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極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 251-300
LILLIES AND REMAINS
THE YELLOW MONKEY-jaguar hard pain 1944〜1994-SECOND CRY
THE YELLOW MONKEY-Golden Years Singles 1996-2001-プライマル。
OLD MAN'S CHILD-Slaves of the World
DISCHARGE-Hear Nothing See Nothing Say Nothing
THE CROWN-Crowned Unholy-Crowned in Terror
DIABLO SWING ORCHESTRA-Sing Along Songs for the Damned & Delirious
PARADISE LOST-Tragic Idol
SONATA ARCTICA-Stones Grow Her Name
TOMBS-Path of Totality
RWAKE-Voices of Omens
SIX FEET UNDER-Haunted
BLOOD FARMERS-Blood Farmers
LAVETT
EINSTüRZENDE NEUBAUTEN-Halber Mensch
ZILCH-3・2・1-PSYCHE
ZILCH-3・2・1
GOATWHORE-Funeral Dirge for the Rotting Sun
サニーデイ・サービス-サニーデイ・サービス-枯れ葉
LILLIES AND REMAINS-MERU
BECK-Guero
COVENANT-NEXUS POLARIS
くるり-魂のゆくえ
HUSKING BEE-the steady-state theory
SHUGO TOKUMARU-Rum Hee
SHUGO TOKUMARU-Exit
SHUGO TOKUMARU-L.S.T.-Mist
SHUGO TOKUMARU-L.S.T.
YOSHII LOVINSON-at the BLACK HOLE-TALI
PARADOX-Collision Course
IN FLAMES-Sounds of a Playground Fading
KLAXONS-Surfing the Void
PROBOT-Probot
THEM CROOKED VULTURES-Them Crooked Vultures
IMPELLITTERI-Wicked Maiden
サニーデイ・サービス-24時
サニーデイ・サービス-サニーデイ・サービス
THE HORRORS-Primary Colours
THE HORRORS-Strange House
NEW TROLLS-Concerto Grosso Ⅲ the Seven Seasons
SERPENT-Cradle Of Insanity
BURST-Lazarus Bird
SKYFIRE-Esoteric
ANATHEMA-Hindsight
フリッパーズ・ギター-CAMERA TALK-Young, Alive, in Love 恋とマシンガン
フリッパーズ・ギター-CAMERA TALK-Camera! Camera! Camera/カメラ!カメラ!カメラ!
フリッパーズ・ギター-CAMERA TALK
フリッパーズ・ギター-Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった-Exotic Lollipop (and other red roses) 奇妙なロリポップ
フリッパーズ・ギター-Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった-Coffee-milk Crazy コーヒーミルク・クレイジー
フリッパーズ・ギター-Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった
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発言している11曲を連続再生 - Youtube



LILLIES AND REMAINS (2012-08-13 01:52:18)

どうやらメタルギアの小島秀夫氏はこのバンドがお気に入りの模様。

THE YELLOW MONKEY-jaguar hard pain 1944〜1994-SECOND CRY ★★★ (2012-08-11 00:30:23)

哀愁と高揚感が同居するサビ。歌いたくなるわ。

THE YELLOW MONKEY-Golden Years Singles 1996-2001-プライマル。 ★★★ (2012-08-11 00:24:28)

これがラストシングルだったんだよなぁ~。
イエモンは最後までかっこよかった。

OLD MAN'S CHILD-Slaves of the World ★★ (2012-07-11 20:19:05)

09年7thアルバム。
今までの高品質シンフォブラックにデスラッシュ風味を追加。
ドラムにピーター・ウィルドアーを召喚しているあたり、その本気度がうかがえる。
相変わらず素晴らしい鬼ドラミングである。
過去の作品に比べれば華やかさは控えめなものの、怒涛の疾走感とキラキラが同居する良盤となった。

DISCHARGE-Hear Nothing See Nothing Say Nothing ★★★ (2012-07-05 01:31:29)

82年の作品とは思えぬこの音。
押し寄せるサウンドはとことん暴力的。
ありとあらゆるハードコア作品はこのアルバムへと回帰する。

THE CROWN-Crowned Unholy-Crowned in Terror ★★★ (2012-06-30 21:22:18)

こちらのバージョンは曲の最後に
「CROWNED UNHOLY!」という叫びが追加されとるのですが、これがクソかっこいいのである。
これがあるために再録盤をオススメしたいのである。

DIABLO SWING ORCHESTRA-Sing Along Songs for the Damned & Delirious ★★★ (2012-06-30 01:13:35)

2009年発表の2ndアルバム。

まさにスウィンギン・メタルなのである。
オペラ会場で熱演するのか、はたまたバーで陽気に戯れるのか、どちらもこなせる雰囲気。
男女混声で女声はオペラ風味であるが、敷居は全く高くない。オペラ声のハマり具合といったらNIGHTWISHの遥か上。
あれこれと様々な音楽を取り込んでまとめるセンスが優れている。
ここまでバンド名が音楽の全てを物語っているのも珍しい。

これは、こいつらは、かなりイイ。

PARADISE LOST-Tragic Idol ★★ (2012-06-30 00:44:37)

2012年発表の13作目。

ベテランとは思えないほど気合いの入った作品。
一曲目からすこぶるいい感じであります。
90年代前半を思い出させるドゥーミィ・ゴシックで、ノーマルボイスも多用し過ぎず良い塩梅です。
前作が気に入った方は問題なく聴けると思います。
ギターが特に頑張っている印象。素敵。

SONATA ARCTICA-Stones Grow Her Name ★★ (2012-06-30 00:18:40)

さて、2012年発表の7thです。

やはり頑なにミドルテンポ路線を攻め続ける彼らであった。
今もスピードを期待している人にはあまりオススメできない。
しかし、フックは戻りつつある。UNIA以降の作品では一番手応えがある気がする。
なんというか、まだ手放しで絶賛できるアルバムではないんだけど、あと一息でこの路線での会心作が生まれそう。

UNIAは模索段階だったし、前作はちょっと大仰すぎた。
このアルバムでバランスは良くなったと思う。次作こそ期待したい。

TOMBS-Path of Totality ★★★ (2012-06-07 03:38:59)

2011年の3rdアルバム。いろんなジャンルを取り込んだハードコアです。
「あん時のNeurosis」のようなクソ暗いムードを持っていて、それでいてブラック的なチリチリ感もあって、スラッジのどろどろ感もあって、時おり気が触れたようにコア疾走したりして…
と、まあ見事にあれこれやってるんだけど一本スジは通ってるので、アルバムとしてよくまとまってる。
緩急あって楽しい一枚。

海外ではなにやら高評価されてる模様。

RWAKE-Voices of Omens ★★★ (2012-06-07 03:12:28)

アメリカ産スラッジ/ドゥームの日本デビューとなる2nd。2007年作品。

このテのバンドにしては珍しく程良いメロディーがあり、アコギなんかも導入してくるのがとてもイイ。
それでいて日和った感もなく、とことんダークで退廃的な雰囲気を醸し出しているのは職人芸レベル。
ズルズルと這いずるようなリフとバタバタいってるドラムとVoの絶叫がたまらんことよ。

SIX FEET UNDER-Haunted ★★ (2012-05-31 03:00:19)

元CANNIBAL CORPSEのクリス・バーンズ
OBITUARYのアレン・ウェスト
元DEATHテリー・バトラー
と、揃いに揃ったメンツであるが、やっているのはミドルテンポのデス。走らないデス。
ENTOMBEDと全然違うけどこれもDeath'n Roll。クリスの声がデスり過ぎててロール感薄れるけど。
④Still Aliveのズンタンズズタンてドラムはデスにあるまじき行為だと思うよ。
それが良いんだけど。

「もう疾走はいいよ…」と何かを悟って賢者と化してしまった人のための一枚。

BLOOD FARMERS-Blood Farmers ★★★ (2012-05-29 03:08:07)

これぞドゥームという音で、レトロなロック臭もある。
終始ドロドロしているわけではなく、リズムチェンジしたりグルーヴィなパートをぶち込んだりしていてかなり聴かせる。
ブンブン鳴るベースと奇声を発するかのようなギター、雰囲気出しまくりの音質は褒めるしかない。

ジャケの農夫さんに見つめられたら買わざるを得ない一枚。

LAVETT (2012-05-15 21:33:10)

KUZUさん、J尾崎さん両者のレビューが気になり、チェックしてみました。
ダニエル・ハイメンがこういう音で歌うっていうのは意外でした。

ところで、わたくしかつてボドムっ子と名乗っておりました。
サイトもリニューアルされて、自分もあれこれ環境が変わったので改名しちゃいましたが。
古参の方の発言を見るとちょっと嬉しくなりますね。

EINSTüRZENDE NEUBAUTEN-Halber Mensch ★★★ (2012-05-13 01:42:41)

冒頭のHALBER MENSCHのコーラスから緊張感と妖しい空気感は絶頂。かなり恐怖感を煽ってくる。
1stの方が衝動的でカオスではある。しかしこのアルバムにおけるビートの中毒性も素晴らしい。
メタルパーカッションとボーカルの刻むリズムは癖になる。

ZILCH-3・2・1-PSYCHE ★★★ (2012-05-13 00:52:32)

インダストリアル・ゴシックって感じか。
この曲は日本人離れしとる。

ZILCH-3・2・1 ★★ (2012-05-13 00:49:59)

このサイトでの高評価が気になって久々に聴いたら確かに良い。
質の高いインダストリアルメタルで、ヒデのキャッチーさも手伝って聴きやすい。
声はビリー・コーガンみたいな爬虫類ボイス。
時期的にもNIN、マンソン、ラム、FEAR FACTORYとかが人気になってたし、後にStatic-Xなんかが出てきてたりしてたので、ZILCHで何枚か出してたら面白かったろうに。

「イタいXファン、hideファンのゴリ押しをみると聴く気を無くす」
「ビジュアル系は生理的に無理」
という至極真っ当な意見をお持ちの方、これはhideではなくZilchだと割り切って一度試す価値あり。

GOATWHORE-Funeral Dirge for the Rotting Sun ★★ (2012-04-28 03:08:42)

冷やっとするキーボードも、チリチリした感じもない、なんとも骨太なブラック。
ブラックなのにMOTORHEADのニオイすら感じさせるなんて、素敵なヤツらよ。
⑩Fire Of The Judas Bloodのオールド臭は異常。

サニーデイ・サービス-サニーデイ・サービス-枯れ葉 ★★★ (2012-04-12 01:08:21)

詩も、メロディーも、あまりにビューティフル。
ストリングスとメロトロンの入れ方が絶妙。

枯れ葉が舞い散ればきみは気づくだろう
その部屋を季節が通り過ぎ 染め上げて行ったのを

LILLIES AND REMAINS-MERU ★★★ (2012-04-08 01:13:42)

1stフルの後に出たEP。
ソリッドでエッジのきいたギターがナイス過ぎる①devalokaで即ハマったわ。
ベースラインも非常にイイ。カタめの音のドラムも気持ちいい。
②human intellectのロマンティック臭も素敵だ。
ポストパンク、ゴスロック、サイケ、ネオアコ等、80年代前後のニオイをさせつつ、現代の音も取り込んで昇華させようとしてる。

しかしまあ、日本のバンドがこの音を作れるとは。
もっとこういうバンドが出てきて欲しいよ。

BECK-Guero ★★ (2012-03-22 00:11:42)

ファンク・ヒップホップ・エレクトロニカ・オルタナ・サイケなどが、いい具合にドロドロに溶け合って、混じり合って。
MUTATION、SEA CHANGEとふわ~っとした作品が続いたけど、これはちょっとピリッとしてるとこもある。
とはいえ基本は力の抜けた感じですけれどもね。

COVENANT-NEXUS POLARIS ★★ (2012-03-21 23:52:30)

キラキラ・シンフォブラック。
メンツは完全にブラックだけど、とにかくキレイ系のサウンド。
実力者が集まっただけあってしっかりしてます。

ギターもシンセもメロディーをたっぷり吐き出しているので、メロディックなデス/ブラックを好む人には安牌かと。
初期KALMAHとかSKYFIREとか、その辺とも共通する感じ。
98年の作品でこの出来は大したものです。

くるり-魂のゆくえ ★★ (2012-03-16 23:56:51)

鍵盤曲が多めで、歌メロもまったりしたようなのが中心。
「夜汽車」や「さよならリグレット」など、歌謡曲的というか、懐かしい雰囲気を持ったメロディーが好感触。
そして「魂のゆくえ」がアルバムの中でも抜群に光っている。
イントロの、爽やかなピアノと弾むようなベースには無条件で心が躍りだすわい。

HUSKING BEE-the steady-state theory ★★★ (2012-03-14 03:05:41)

日本語も使い始めて、よりメロディックになってきたアルバム。
いかにもメロコアっていうバンドより、リフにフックがあって良いのよね、ハスキンは。
Ways to stepのイントロとか流石だわ。

今ではジャパニーズ・エモの先駆けとも言われたり。

SHUGO TOKUMARU-Rum Hee ★★★ (2012-03-14 02:39:20)

EXITとPORT ENTROPYの間に発表されたミニアルバム。

とにかく楽器が鳴りまくりでキラキラと華やかな冒頭の2曲。
鉄琴の音が印象的なRum Hee、思わず口ずさみたくなるコーラスのAlaskaは名曲。
新録の3曲はアコギがメインのアレンジになっていて軽快な雰囲気。

PORT ENTROPYに収録されていないAlaskaが特にオススメ。

SHUGO TOKUMARU-Exit ★★★ (2012-03-14 02:29:05)

最も取っつきやすいであろう3rd。

インストゥルメンタル重視の1stと2ndとは違い、歌もわかりやすく盛り込んだアルバム。
卓越した技術のアコギで軽やかに疾走する①Parachuteで掴みはOK。
恥ずかしげもなく言うと、ウキウキするってのはこんな感じですよ。
楽器の使い分けがうまく、一曲一曲がとても楽しい。

SHUGO TOKUMARU-L.S.T.-Mist ★★★ (2012-03-14 02:13:24)

いや~、気持ちいい。
イントロと間奏部分は間違いなく別世界へと誘ってくれる。

SHUGO TOKUMARU-L.S.T. ★★★ (2012-03-14 02:10:58)

トクマルシューゴの2ndアルバム。

①Mistだけでドリーミー、ノスタルジック、メルヘンチックな空間へと連れてってくれる。
アコースティックの音色に、いろいろな楽器やら玩具やらの音が心地よく鳴って、正に夢見心地。
宅録の異常進化、日本より先に世界で絶賛された極上のポップミュージック。
何かダニエル・ジョンストンの血も入ってそうな感じだ。

YOSHII LOVINSON-at the BLACK HOLE-TALI ★★★ (2012-03-12 02:34:27)

暗めの曲調ながら、サビでドカンとくるのがいいね。
「育子BABY I LOVE」からの「西日で部屋の全部がオレンジ色になっちゃって」は最高潮。

PARADOX-Collision Course ★★ (2012-02-27 23:34:02)

激烈メロディック・スラッシュ。
帯にはジャーマンだのパワーだの書いてありますが、完全にスラッシュな音楽なので初見の際には注意。
リフと刻みとツインリードのセンスが非常に優秀。
ただのスラッシュというにはあまり攻撃的で、デスラッシュとまではいかないものの相当にアグレッシブ。
それでいてかなりメロも良いので大したものである。
ボーカルもハモりを多用するあたりに好感が持てる。
6~7分というチョイ長めの曲も、展開と良質のリフ&メロでしっかり聴かせる。

なんだったらARCH ENEMYとか初期SOILWORKが好きだなんていう人にも手を出して欲しいバンド。

IN FLAMES-Sounds of a Playground Fading ★★★ (2012-02-25 00:19:58)

音楽的にイェスパー脱退のダメージはほとんどないと思う。
過去のアルバムからこのアルバムまでを繋げて聴いてみれば、この作品もINFLAMESの歴史の自然な流れの上にあると感じられる。
そもそも徐々に徐々に変化するバンドなわけだし。

そんで完全にイェロッテ無双なわけですが、さすが長くINFLAMESを支えてきた男。作曲能力は高い。
しかしこのアルバムにおけるMVPはアンダース。歌の扇情力は過去最高かと。
表題曲でありオープニングトラックの①SOUNDS OF A PLAYGROUND FADINGのサビは極上。
シンセやプログラミングも目立つが、少し前から使っていたので今更特筆することもないか。

かなり歌メロ重視になってきたのでそこが曲のピークになることが多く、結果としてギターリフの印象が残りにくくなった、とは言えるかもしれない。

KLAXONS-Surfing the Void ★★★ (2012-02-19 21:41:19)

1stから3年くらい経っての2nd。
実験的な曲が多すぎてレコード会社からペケを出され続けていたそうな。
というわけでまあ聴きやすいというか、まとまってはいるね。
①ECHOESの歌なんか凄くいい。表題曲③の重力も色彩も崩壊させるような狂った感じもいい。
アルバム後半になるにつれてドロドロしていくのもいい。

ボツにされたという実験的な曲が気になる。
と言いつつ1stより気に入っており、よく回す。

PROBOT-Probot ★★★ (2012-02-15 02:06:57)

ゲスト多めの企画モノだけどサウンドは一本しっかり筋が通ってるので、よくまとまったアルバム。

HIGH ON FIREとか、ストーナー派生のゴリゴリメタルに近いかな。
とにかくゴツい骨太なメタルで、リー・ドリアンもいるし、CATHEDRALが好きな人に特にアピールしそう。

THEM CROOKED VULTURES-Them Crooked Vultures ★★★ (2012-02-15 01:52:11)

ねっとりとしたエロいリフが満載。ここでのジョシュ・オムは最高に冴えてるね。
カラっとしたドラムとまとわりつくようなギターの絡みが絶品。
音質はほとんどQOTSAのような生暖かい感じ。
中毒性高し。

IMPELLITTERI-Wicked Maiden ★★ (2012-02-10 01:59:27)

Screamingの支持率が高いですね。
自分はVICTIMとCRUNCHの方が評価高いのでScreaming路線でやって欲しいとはあまり思ってないです。

ロブのコーラスワークは良くも悪くもいつも通り。
いかにもロブ・ロック、ってのはワンパターンながら強力。
ギターは幾分今風だけど良質な正統派疾走パワーメタル。
KEYがちょいちょい顔を出すのもいいアクセントになってる。
かなり出来がいいアルバムだと思う。EYE OFあたりよりは断然エキサイティングかと。
しかし②⑧の雰囲気が近いあたりは流石インペリテリ。
アルバムの統一感はかなりあるので、ある意味では非常にScreaming的です。

サニーデイ・サービス-24時 ★★★ (2012-02-08 03:15:21)

98年の5th。

傑作とされる4th「サニーデイサービス」と6th「MUGEN」に挟まれているアルバムであり、割と問題作とか実験的とか言われる一枚。
ベースとなるメロディーの綺麗さは今までと変わらないが、曲の振れ幅が非常にデカイ。
10分超の大作から、キングクリムゾンかっていうくらいの「ぼくは死ぬのさ」まで、新しい試みがいくつもある。

そんで⑥シルバースターがめっちゃいい。超いい。

サニーデイ・サービス-サニーデイ・サービス ★★★ (2012-02-08 02:48:58)

セルフタイトルの4thアルバム。97年。

名曲量産モード。
メロディーと詞の美しさはハンパなレベルではない。
「そして風は吹く」のサビのハーモニー、「bye bye blackbird」の切なさといったら。

THE HORRORS-Primary Colours ★★★ (2012-02-06 02:16:45)

2009年発表の2nd。
PORTISHEADのジェフ・バーロウと映像監督クリス・カニンガムがプロデュース。
1stのイカレた雰囲気を捨てて、急にJOY DIVISION路線を強化。

②Three Decades聴いて音の響き方、鳴り方が抜群だと。
頭の周りでグルグルと響くサウンドはすごい。
強烈な浮遊感と、ダークでありながらキャッチーさもあるのが良い。
曲よりも、ジェフ・バーロウの音作りが巧み。

THE HORRORS-Strange House ★★ (2012-02-06 01:52:41)

2007年発表の1st。この頃はヴィジュアル面でも注目されていた。

ノイジーなゴス・パンクロック。バンド名の通りホラーな感じ。
シンセも鳴っているが、いい雰囲気作りができていて破壊衝動を妨げてはいない。
個人的にはボーカルがちょっとうるさすぎると思っとります。

NEW TROLLS-Concerto Grosso Ⅲ the Seven Seasons ★★★ (2012-01-30 02:11:29)

2007年。コンチェルトグロッソⅠは71年だったので30年以上経っての続編扱い。

昔よりも露骨に宮廷ロック。
Ⅰのころは70年代らしい、いかにも前衛プログレっていう匂いも多少あったが、今回はクラシカル一辺倒。
ここまでやるとロックにクラシックの要素を入れたというより、
クラシックをロックで味付けというレベル。
なにせギターよりヴァイオリンのが目立ってる気がする。
しかしまあメロディーはたいへん充実。エレガントな気分になれますことよ。

様式美やクラシカルものが好きなら、これを取りこぼすのはけっこうな痛手になってしまうかも。

SERPENT-Cradle Of Insanity ★★ (2012-01-14 20:34:35)

STAND ABLAZE症候群にかかった日本人の本気。
恐ろしいことに、音質までSTAND ABLAZEだぜ。
どこまでいってもギタメロ乱舞。純度100%のクサメロデス。
行くとこまで行った一枚。

深さもへったくれもねえ、ある意味でMANOWAR的(褒)。

BURST-Lazarus Bird ★★★ (2012-01-14 19:53:39)

2008年発表。MASTODON系ニュー・プログレメタル。
単音でもハーモニーでもセンスありありのギター。
圧倒的な陶酔感のサイケ・アンビエントパート。
単調さとは無縁の超展開。
ゴリ押しパートと静寂パートの対比は見事なもんである。
私、このアルバムはMASTODONを超えていると思っている所存。

BARONESSやKYLESA、BLACK TUSKじゃ満足できねぇ、と感じたらコレ。

SKYFIRE-Esoteric (2012-01-10 01:13:32)

日本盤は出なかったものの、これまでのSKYFIRE作品と比べて遜色ない出来。
及第点はあげられます。
ただ、良くも悪くも今までどおりの音なので、際立った目新しさは無い。

相変わらずキラキラ疾走してるんだけど、1stや2ndの頃の過剰なまでのクサメロを思い出すと、ちょっと物足りない感じもするかな。
もっとクサくしちゃっていいんだよ?

ANATHEMA-Hindsight ★★★ (2012-01-06 01:50:38)

脱メタル化して吹っ切れたANATHEMA。
この再録アルバムはすこぶる出来が良い。
元ネタは、最もメジャーなEternity収録のAngelicaが一番古い。
あとはAlternnative 4、Judgement、a fine day to exit、a natural disasterからなので、後期の作品が大半を占めている。

もうとにかく哀愁、哀愁、哀愁。
⑧Temporary Peaceがやっぱりいい感じだ。
ゴシックフリークではなく、プログレ好きか、Copelandのような美メロ・エモが好きな人向けな気がする。

フリッパーズ・ギター-CAMERA TALK-Young, Alive, in Love 恋とマシンガン ★★★ (2011-12-23 00:29:55)

やっぱりこの曲は外せない。
詞も演奏も憎たらしいほど洒落ててかっこいい。

フリッパーズ・ギター-CAMERA TALK-Camera! Camera! Camera/カメラ!カメラ!カメラ! ★★★ (2011-12-23 00:25:10)

これはすごい好き。
特にGuitar pop versionの方が。
今聴いてもかっこいいしね。

フリッパーズ・ギター-CAMERA TALK ★★★ (2011-12-23 00:21:35)

2ndアルバム。

これも名曲が多数詰まった大名盤。1~4曲目は特に良い。
1stと違って日本語詞なので入りやすい。
ネオアコ色も薄くなって、より多彩なポップソングが聴ける。

フリッパーズ・ギター-Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった-Exotic Lollipop (and other red roses) 奇妙なロリポップ ★★★ (2011-12-23 00:13:34)

キャッチーな一曲。即効性は十分。

フリッパーズ・ギター-Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった-Coffee-milk Crazy コーヒーミルク・クレイジー ★★★ (2011-12-23 00:11:04)

超スウィート&マイルドな一曲。
優雅にコーヒーでもいただきたくなるわい。

フリッパーズ・ギター-Three Cheers for our side ~海へ行くつもりじゃなかった ★★★ (2011-12-22 23:59:01)

小山田圭吾と小沢健二。
この二人が一緒にやったら、そりゃいいモノができるよな~。
HELLOのギター、歌メロを聴いただけでヤラレますわ。
極上のギター・ポップ。

歴史的に見ても大きな意味のある一枚だけど、ゴタク並べてお勉強気分で聴く必要はないね。
気軽に聴くのが一番でしょ。


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