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極太うどん野郎さんの発言一覧(評価・コメント) 時系列順 401-446
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ARCH ENEMY-Burning Bridges ★★ (2011-06-08 03:58:31)
2ndと3rdの間に何があったのか、ヨハンに神降臨。
デスっぽさは希薄になったが、曲のクオリティでねじ伏せてくる。
メロデスの名盤10枚選べっつったら、その中に100%入る。
RAGE AGAINST THE MACHINE-Rage Against the Machine ★★★ (2011-06-04 19:54:02)
稀代のグルーヴ&リフ職人集団。
1stにしてほぼ完成している。
後の作品になっても、リフのアイデアが一切枯渇しないのがスゴイところだ。
RAGEはどのアルバムから聴き始めても構わない。
RAGE AGAINST THE MACHINE-Evil Empire-Snakecharmer ★★ (2011-06-04 19:42:46)
ちょいとアップテンポ。リズム隊がたまらんわ。
SOILWORK-Natural Born Chaos ★★★ (2011-06-04 18:40:22)
3rdで変化の兆しを見せてはいたが、ここで本格化。
ノーマル&デスヴォイス混在型のメタルはここが頂点。
これが発表された後に腐るほど亜流のメタルコアが出てくるが、このスタイルを昇華させたものはまだない。
というよりSOILWORK本人ですら次のステップには進めていない。
YNGWIE MALMSTEEN-Facing the Animal ★★ (2011-06-04 18:25:34)
イングヴェイは1stの頃からやってることが変わってない。
ただこのアルバムに関しては、いつもより正統派ハードロック寄りにシフトしていて、「歌」のアピールするところが大きい。
この曲調にはマッツのVoが合う。
これに細いマーク・ボールズの声なんかが乗ったらたまったもんじゃない。
イングヴェイはこのアルバム以降、再び自ら作ったネオクラの檻に引きこもることになる。
ファンの期待に応えている、とも言えるが。
KRAFTWERK-Radio-Aktivität ★★ (2011-06-02 22:49:28)
「アウトバーン」に次ぐ75年発表作。
基本的にはワンフレーズをリピートするシンセミュージック。
表題曲であるRADIO ACTIVITYなど、序盤は鬱々とした雰囲気。
ただ、なんともいえない温かみもあったりする。
中毒性高し。
小沢健二-犬は吠えるがキャラバンは進む ★★★ (2011-05-20 01:56:17)
フリッパーとソロ両方のキャリアの中で、最もシリアスな雰囲気が漂う作品。
ベースの音が目立つ音作りになっているのも特徴。
もちろんそのベースラインは秀逸だ。
LIFEに代表されるキュートなオザケンではなく、アダルトかつムーディーなアルバム。
CATHEDRAL-Caravan Beyond Redemption ★★ (2011-05-20 01:31:47)
彼らにしてはかなり聴きやすいアルバムで、ノリのいいドライヴィング・ドゥーム。
超遅、トリップチューンは無く、王道と表現するのもおかしい気がするが、それほど異端的な匂いはしない。
METALLICA-St. Anger ★★ (2011-05-18 01:37:02)
音質がもたらした勝利。
超硬質なドラムとモタっとしたギターが組み合わさるといい感じだ。
類似品の見当たらない存在感のあるアルバム。
メタリカにスラッシュを求めている人にとってはクソみたいな作品だろうけど。
散々言われてるけど曲はちょっと長い。
HELLOWEEN-The Dark Ride ★★ (2011-05-18 00:52:28)
御三家ALL OVER THE NATIONS、MR.TORTURE、SALVATIONは過去の名曲と比べても遜色ない素晴らしい曲。
ただし人によっては、この3曲以外は聴くに値しない、という評価になる危険性を孕む。
もはやドゥームな④⑤⑨は、HELLOWEENらしさ云々は置いておくとしても、「重い・遅い」という音楽自体が好きでないと厳しいか。
即効性のない⑧⑩⑪⑫辺りに関しては「単に魅力不足」の烙印を押されかねない。聴き所はしっかりあるんだけどね。
新味として「ダークさ」を吹き込んだものの、みんなが求めるのはキャッチー&メロディックな曲なんだなと。
BLANKEY JET CITY-C.B.Jim ★★★ (2011-05-17 03:18:21)
ブランキーの最高傑作は?と聞かれると相当迷うが、なんだかんだでBANG!かC.B.JIMに票が集まるはず。
で、このアルバム、とにかく曲が充実してる。
特に衝撃的だったのは「3104丁目のダンスホールに足を向けろ」。
歌詞もさることながら、既存のストラクチャーに全く当てはまらない曲調だった。
アクモンのBrianstormに比肩し得る唯一の曲だと思う。
KATE BUSH-The Dreaming ★★★ (2011-05-15 03:41:47)
ポップとアヴァンギャルドの境界線を綱渡りする特異な作品。
童話世界のような雰囲気と、異常なまでの緊張感が同居していて、聴きごたえは抜群。
モヤのかかったような、もうひとつ奥から聞こえてくるようなサウンドで、トリップ効果も内包。
「ヴォーカル」による表現のひとつの到達点。
SONATA ARCTICA-The Days of Grays ★ (2011-05-11 02:01:30)
ソナタの生命線は「歌メロ」。これに尽きる。
UNIAもこのアルバムも歌メロが弱いと言わざるを得ない。
凝った展開とか、オーケストラとか、壮大だとか、それもいいけど、それよか良質な「歌もの」が欲しい。
スピードの有無、曲調の如何に関わらず、思わず一緒に歌いたくなるような歌とコーラスこそがソナタの魅力というのが自分の見解。
このアルバム演奏面は良く出来てると思うが、ライブで大合唱が起こりそうな曲は、無い。
SINERGY-Beware the Heavens ★★ (2011-05-11 01:15:58)
アレキシとイェスパーという組み合わせが奇跡的。
いっそのこと一流のデスヴォイスを乗っけて、激クサメロデスにしたほうがテンション上がる気がする。
OPETH-Damnation ★★★ (2011-05-11 01:03:58)
OPETHの綺麗なところだけ聴きたい。
その要望に応えるアルバム。
もう一枚くらいこんなアルバムを作ってくれていい。歓迎する。
MEGADETH-The World Needs a Hero-Dread and the Fugitive Mind ★★★ (2011-05-11 00:59:00)
このリフ、ずっと聴いていられるなぁ。
しかもライブだとさらに化ける。
CONVERGE-No Heroes ★ (2011-05-10 23:59:43)
JANE DOEほど尖った印象はなく、むしろ鈍器。
前作YOU FAIL MEほど冒険していないので、標準的なCONVERGEクオリティ。
テンションは高いものの無難にまとまってしまった気がする。
もうちょい新機軸があって欲しかった。
EDGE OF SANITY-Crimson II ★★ (2011-05-10 22:43:39)
一応のカテゴライズをすると、シンフォニック・プログレデスという感じ。
INFERNALが硬派な作品だった反動か、このCRIMSONⅡは超メロいアルバムに。
キラデスまでいかないくらいのシンフォニックさで、GとKeyが前に出てます。
メロディーは良質。そして繰り返しのパートが一回も無いんじゃないかっていうくらいに展開しまくります。
クサさ 渋さ
7 : 3 ぐらいのアルバム。
ダン・スウォノ作品の中でもけっこう好きな部類に入る。
SENTENCED-The Cold White Light ★★★ (2011-05-02 01:26:11)
乱暴な言い方をすれば、「SENTENCEDはこのアルバムだけ聴けばいい」。
それほど彼らのキャリアにおいてズバ抜けた作品。
ヴィレの歌唱も、サミとミーカのギターも、圧倒的にいい。
EMPEROR-IX Equilibrium ★★ (2011-05-02 01:05:07)
ブラックメタル未経験の方、とりあえすここから。
これでハマらなきゃブラックはあきらめるしかない。
ARCH ENEMY-Black Earth ★★ (2011-05-02 00:47:57)
時期が時期なだけにCARCASS臭がする。が、それがいい。
ちょっとジャリっとした感じとか。
綺麗さはこれ以降の作品の方が優れているものの、攻撃力は1stにしてこれが最高だった。
AMORPHIS-Am Universum ★★★ (2011-05-02 00:34:33)
最高傑作。という意見に賛成。
このアルバムに関して言えば、デスヴォイスの入る余地はなし。これで完璧に仕上がってる。
リヴァーヴ/ディレイの効きまくったギターの反響がめっちゃキます。
さらに管楽器と鍵盤の援護射撃が絶妙。マジでエロい。
マニアックだけどキャッチー。
AMORPHISの非デスヴォイス3作のうち、
TUONELAは雰囲気もの。
FAR FROM THE SUNは民謡旋律もの。
ではこのAM UNIVERSUMは…なんだろう。
KING CRIMSON-THRAK ★★ (2011-04-26 04:46:34)
70~80年代期のテイストを含んではいるが、やはりブリュー色が濃厚。
中心となる歌曲のまわりにインターミッション的な小曲がばらまかれている。
わかりやすいキラーチューンはないものの、アルバム全体の雰囲気を楽しむような作品なのでこれはこれで好き。
⑤B'Boomのパーカッション天国からノイジーな⑥THRAKに転落する様は圧巻。
KING CRIMSON-Discipline ★★★ (2011-04-26 03:57:59)
リフのループがやみつきになる。
とことん知的であり、それでいて肉体派のアルバム。
RED以前とは完全に音を異にしていて、新境地を開拓したことは間違いない。
IGGY AND THE STOOGES-Raw Power ★★★ (2011-04-20 03:58:38)
超野蛮。
ガレージとパンクの始まりか。
東京事変-娯楽 (バラエティ) ★★ (2011-04-20 03:36:31)
「大人」とは違った意味で大人な味わいが。
すべての演奏パートがいい具合に絡み合ってます。
いかにも事変っていう「キラーチューン」以外、異色の曲が多いので好みの分かれそうなところではあるかも。
林檎そんなにはエロくないが、演奏がエロい。
RADIOHEAD-In Rainbows ★★ (2011-04-13 00:35:29)
「音の重ね方」が巧み。
各パートがどんどん重なっていって、一つの集合体になった時の綺麗さこそ彼らの生命線。
QUEENS OF THE STONE AGE-Lullabies to Paralyze ★★ (2011-04-13 00:13:34)
根底にあるのはBLACK SABATH。けど、そこまで陰鬱ではない。
このアルバムは「軽快かつグルーヴィな、耳当たりの良いサバス・ロック」という感じ。
生暖かい音質と小気味良いリフが心地いい。
THE LIBERTINES-Up the Bracket ★★★ (2011-04-12 22:43:39)
危うくて、壊れそうで、セクシーで、ぶっとんでる。
若い時、この瞬間にしかできないアルバムだったろう。
もう一回こんな音を出してくれと言っても、この「感じ」は二度と出せないはず。
だから、再結成はしなくてもいい。
いやまあ、したらしたで嬉しいんだけども、ガッカリしそうな気もする。
CHILDREN OF BODOM-Follow the Reaper ★★★ (2011-04-10 00:53:45)
様式美期とモダン期の中間地点。
演奏パートのメロディーのまき散らし具合、スリリングな展開はボドム史上最高。
SONATA ARCTICA-Successor ★★ (2011-04-10 00:27:02)
とにかくソナタ屈指の名曲「Shy」。
San Sebastian(Original)はタカタルヴィやベストで復活しているけど、Shyはなぜかこれ以降に姿を見せないのが謎。
ライブは演奏の安定感に欠けるものの、原曲よりテンポ10%増しで走っていて、青臭いところが聴く価値アリ。
COCOBAT-Return of Grasshopper ★★ (2011-04-05 00:09:20)
TAKE-SHITの歪みまくり、ハネまくりのベースが最高。
グルーヴがそんじょそこらのバンドとはダンチだ。
THEE MICHELLE GUN ELEPHANT-ロデオ・タンデム・ビート・スペクター-アリゲーター・ナイト ★★★ (2011-04-04 23:53:56)
「シャンデリア」並みの衝撃。
THE CLASH-Sandinista! ★★★ (2011-04-04 23:35:59)
自分の中ではこれは良質なポップアルバム。
相当なボリュームだけど、ポール・シムノンのベースが最高に冴えてて退屈さなんて感じない。
BOREDOMS-Chocolate Synthesizer ★★ (2011-04-04 22:52:00)
スーパーアヴァンパンク。
コンパクトな曲が多いし、ボアの作品の中じゃ聴きやすいかもね。
ビョークの「メダラ」くらい声が頑張ってる。ってのは言い過ぎかもしれんけど。
CRYPTOPSY-The Unspoken King ★ (2011-03-30 17:06:30)
音の分離がハッキリしているので、すごくクリアに聴こえる。
その分、全てのパートが渾然一体となって畳みかけてくるような破壊力を感じなくなった。
また、これまでにない整った曲展開になり、何回聴いても頭に入ってこないような掴み所の無さが失われた。
並みのバンドならこれが正当進化なのかもしれないが、CRYPTOPSYに関して言えば、「裏目」ってる気がする。
そしてVo。
かなりの巧者なのだが、聴けば聴くほどロード・ワームの極悪下水道ウジ虫ボイスが恋しくなってくるから困る。
さらに、ギターがジョン・レヴァサーじゃないというのも痛すぎる。
悪い作品ではないが、なんとも…。
GRAVE DIGGER-The Grave Digger ★★ (2011-03-27 17:40:49)
マンニ加入で多少のRAGE臭はするものの、暑苦しさは完全にGRAVE DIGGER。
Voのアクの強さがなかなかハードル高いが、それを乗り越えれば最高級のジャーマンメタルが味わえる。
ICED EARTHなどの地味ながら硬派なバンドが好きなら一聴の価値ありでは。
THE FALL OF TROY-Doppelgänger ★★ (2011-03-27 17:30:51)
ギター乱舞カオス・エモ。
ほぼギターでメロディを鳴らしているところが特徴。
さすがにMARS VOLTAほど展開は凝っていないが、ひねくれたフレーズをこれでもかと詰め込んだ様は圧巻。
IN FLAMES (2011-03-24 00:12:22)
ニクラスって確か、WHORACLEの頃に在籍してて、今は亡きGARDENIANのGですよね。
正直言って彼なら、
安心だと思います。
GARDENIANのSoul Burnerは地味ながらかなりセンスのある作品でした。
くるり-THE WORLD IS MINE ★★ (2011-03-23 03:59:52)
基本的にくるりはギターポップ・ロック+αという印象。
アルバムごとに何かしら新味を入れてくるが、今回はテクノ、エレクトロニカのエッセンス。
なんだかんだでWORLD'S END SUPERNOVAの印象が強いアルバム。
全体的に見ればちょっと魅力に欠けるかもしれない。
2曲目にかなりコアな「静かの海」を持ってきているあたりが冒険してる。
HATESPHERE-To the Nines ★★ (2011-03-22 04:41:27)
稀代の獣声Voブレダールがいなくなってどうなっちゃうの、というアルバムですが、新加入の方がかなり凶悪な声をしており、イケてます。
2ndの頃のようなメロメロさはほぼありませんが、無慈悲なデスラッシュとして見れば高得点。
Hell is Hereみたいなわかりやすい曲が恋しいと言えば恋しいが。
究極、ピーター‘ライズ’ハンセン一人いればHATESPHEREは大丈夫なんだなっていう作品。
ETERNAL TEARS OF SORROW-Children of the Dark Waters ★★★ (2011-03-22 04:17:05)
再結成2作目にして、キャリアの集大成的アルバム。
もろにChaotic Beautyの匂いがする⑥や、The River flows~を彷彿とさせる⑤を聴くと、なんだか微笑ましいです。
第2次絶頂期を迎えたといってもいいメロディーの冴え。
パシ不在のハンデを微塵も感じさせないほど、GとKeyがメロディック。
まさにChaotic Beauty +A Virgin and a Whoreという式が妥当な表現だと思います。
重厚な音質も相まって、かなりの良盤。
昔Etosを聴いていた人、これからの人両方に薦められるほどのクオリティ。
SOILWORK-The Panic Broadcast ★★ (2011-03-22 03:47:22)
やはりピーター再加入による恩恵は大きい。
ちょっと「ひねくれた」フレーズを作れるのがピーターの良いところ。
①のサビ裏や②のリフを聴いただけで、「ピーター戻ってきてよかったな」と思える。
音質にしても前作よりマイルド且つソリッドになっていて、個人的にはこういう音の方がこのバンドには合っていると思う。
ただ、distortion sleep、as we speak、overlordのようなKeyやVoにフォーカスした、よりキャッチーな曲をもっと書いてほしい。
ギタリストだけでなく、超有能なVoビョーン&Keyスヴェンがいるんだから、そのアドバンテージが活かせるはず。
より差別化できるし。
ゆらゆら帝国-ゆらゆら帝国のしびれ ★★★ (2011-03-19 21:48:51)
これ以前のアルバムもすごいけど、この「しびれ」と「めまい」でゆら帝への評価がさらに100倍くらい上がった。
「ゆらゆら帝国Ⅲ」にあった大衆性は鳴りを潜め、とことんマニアックな曲がずらりと並ぶ。
特に長尺の「侵入」と「無い!」がナイスすぎる。
ARCTIC MONKEYS-Humbug ★★★ (2011-03-19 21:07:02)
これまでの様な、ダンサブル疾走ガレージロックを期待するとガッカリする人もいるでしょう。
この作品はダークなミドルテンポの曲が中心。
深く深く沈んでいくような感じ。
別のバンドLast shadow Puppetsで超ロマンティックな作品を作ったかと思えば、今度はこんなにダウナーな作品を作ってくるとは。
アレックスの引きだしの多さには感服するばかり。
自分はこれ聴いて次のアルバムが楽しみになりました。
THE SMASHING PUMPKINS-Zeitgeist ★★ (2011-03-19 20:33:46)
前作MACHINAの延長線上にある作風で、よりメタリックにした印象。
アルバム全体としての出来は良く、「大物が再結成してヘタレる」っていう状態は回避してます。
けど、昔ほど突き抜けた魅力があるかっていうと微妙。
クオリティ自体は高いんですが、新しさは無い。
とは言っても、嫌うとこもないので好きっちゃ好きなアルバム。
ビリーの声を前に出しすぎているような気がしなくもない。
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