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極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 201-250
MORS PRINCIPIUM EST-...and Death Said Live-I Will Return
SOILWORK-The Living Infinite
RIOW ARAI-Electric Emerald
RIOW ARAI-Front Mission Alternative Original Soundtrack
RIOW ARAI-Beat Braceret
EBONY TEARS
NORTHER-Circle Regenerated
DISSECTION-Reinkaos
NONEXIST
NONEXIST-From My Cold Dead Hands
SOILWORK
MIKA-The Boy Who Knew Too Much-We Are Golden
MIKA-The Boy Who Knew Too Much
BIBIO-Ambivalence Avenue
FLYING LOTUS-Until the Quiet Comes
BOOM BOOM SATELLITES-Embrace
SKYCLAD-The Answer Machine?
MORS PRINCIPIUM EST-...and Death Said Live
SIKTH
PRIMAL ROCK REBELLION-Awoken Broken
PRIMAL ROCK REBELLION
PLAGUES-OUR RUSTY WAGON-プルメリア・レイ
PLAGUES-OUR RUSTY WAGON
LAZYGUNSBRISKY-Lazygunsbrisky
LAZYGUNSBRISKY-Quixotic
BARONESS-Red Album
CONVERGE-All We Love We Leave Behind-Runaway
CONVERGE-All We Love We Leave Behind
MATCHING MOLE-Matching Mole
OPUS AVANTRA-Introspezione - Donella Del Monaco
COPELAND-In Motion
COPELAND-Eat, Sleep, Repeat
COPELAND
MANTICORA-8 Deadly Sins
ゆらゆら帝国-1998-2004-イエスタデイ・ワンス・モア
ゆらゆら帝国-Remix 2005-2008-フランキー・ティアドロップ
AUTECHRE-Oversteps
POPOL VUH-Affenstunde
POPOL VUH
POPOL VUH-In den Gärten Pharaos-Vuh
POPOL VUH-In den Gärten Pharaos
POPOL VUH-Hosianna Mantra
100S-OZ
ヌンチャク-不明-都部ふぶく
ヌンチャク-不明
LABYRINTH-Freeman
WOLFMOTHER-Wolfmother
THE BIG PINK-A Brief History of Love
VEILED IN SCARLET-IDEALISM
KULA SHAKER-Peasants, Pigs & Astronauts
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発言している8曲を連続再生 - Youtube



MORS PRINCIPIUM EST-...and Death Said Live-I Will Return ★★★ (2013-03-06 00:28:56)

やや地味なイントロからは想像もつかない、とんでもねぇ爆発力のサビが魅力。
新譜が出ない間にメロデス王者をKALMAHに奪われた感があるが、このバンドを忘れて欲しくはない。

SOILWORK-The Living Infinite ★★ (2013-03-05 01:09:23)

ピーター・ウィッチャーズが再び抜けての9thアルバム。
約40分のディスクが2枚。トータル80分強のボリューム。

前作をそのままブラッシュアップしたような曲調。
ギターフレーズの多彩さはピーターに軍配が上がるが、曲自体は前作を下回っている訳ではない。
素直にかっこいいと言えるアルバムだろう。
しかし、かっこいいという事と印象に残るという事は別の話。
3rd~5thの頃と比べてしまうと、頭から離れなくなるようなリフ、歌は少ない。
アコギ、キーボードが効果的な「The Living Infinite I」、頭からクリーンボイスの「The Windswept Mercy」などは良かった。
統一感のあるアルバムに仕上がったが、逆にこの大ボリュームだと、もっと振れ幅があった方が良かったのではないか。
もっとディストーション以外のエフェク
…続き

RIOW ARAI-Electric Emerald ★★ (2013-02-28 01:23:41)

シンセ多めでメロディックな作品。
フロントミッション路線を求めるならこのアルバム。
逆にドラム系の音は比較的目立たないので、バッキバキの音を期待すると物足りない。

RIOW ARAI-Front Mission Alternative Original Soundtrack ★★★ (2013-02-28 01:14:31)

FM ALTERNATIVEは面白いゲームであったが、やはりこの音楽があってこそ。
最初のステージで「音楽いいなぁ…」と感じ、なんとしてもスタッフロールで作曲者を確かめようと思った次第である。

さておき、収録曲は16曲でゲームの音源を全て網羅できてはいない。
漏れた曲の中にも聴きたいものが多く、ぜひとも全曲収録してほしかった。
しかし、ゲーム音楽としてもテクノとしても上質な一枚であることに変わりはない。
個人的なことだが、自分のテクノ系統の目覚めはコレだった。

RIOW ARAI-Beat Braceret ★★ (2013-02-28 01:06:38)

メロディーが薄めで、とにかく強靭なビートが支配する一枚。
一見地味に映るかもしれないアルバムだが、このシンプルさが魅力だろう。
シンプルでありながら緻密、というのがRIOW ARAIの素晴らしいところで、音の組み立ての巧さは抜群なのである。
ただテンポの触れ幅が小さいので、アルバム全体の波が小さいのは少し残念か。

EBONY TEARS (2013-02-23 20:14:07)

やはり流通量が少ないんでしょうね。
あとは1stや3rdと比べて人気が高いからでしょうか。
1stは今でもユニオンでチョイチョイ見かけますが、2ndはさっぱりです。
私も10年程前はボドムっ子名義でレビューして布教に勤しんでいましたが、ここまで高騰するとは思いませんでした。
何しろアーティスト登録すらされていなかったですしね。
自分が買ったころは1000円前後くらいだった気がするんですが…。

NORTHER-Circle Regenerated ★★ (2013-02-18 01:29:12)

この作品を最後に解散、結果としてラストアルバムとなった6th(2011)。
ペトリ(G・Vo)も抜けている状態なので、勝負の一枚ではある。

前作「N」路線を継承、変わらずクリーンボイスも使っている。
ちなみに新Voは元IMPERANONでペトリとほぼ同タイプ。
攻撃性は少し薄れていて、敏腕キーボーディストがフル稼働の冷気メロデスな印象。
そしてNAILDOWNからいらっしゃった新Gはなかなかお上手。
ギターソロはメロディアスで好ましい。
全体的にデキは良いが、爆発力は少し足りないかもしれない。
③Truth、⑤Break Myself Away、⑨The Last Timeあたりがハイライトかな。

DISSECTION-Reinkaos ★★★ (2013-02-15 01:54:02)

もはや正統派メタルとさえ言えそうなメジャー感もあり、過去2作にあるアングラ臭は影を潜めた。
10年ぶりのアルバムともなれば、自身の精神的変化に加え、機材等の音楽的環境も変わるであろうから、サウンドが変わらないというのも無理な話か。
結果、メロデスでもなく、ブラックでもなく、独特の風合いを持つこととなった。
ミドルテンポ中心ということもあり、ダン・スウォノ的な渋い哀感を持っていて個人的には非常に好みである。
タイトルトラックが泣きインストというのも何かイイ。

NONEXIST (2013-02-10 22:47:38)

無いと思っていた2ndアルバムが配信にてリリースされました。

YouTubeで新作から「Dark and Tortured Universe」と「Fire at Will」が聴けますので、興味のある方はお試し下さいませ。

NONEXIST-From My Cold Dead Hands ★★★ (2013-02-10 22:39:31)

まさかの2nd。10年ぶりの2012年リリース。
今のところデジタル配信のみの発売かと思われます。iTunesかAmazonでどうぞ。

変わらずヨハン・リーヴァ(ex-ARCH ENEMY)とヨハン・レインホルツ(ANDROMEDA)がメイン。
広く見ればメロデスの範疇だが、テクニカルなギターが非常に多くフィーチャーされているので、もろにメロデスという感じはしない。
メロデスとプログレデスの中間といったところ。
VoはBurning Bridgesの時ほど鬼気迫る感じではないが、ちょっと上手くなってる。
印象としてはARCH ENEMYの1st、2ndの頃に近い声だが。
それで、もう一方のヨハン、レインホルツの方であるが、本職のANDROMEDAより気合い入っちゃってるのか?
完全にこういうアグレッシヴなギターの方がしっくりくる。
…続き

SOILWORK (2013-02-10 18:05:14)

オフィシャルで新作からSpectrum Of EternityとThis Momentary Blissという2曲が聴けます。
かなりいい感触です。
2曲とも一枚目に収録されているようですが、この一枚目がSOILWORKの王道を行くものであるとすれば、二枚目は実験的な事をしていて欲しいという希望を持っています。

MIKA-The Boy Who Knew Too Much-We Are Golden ★★★ (2013-02-02 20:53:52)

サビが頭から離れない。

そして、あえて言ってみたい。
全メタラーも必聴!と。
QUEENが好きな方、メロハー愛好家の方、ちらっと聴いてみて欲しいです。

MIKA-The Boy Who Knew Too Much ★★★ (2013-02-02 20:49:26)

2ndアルバム。

個人的には00年代最高のポップスだと思ってます。
フレディ・マーキュリー、エルトン・ジョンらとの比較にも耐えうる極上のポップネス。
一度聞けば耳から離れないコーラス、とことんカラフルな演奏。
①We Are GoldenはPVのようにエンドレスリピートしたくなる曲。
④Dr.JohnはかなりのQUEEN臭。

BIBIO-Ambivalence Avenue ★★★ (2013-01-28 21:53:08)

WARPに移籍しての一作目。4thアルバム。

数あるエレクトロニカ系の音の中でBIBIOの何が魅力かっていうと、やっぱりこのノスタルジックな音。
いろいろな所のレビューを見ても、だいたい郷愁だとかノスタルジィだとかそんな単語出てきてしまう。
それだけ多くの人に似たような感覚を持たせている、そのことがBIBIOの音楽の凄いところなんでしょうね。
トクマルシューゴとか好きならこちらもイケる、と思う。

FLYING LOTUS-Until the Quiet Comes ★★★ (2013-01-28 21:29:07)

2012年発表の4thフル。

前作Cosmogrammaの宇宙サウンドは強烈だった。
でもって今作も強烈だった。
かなりネタが豊富。よくもこんなにアイデアが出てくるなぁと。
とめどなく湧き出てくる音の渦に飲み込まれて、またしても強制宇宙旅行へと飛ばされる。
FLYING LOTUSの作品は全て中毒性がメチャ高い。

BOOM BOOM SATELLITES-Embrace ★★★ (2013-01-28 21:14:37)

2013年発表の8thアルバム。

このアルバムは明らかに変化を感じ取れる。
④⑨⑩のような浮遊感のあるメロウな曲が特徴的。
⑤⑥のような攻撃的な曲も、初期の頃を思わせつつ完全に昔の曲を上回る出来。
従来のビッグビート的な音に、テクノ寄りのアプローチ、その上にシューゲイザーで顕著な押し寄せるような轟音とキラキラ感が同居。
過去の経験を全て飲み込んだ上で、遥か先に行ったブンブンサウンドを作り上げてきた。
これはローテ率高くなりそう。

SKYCLAD-The Answer Machine? ★★ (2013-01-24 23:31:02)

フォーク・トラッドメタルの始祖SKYCLAD、1997年の8作目。
SKYCLADの作品中、最も民謡度が高いであろう一枚。

コルピはワイワイ感が強すぎるし、ムーンソロウはデス声だし、もうちょっと落ち着いてフォークメタルを楽しみたい。
という時のこのアルバム。
フィドルが主旋律を奏でることが多く、アコギも多め。メタル度が低いのが逆に好ましい。
土着的なメロディーばかりで、なんと心の和むことよ。
ミドルテンポの曲が中心でしっかりとメロディーを聴かせるのである。
その中でも数少ない疾走曲、⑦Eirenarchのギターソロがフィドルとのユニゾンでこれまたシビレる。

もう少しメタル感が欲しい時は10thのFolkémon、11thのA Semblance of Normalityをオススメします。

MORS PRINCIPIUM EST-...and Death Said Live ★★★ (2013-01-21 01:32:50)

かなり時間が空いた2012年の4thアルバム。
はっきり言ってイイ出来。
ここ数年で聴いたメロデスものの中ではかなり上位に来るクオリティ。

2ndのような畳み掛けるようなアグレッションは幾らか薄まったが、北欧らしい湿り気は増し、メロブラっぽい寒々とした雰囲気も感じさせる。
特に評価したいのはリフ・ギターソロにおけるメロディの良さ。アルバム全てが聴きどころだ!と言わんばかりである。
イントロからのツカミが良い曲も多く、曲が変わるごとにオッと思わされる。

2ndこそ至高と思っていて、3rdでちょっとガッカリした皆様、帰ってきてください。

SIKTH (2013-01-20 22:27:20)

復活するかもしれない。
頼む、3rdアルバム出してくれ。

https://www.facebook.com/sikthofficial?sk=app_190322544333196

PRIMAL ROCK REBELLION-Awoken Broken (2013-01-20 22:14:29)

IRON MAIDENのギターとSikThのVoによる1stアルバム。

SikThはメイデンのカバーをしていたとはいえ、まさかこんなプロジェクトをやるとは。
問題の音であるが、メイデンのわかりやすいギタメロなメタルでもなければ、シクスの超絶テクカオスでもない。
こう言っちゃあアレだが、フツーのメタルなのである。ちょっとキツめに言えばあまり面白くないのである。
マイキー普通に歌うと結構いい感じだなぁとか、エイドリアンがこんなフレーズ弾くのかぁとかそういう面白みはあるけど、あまりエキサイトする曲が無いんですよね…。
実際鳴ってるギターは悪くないし、ボーカルも相変わらす色々な声出してるし、なんだけど良いと思った曲は正直②No Place Like Homeくらいという。
他はミドルテンポの曲なんだけど、フックが足らんかな。
うーん、ちょっと…中
…続き

PRIMAL ROCK REBELLION (2013-01-20 21:42:40)

IRON MAIDENのエイドリアン・スミスとSikThのマイキー・グッドマンによる英国プロジェクト。
需要があるのか無いのかよくわからん組み合わせである。

PLAGUES-OUR RUSTY WAGON-プルメリア・レイ ★★★ (2013-01-15 18:45:58)

これはヤバい。
何回でもリピートしてしまう。

PLAGUES-OUR RUSTY WAGON ★★★ (2013-01-11 00:50:38)

2010年に出た再録ベスト。

各アルバムの代表曲が「今」の音で聴ける。
いやはや、年をくってもなおカッコイイPLAGUES。
なんせ新曲プルメリア・レイがクソ素晴らしい。

LAZYGUNSBRISKY-Lazygunsbrisky ★★★ (2013-01-11 00:43:24)

2011年の2ndフル、通算4枚目。

セルフタイトルで気合い入っとったのだが、結果としてラストアルバムになってしまった。
よりキャッチーになったし、コーラスもいい感じだし、グルーヴもあるし。
文句はないよ。最高傑作。
良いラストアルバムだった。

LAZYGUNSBRISKY-Quixotic ★★ (2013-01-11 00:35:56)

2008年発表の1stフル。PLAGUESの深沼元昭プロデュース。

さて、メンバーが女性だけでロックしているバンドがあるとしよう。
それがガールズロックなどと呼ばれているとしよう。
そんなもんはロックじゃねーんだよ!
そんでもってこのLAZYgunsBRISKYはガールズロックなんかじゃねーんだよ!
頭の先からケツの穴までただのロックなんだよ!

と鼻息を荒くして言いたいほどゴリゴリのロックなんです。
こんだけギターが主張する音ってここ数年ほんと少なくなってるからなぁ。
いやぁ、解散しちゃったのは無念だわ。

BARONESS-Red Album ★★ (2013-01-07 03:15:55)

2007年発表、マストドン系プログレッシヴ・ストーナーの1st。
赤→青→黄&緑とアルバムが出ています。

どんどんとプログレ色が強くなってきているバンドだが、この時点ではそれほどひねくれてない。
とはいえ面白いギターフレーズが多く、他バンドにはないセンスは既に感じられる。
そしてギターによるハモりを多用するあたりが非常に好ましい。
マストドンはドラムが主張しまくるのに対して、基本ギターに焦点が当たっているのでこちらのドラムは出しゃばらない。
ただ、このドラムもかなり巧い。

現在の変化も含め、非常に将来が楽しみなバンド。

CONVERGE-All We Love We Leave Behind-Runaway ★★★ (2012-12-22 00:22:29)

ド頭のギター最高すぎるぞ!

CONVERGE-All We Love We Leave Behind ★★★ (2012-12-22 00:19:01)

2012年、8thアルバム。

目下絶好調のコンヴァージ。今作も素晴らしい。
AXE TO FALLのメタリックな風合いは継承し、アドレナリン大噴射の爆走っぷり。
金属的でもあり生々しくもある極上歪みギターが脳天直撃なのである。
でもって1~2分台の曲が大半を占めていて、気合は十分すぎるのである。
かといって走ってばかりでもなく、しっかり緩急は付けているのである。
ダークさは薄れている分、とてつもない憤怒が吹き荒れております。

繰り返しますが、本当にここ最近のコンヴァージは絶好調。

MATCHING MOLE-Matching Mole ★★★ (2012-12-03 21:12:58)

1972年、元SOFT MACHINEのロバート・ワイアットらによる1st。
マッチングモールこと「そっくりモグラ」でございます。

ソフトマシーンの音楽が移りゆく中で、ロバートはこのバンドで自らのスピリットを吐き出したのでした。
1曲目は、叙情的なピアノとフルートと儚げなボーカルの心安らぐ曲。
一転して2曲目は、タイトルからして「Instant Pussy」、サイケなのである。
以降ソフトマシーンらしいジャズロックもあり、泣きの部分とアグレッシヴな部分の両方が楽しめる。
統一感は2ndの方があって好きなんだけど、こちらには冒頭の「O Caroline」あるのでリピートを誘うのですな。

OPUS AVANTRA-Introspezione - Donella Del Monaco ★★ (2012-12-03 03:01:38)

クラシックの格調高い雰囲気を多分に残していて、いかにも前衛って感じはないかな。
もちろん「型」を壊そうとしているのはよくわかる。
フリージャズのように弾き狂うピアノや、アドリブ臭プンプンの演奏とか歌とか。
それでも全体像は何か演劇というか、舞台というか、ひとつの見世物のようなイメージでまとまってるんですね。

基本的には上品なピアノが中心の室内音楽ロック。
ちまたで言われてるほど取っつきづらくもないです。

COPELAND-In Motion ★★★ (2012-11-27 00:51:32)

2005年の2ndアルバム。

このバンドを初めて聞いたのがこのアルバムで、一曲目のNo One Really Winsで
「あ、これは良いバンドだな」とすぐに思ったもんです。
3rdはアコースティックに寄りすぎているけど、このアルバムは歪んだ音もあってバランスは一番いい。
でもってとにかくメロディーが抜群。
KEANE(UK)とか好きならイケるはず。

COPELAND-Eat, Sleep, Repeat ★★★ (2012-11-27 00:41:58)

2005年発表の3rdアルバム。

Copelandの作品中、最も憂いを帯びていて最も美しい。
とりあえず全曲歌メロが良い。
演奏は優しくて温かみのある音で、浮遊感もある。
名曲CHIN UPは国内盤のボーナストラック。ちなみに次のアルバムとレアトラック集にも収録されてるというメンバーお気に入りの曲。

COPELAND (2012-11-27 00:27:30)

フロリダ産の激甘エモ/ポップバンド。
なかなか気に入っておりましたが、2010年に無念の解散。
印象的なメロディーを量産できる良いバンドでした。

MANTICORA-8 Deadly Sins ★★ (2012-11-21 01:01:15)

パワフルでやや影のある曲調が他にない長所。
大概メロパワっていうと明るくてヒロイックになりがちだけど、このバンドにはそういうひ弱さがないのが良い。
疾走するパートが多い割に、ナイスなリフとギターワークのおかげで単調にならないのは大したものだわ。
こういう力強い声は好みの別れるところだろうけども自分は結構好き。ヘナヘナハイトーンは勘弁だし。

こちらの方が全然メロパワだから引き合いに出すのもどうかとは思うんだが、EVERGREYみたいな渋メタルにも通じるかな。
あくまで雰囲気ね。

ゆらゆら帝国-1998-2004-イエスタデイ・ワンス・モア ★★★ (2012-11-19 23:51:11)

決して原曲レイプじゃないよ。
歌詞から哀愁が滲み出てくるし。

みんなシャラララ~みなウォウウォウ~

ゆらゆら帝国-Remix 2005-2008-フランキー・ティアドロップ ★★★ (2012-11-19 23:39:39)

SUICIDEの曲を日本語でカバー。完コピ。
完コピなのだが、原曲並みかそれ以上の雰囲気。
ゆら帝くらい濃いキャラじゃないとこのカバーは成り立たないんだろうなぁ。

AUTECHRE-Oversteps ★★★ (2012-11-12 23:44:50)

2010年のアルバム。
ビート抑えめで、メロディー偏重。
このアルバムも部屋で聴くときは思わず目を閉じたくなる。
真っ暗な空間にチカチカと光を放つような音像。
実験的な部分はあまり感じられないが、かなり好み。

POPOL VUH-Affenstunde ★★★ (2012-11-12 23:14:21)

1970年発表の1stアルバム。
テクノ/アンビエント、クラウトロックの源流のひとつ。
ムーグシンセを世界で最も早く取り入れたと言われている模様。

シンセとパーカッションと環境音(鳥の鳴き声とか)のみの構成。
身近な自然音と機械的な電子音との融合は、現実と非現実をさまようイメージか。
基本的に同じフレーズの繰り返しとなるので、この空気感に陶酔できるかがキモ。
歴史的に見て重要な一枚だが、この手の音楽は“音フェチ”にしかオススメしづらいのが正直なところ。

POPOL VUH (2012-11-11 01:26:14)

フローリアン・フリッケによるクラウトロック/プログレユニット。
Tangerine DreamやAsh Ra TempelやKlaus SchulzeやCanやNeu!やkraftwerkらとクラウトロック黎明期に現れたポポル・ヴー。
ただ前述した方々よりも電子音楽からの脱却が早く、民族、宗教のエッセンスの入ったプログレと化した。

Klaus Schulze曰く
"Florian was and remains an important forerunner of contemporary ethnic and religious music."
とのこと。
というか、フローリアンがクラウス・シュルツに自分のシンセ機材をあげたらしい。

POPOL VUH-In den Gärten Pharaos-Vuh ★★★ (2012-11-11 00:33:18)

まっこと70年代のドイツはたまらんぜよ。
シンセ&パーカッション天国。

POPOL VUH-In den Gärten Pharaos ★★ (2012-11-11 00:30:37)

1971年、ポポル・ヴーの2nd。邦題「ファラオの庭にて」。

とりあえず2曲目のVuh。2曲しか入ってないけど。
Vuhが強烈。
荘厳に鳴るシンセからのパーカッション&ノイズ。
文字にしたらまあそれだけなんだが、この20分の高揚感がたまらんのである。

POPOL VUH-Hosianna Mantra ★★ (2012-11-11 00:19:42)

1972年発表の3rd。
1stの「AFFENSTUNDE」、2ndの「In Den Gärten Pharaos」はもろにクラウト、シンセミュージック。
このアルバム以降は趣が変わってくる。

ピアノとギター中心とした演奏に、女声が神々しく響く。
特にギターのとろけっぷりが脳内麻薬を大量発生させそうな勢いである。
宗教チックで神秘的な雰囲気がポポル・ヴーの特徴。
転換期となったアルバムゆえ外せない一枚。ただ、個人的にはこれより後の作品の方が好み。

100S-OZ ★★★ (2012-10-26 01:30:02)

中村一義ではなく100s名義での1st。
短いインターミッション/つなぎの曲も含めて21曲の超ボリューム。

デビュー作「金字塔」から見ると随分アクが抜けた。
とはいえ独特の詩世界は変わってないし、その上でメロディーはスッと耳に入ってくるし。
演奏もギター、シンセ、ストリングス総動員で色とりどり。
アルバムの序盤・中盤・終盤へと雰囲気の変化を感じられるのもイイ。
中村一義作品の中で最も聴きやすい一枚かもしれない。

ヌンチャク-不明-都部ふぶく ★★★ (2012-10-08 01:50:21)

これさえ聴いたらヌンチャクが好きになれる。
カイ・ハンセンがアーライなら向はララライ。

ヌンチャク-不明 ★★★ (2012-10-08 01:44:33)

柏といえば柏レイソル。
柏といえばハードコア。
柏といえばヌンチャク。そう、ヌンチャク。
下品さは控えめだが、Vo向とクニのパフォーマンスはこのアルバムが最高。
極上のグラインドハードコア。
またふぶいてほしいぜ。

LABYRINTH-Freeman ★★ (2012-10-01 18:33:37)

疾走するラビリンスが好きな人にもここで見限ってほしくない一枚。
ミドルテンポ中心でヘヴィネス増加ではあるが、きっちり作りこまれている。
プログレメタル寄りになって、Pain of Salvationにも通じる印象。
もちろんこちらの方がメロパワ然としているが。
多くの音色を使い分けるKEYの貢献度が非常に高く退屈しない。
また、ヘヴィになったとはいえギターはかなりメロディアス。
良作だ。

WOLFMOTHER-Wolfmother ★★★ (2012-09-20 03:09:16)

レトロでちょいとブーミーなギターサウンド、とことんリフ偏重。
グルーヴもしっかりあって、一曲毎にフックもある。
ロック、ハードロック、ストーナー、それぞれの魅力を取り込んだ優秀なアルバム。

THE BIG PINK-A Brief History of Love ★★★ (2012-09-16 03:50:30)

英国の二人組による1st。
エレクトロ色も取り込んだ轟音サイケシューゲイザー。
ギョワ~ンと響くギターにエコー効きまくりの陶酔ボーカル。
全体はモヤってる割にビートがくっきりしているのが特徴か。
ジャケと音の一致度は100%。

VEILED IN SCARLET-IDEALISM ★★ (2012-09-02 22:04:30)

2012年にもなるというのにメロデス街道を直進する姿勢は、インソムニウムやギャザラムらと共に表彰もの。
音はSerpent時代よりもかなり洗練された印象。
哀感を強めに出しており、鍵盤が入る部分はDark Lunacyさながらの雰囲気。
ギターも弾きまくりで、アルバム全編通して高品質である。
低めのデス声もドスがきいてていい声してる。

と、褒めるとこも多いのだがイマイチなところ、というか物足りないところもある。
まずは音質。またしてもパンチの足りないガッカリ音質だった。何回彼らは音質に泣くのか。
あとはボーカル。声質はすこぶるいい感じなのだが、印象的な歌唱がないので曲にあとひと押しがない。
声質はともかくSerpentのときのイ"ヤ"ァーー!の方がインパクトはあった。

KULA SHAKER-Peasants, Pigs & Astronauts ★★★ (2012-08-27 23:46:19)

1stのKよりもメチャメチャ作り込んだ2nd。
インド・東洋音楽を取り込んだ独特なメロディーはクセになる。
いろいろと楽器を使ってサイケなムードを醸し出し、②Mystical Machine Gunから一気に異国情緒は全開なのである。
いい具合に古臭く、かっこいいロックだ。

再結成後も高品質であるが、このアルバムが一応クーラシェイカーのスタンダードだろうか。


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