ (2014-06-13 23:54:18)

99年の2ndアルバム。
1st「Deflower」はINFLAMES直系モノとして高評価されている。

1stよりも音に厚みが増して、かなりアグレッシブになった印象。
インフレイムスの甘さにアーチエネミーの力強さを加えた感じか。
随所に散りばめられた扇情的なギターと、荒々しくもどこか悲しげなデスボイスがツボにはまる。
8曲トータル30分という尺もダレなくて良い。

MALPRACTICE-Deviation From the Flow ★★ (2014-05-31 21:40:46)

TO/DIE/FORのTogether CompleteのGソロを愛する皆様、お待たせしました。
ヨナス・コト(元To/Die/For・現Omnium Gatherum)率いるメロディック・プログレメタルです。
こちらは2005年の2ndアルバム。

とても好感の持てるストロングスタイル。
マグナス・カールソン的な高品質メタルが展開されるのである。
プログレメタルのエッセンスも感じるのでDREAM THEATERが好きという人にも受け入れられそう。
いやしかし、このアルバムはやはりヨナスのGが美味です。
①Assembly Lineのソロで「さすがヨナスだなぁ」と思いましたわ。
正直歌メロが少し弱いんですが、全てギターが取り返してくれる。
もうちょい歌メロがアピールしてくれたら個人的には90点オーバー、だったかな。

HIM-Dark Light-Killing Loneliness ★★★ (2014-05-02 01:04:30)

HIMの代表曲はたぶんこれです。
フィンランドな哀愁がダダ漏れです。

HIM-Dark Light ★★ (2014-05-02 01:02:12)

米国においてEvanescenceがブレイクしてしまった後、フィンランドのバンドマン達は怒りを隠せなかった。
「おいおい!あんなもんでよかったらいくらでも作れるぜ!」
THE RASMUSやTO/DIE/FORやENTWINEやHIMは本気を出した。NEGATIVEなんて新人も現れた。
エヴァネス事変(2003)の後、フィンランドのゴシック・ロック界は良盤を多く生み出すに至ったのである。

というのが私の妄想であります。
で、HIMのDARK LIGHT(5th・2005)です。このアルバムでワールドワイドにデビューです。
キャッチー・スウィート・メランコリックと三拍子(?)揃った良いアルバムです。
「アメリカンよ、北欧の哀愁をなめるなよ!」
とフィンランド勢が考えていたかは定かではない。

ICED EARTH-Burnt Offerings ★★ (2014-05-01 23:08:27)

95年の3rdアルバム。

言うなれば正統派シンフォニックゴシックスラッシュである。
なんじゃそりゃ、とツッコミたくもなるが実際そんな感じである。
正統派の骨太さ、シンフォニックの壮大さ、ゴシックのほの暗さ、スラッシュの疾走感、全部入りなのである。
ICED EARTHの初期作はけっこうお手軽価格で売ってるので、手を出しやすくなっております。

NOVEMBRE-The Blue ★★★ (2014-04-18 21:24:58)

よくOPETHと比較されるNOVEMBRE。
このアルバムのジャケ、サウンドの美意識の高さがそうさせるんでしょう。

鬱々とした空気と美しいメロディーが大爆発の良盤。
アルバムを支配する哭きメロと冷たいムードは、イタリアのバンドとは思えないほどの北欧感である。
ANATHEMAとSWALLOW THE SUNの中間をゆくようなイメージだろうか。
叙情ゴシックデスの最高峰。

SHADOWS FALL-The War Within ★★ (2014-04-04 23:07:37)

よく整ったアメリカンメタルコア。
KsEほど歌に爆発力がないのが残念。
皆さんの言うようにコレという曲はないのだが、なんだかんだで高品質なので意外と再聴性はある。

この手のサウンドはメロデスの影響下にはあるけれども、やっぱりアメリカの本質は「陽」なんですな。
そんなでスカンジナビアンの「陰」な悲愴感が恋しくなるわけですわ。

PESTILENCE-Testimony of the Ancients ★★★ (2014-04-04 21:16:26)

スラッシュからデスが生まれた80年代末~90年代の初めの名盤。
91年発表のこのアルバム、今となってはプログレデス、メロデス、デスラッシュと細分化されたものが全て詰まっている。なんならメロブラっぽさもある。
疾走感と重厚なリフ、ダークな雰囲気を醸し出すシンセ、その中で異常な輝きを放つギターソロは特に美味。

同時期に活躍したDEATH、OBITUARY、CYNIC、MORBID ANGELらに比べて知名度は低いと思われるが、あくまで「知られていない」というだけのことで、音楽的には素晴らしい。

A.C.T-Circus Pandemonium ★★★ (2014-03-15 00:01:15)

全く音沙汰無いもんだから解散したと思っていたので、このアルバム発売は嬉しい。
極上プログレポップバンドの帰還だ。

ブランクによる感性の錆びは一切なく、最高傑作なんじゃねぇか?と思うほどの充実っぷり。
キャッチーなサビに、どこを切っても楽しめるこだわりのバッキング。
ハード且つポップ、ファンタジック&ドリーミング。素晴らしい。
全編通して大活躍のキーボードが職人過ぎてたまらん。

ELEGY-Forbidden Fruit ★★ (2014-03-14 22:11:49)

ELEGYって名前は聞いたことあるんだけど音は聴いたことないんだよね~。
という人は結構いらっしゃるのではなかろうか。

で、メインギタリストが代わった2000年の6th。
プログレメタル寄りのメロパワで、テクニカルなギターが美味しい良質なアルバムである。
DGMあたりが好きな方は是非にお試しいただきたい。
とりあえず②Force Majeureがキラーチューンだろうか。

ASH-A-z Vol. 1-Dionysian Urge ★★★ (2014-03-14 21:14:29)

このギタメロでメシが無限に食える。
哀愁と輝きを放つASHの真骨頂。

ASH-A-z Vol. 1 ★★★ (2014-03-14 21:12:33)

ASHの「1年間に26曲(2週間に1曲)のシングルをリリース」という企画の前半部分。
一応6thアルバムという位置づけ。

シングルっつったって、一枚にまとめちゃったら印象薄くなるんじゃないの?
と多少思ったのだが、そんなことはなかった。
「全曲シングル」というのは伊達ではなく、すべての曲にフックがあり魅力がある。
ギターロック/ポップかくあるべし、という一枚。

STEVIE RAY VAUGHAN-Couldn't Stand the Weather-Scuttle Buttin' ★★★ (2014-03-08 23:11:56)

この曲が弾けるようになったら、我がギター人生にほぼ悔いが残らない。

ARCTIC MONKEYS-Favourite Worst Nightmare-Brianstorm ★★★ (2014-03-08 21:40:21)

ロック最先端。
キレがありすぎるぜ…。

THE MUSIC-The Music ★★★ (2014-03-08 21:28:34)

2002年の1stアルバム。

シンセによるキラキラサウンドで躍らせる音楽は腐るほどあるが、ギターで躍らせる音というのはなかなか出会えない。
ツェッペリンの遺伝子と、近代ダンスミュージックのグルーヴが核融合。
異常なかっこよさである。

MANDO DIAO-Never Seen the Light of Day ★★ (2014-02-22 00:20:19)

スウェーデン産ロックバンドの4作目(2007)。
アコギやストリングスを目立たせて、フォーク・トラッド風味を大幅に追加。
そうだよ、せっかく北欧から出てきたんだから土着的なメロディーを出していこうぜ。
歌は相変わらずキャッチーだし、こういうチャレンジ精神は大歓迎。
良いアルバムかと。

Gandalf-Deadly Fairytales ★★ (2014-01-02 21:47:09)

今さらですがフィンランド産メロデスの1st。1998年作。
メロデスが栄華を極めていた90年代末期らしい一枚。
キラキラ感なしの哀愁イエテボリサウンドをベースに、CARCASSのSWANSONGやENTOMBEDのようなデス&ロールのエッセンスを加えたサウンド。
疾走曲は少なめだが、このチョイ渋の哀愁、主張しすぎない感じがたまらんのですよ。
というわけで、ややマイナー臭いもの好む人にオススメしたい一枚。

日本盤は確かトイズファクトリーだった。
同じくトイズから日本盤の出ていたThe Elysian fields、Blo.Torch、Ebony Tearsのように、良質でありながらブレイクしきれずに解散となってしまった。

CAVE IN-Until Your Heart Stops-Juggernaut ★★★ (2013-12-27 23:53:33)

是非ともイヤホンで聴きたい。
右に左に鳴り響くギターが脳を刺激する。
展開も楽しい。


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