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00年代 | 80年代 | 90年代 | M | ギターヒーロー | ドイツ | ポップ/キャッチー | メロディック | 正統派 | 有名バンド | 様式美
MICHAEL SCHENKER GROUP
The Michael Schenker Group (1980年)
1. Armed and Ready (168)
2. Cry for the Nations (127)
3. Victim of Illusion (17)
4. Bijou Pleasurette (66)
5. Feels Like a Good Thing (36)
6. Into the Arena (310)
7. Looking Out From Nowhere (27)
8. Tales of Mystery (31)
9. Lost Horizons (71)
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解説


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1. Armed and Ready, 1. Cry for the Nations, 1. Victim of Illusion, 1. Bijou Pleasurette, 1. Feels Like a Good Thing, 1. Into the Arena, 1. Looking Out From Nowhere, 1. Tales of Mystery, 1. Lost Horizons


コメント・評価

Selected Comments
2. 定ちゃん ★★ (2000-06-06 16:36:00)
はい。そんな事はありません。
確かに、僕はヴァン・ヘイレンからHRにハマリましたが、マイケルのギターは別の次元で
素晴らしい。ソロも基本はブルース系でペンタトニック主体だが、時にクラシカルなスケール
を挟む。特にゆったりとしたフレーズでのメロディ構成、ギタートーン、ビブラートは正に、
マイケルと言わんばかり。このメロディセンスはいつ聴いても脱帽(時にクサメロだけどマイケルが弾けばカッコよく聴こえるから不思議)。
このアルバムはファーストですが、有名代表曲も含まれ、オススメです。
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9. C3 ★★ (2002-11-24 12:52:00)
超名盤です。M.S.Gの一番人気曲がインスト曲というのはびっくりですけどね(笑)。ヴォーカリストの立場はいったい・・・ギターバンドですから仕方ないか(笑)。
デジタル・リマスター盤にはオリジナル9曲に加え、12インチEPで発売された3曲入りの「HALF LIVE」がそのまま収められています。これはお得じゃないでしょうか。
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10. なP ★★ (2003-03-26 03:06:00)
UFOという素のブリティッシュROCKバンドの哀愁要素をぶっこ抜きして作ったというのが前提。それじゃ泣き過ぎちゃってクドくなるところを器楽的にというかフュージョンっぽいというかそういうテクニカルなカラーを全体にまぶしてやや異色な音楽性に昇華させた素晴らしいHRアルバム。曲自体については色んな方が語ってくれてるし、そりゃもう20年以上何百回と完走聴きしてるんでさすがに飽きたかも。
このアルバムでとにかく耳につくのがサイモン・フィリップスのドラムス。ジャジーで70年代的な生っぽいテクニックが熱い。In to the Arenaを聴く限り武道館ライブにおけるコージーの解釈はイマイチだったりする。
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12. ローランDEATH ★★ (2003-10-08 23:53:00)
この1stを初めて聴いたとき、マジに神だと思ったものだ。
ARMED AND READY、CRY FOR THE NATIONS、INTO THE ARENAは、当時のギター・キッズのコピー曲の定番だった。
今でも弾けるぜ!(きっと)
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13. GEORGE ★★ (2003-11-15 22:59:00)
これは説明不要の名盤ですよ。
2ndとどっちがいいかな?なんて悩むんですけどどっちも好きです(笑)
全体的な出来と曲の並びがこっちのほうがいいですね。
ノリノリ曲で始まってドラマティックな曲で締める展開が好き。
INTO THE ARENAに隠れてるけどBIJOU PREASURETTEもいいインストですよ。
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15. カババー ★★ (2004-02-16 01:04:00)
結構名盤として紹介されるのはこのアルバムですよね。それだけ評価されるだけあってとても良いアルバムです。
クオリティーの高い楽曲がこれでもか!と、最初から最後まで続きます。
しかしこの頃のマイケル・シェンカーはさぞかし凄かったんでしょうな。まじでギターがヤヴァイ!泣きのフレーズが琴線に触れまくりです!
神様万歳!
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16. けんしょー ★★ (2004-05-17 00:56:00)
聞き流すという行為を許さないアルバム。
聞き流そうとすれば聞き流せるけど、聴こうと思うと正座モンですね。
それにしても、もうこんなメンバーってありえないよなー・・・。
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18. フライングV ★★ (2004-07-06 10:49:00)
『名盤』!
冒頭から疾走感あるマイケルらしいカッティングリフの軽快な名ロックンロール『Armed And Ready』。
間奏ではチョーキング速弾き・耳に残るメロディーライン・低音域からの高音域に向けての速?弾きソロから
イントロに戻るというロックソロお手本みたいな出来でオープニングに相応しい!。
これまた名曲の『Cry For Nations』でも荒荒しいマイケルらしいピッキング奏でる心地いいソロがかっこいい!。
待ってました!「静」と「動」といった2曲もギタ-インストを弾いてくれました『Bijou Pleasurette』・『Into The Arena』。
よくコピーさせて頂きました。けどやっぱりマイケルの音が出ませんでした(笑)
『Feels Like A Good Thing』・『Looking Out From Nowhere』もメロ
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20. 殺戮の聖典 ★★ (2004-08-10 23:53:00)
UFO脱退後、アルコール依存症を乗り越えたマイケル・シェンカー(G)が自らの名前をグループ名にしたバンドによる'80年発表の1st。
他のレコーディング・メンバーは、ゲイリー・バーデン(Vo)、モ・フォスター(B)、サイモン・フィリップス(Ds)、ドン・エイリー(Key)。
プロデューサーはロジャー・グローバー。
ハード・ロックの教科書のような超名曲「ARMED AND READY」、マイケルのチョーキング・プレイが炸裂する哀愁の「CRY FOR THE NATIONS」、ザクザクと刻まれるリズム・ギターと官能のギター・ソロを兼ね備えたインストゥルメンタルの超名曲「INTO THE ARENA」を始め、ヘヴィなギター・リフの「VICTIM OF ILLUSION」、官能的なインスト曲「BIJOU PLEASURETTE」、サイモン・フィリップスによるドラム・プレイも素晴
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22. すりっぷのっと ★★ (2004-09-04 21:40:00)
1st。私が2歳の時にすでにこんなにカッコいいアルバムが存在しようとは・・・・
お世辞抜きで全曲名曲だと思います。中でも②「CRY FOR THE NATIONS」⑥「INTO THE ARENA」の2曲は超名曲だと思う。②はメランコリックなイントロから哀愁溢れるサビ、そしてギターソロと全てが秀逸。⑥は問答不要の今世紀最高級インストでしょう。
マイケルが神と言われるのもよ~く分かる気がします。ホント、ギターソロ凄げ~な。
現在、オッサンと言われる歳になっても聴いてる方々の気持ちが良く分かります。何故なら私がオッサンになっても聴きつづけるだろうから(笑)。
★★★★
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25. marmyi ★★ (2004-09-18 23:06:00)
MSGと言えばやっぱりこのアルバムの印象が強いですね。ギターやってた頃は、
よく聴いていたアルバムで最近は、めっきり聴く回数が減ってしまった。今これ聴き
ながらカキコしてるんだが、必死でギター練習していた頃を思い出しますね。
収録曲については、①③④⑥⑦⑨が好きでよく聴きました。
特に①「ARMED AND READY」、このリフはHR/HM史に残る、名リフ中の名リフ。ソロも
名演と言っていいでしょう。⑥「INTO THE ARENA」、マイケルを代表する名インスト。
この2曲はほんとよく練習した。
クラシカルなフレーズも、もちろんかっこいいんだがマイケルといえばやっぱり
ペンタですよね。ペンタ系のフレーズを的確かつ効果的に使うセンスは抜群です。
ラン奏法などスピードを必要とするフレーズから、比較的ゆったりとしたメロディアス

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26. karuha ★★ (2004-10-04 23:45:00)
80年発表の1st。
哀愁あふれる②、インストの代名詞とも言える⑥
など名曲揃い。
個人的には⑦がお勧め。
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28. ふぁうすと ★★ (2004-11-29 03:46:00)
「INTO THE ARENA」は文句なしの名曲だし、「BIJOU PLEASURETTE」も好きだし、「CRY FOR NATIONS」にはしてやられた!て感じだし……個人的にはこの3曲がお気に入り。
ロックの教科書的名作。ギターをやっている人は必携。
明日にでも財布を持ってCD屋へ行って、これを買いなさ~い。
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29. 帝王序曲 ★★ (2005-01-06 21:36:00)
俺はこのアルバム聴いてすぐ楽器店行ってギターを購入しました。
純粋なロック少年に楽器を衝動的に触れさすには持って来いのアルバム。
曲やマイケルのギターだけじゃない、各パートの演奏もすごい。
名盤なんでとにかく聴きましょう。
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31. セキ ★★ (2005-06-12 18:16:00)
おっさんになっても聞き続けるだろう。
これはまさに名盤。
神とはいったものですね!
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32. メタル伝道師 ★★ (2005-06-15 15:00:00)
すばらしい!まさに神のなせる技です!
超名盤!
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34. お宝発見隊長 ★★ (2005-07-30 12:52:00)
マイケルシェンカーが凄いのは当然として、特にドラムが凄い。極太のリズムを叩き出しつつ細かいオカズを挿入するテクニックに脱帽。曲のダイナミズムをより一層際立たせている。
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37. アウトランダーズ ★★ (2006-02-17 00:04:00)
まず、マイケルシェンカーの特徴としてはバラードのような曲はもちろんのこと、ハードな曲のギターまでも泣きのメロディーがあるところだと思う
とにかく楽譜だけでは表現できない何かがあるし、逆境にたたされた時ほど凄いメロディーが生まれてくる
特にUFO時代の楽曲と比べると歌メロの充実度が格段にアップしている
オープニングの①のような曲はこれまでにはなかった新境地だし
ゲイリーの歌メロが特に素晴らしい②
鋭いギターリフが超かっこいいインストナンバーの⑥
美しいメロディーのインスト④
重々しく威厳に満ちた大曲の⑨など総ての曲でマイケルのギターは泣きまくっている
まさにHM/HRの教科書と言われるほどの超名盤!
ところで、ゲイリーバーデンというヴォーカリストは実にふしぎな人で、歌昌力はたいしたことはないんだけど(ライブでは特に悲惨(笑))マイケルと
…続き
38. 松戸帆船 ★★ (2006-07-23 14:41:00)
シェンカーのギターはまさに神!ゲイリーは哀愁漂うヴォーカルを聴かせてくれます。
楽曲の出来も名盤と呼ぶにふさわしい一枚です。
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39. 鉄鉢 ★★ (2006-08-24 22:29:00)
『 A Great (Missing) Guitarist 』、マイケル・シェンカーの記念すべき1stソロ。
豪快・流麗な楽曲をテクニカル(且つクラシカル)なギター・サウンドが彩り、そして激しさの中にも少し暗い雰囲気が漂う傑作HRアルバムです。
(流石に、古めなサウンドであることは否めませんが)
印象的に刻まれるギター・リフが魅力の「Armed And Ready」、渋さと泣きの情感が溢れる「Cry For The Nations」、ひたすら美しいインスト「Bijou Pleasurette」、必殺の「Into The Arena」等、名曲は多いです。
アルバム収録曲のギター・ソロ部分は、「全て」聴き所と言えるでしょう。名演奏とは正にこのこと。
メロディアスに、エモーショナルに、メランコリックに。そして時としてデリケートに、スレンダーに、ヒステリックに。
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Recent 20 Comments

40. ゼンダ ★★ (2006-11-19 03:04:00)
ライナーに載ってましたが、経緯は別にしてバックをスタジオ
ミュージシャンに任せたのは正解かも。コージーも勿論いいですが
サイモン・フィリップスもすごいですね。
リマスターはライブ・ヴァージョン(多分コージー?)も入ってて
お得です。
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41. 10倍太陽拳 ★★ (2006-11-28 02:04:00)
名盤ですね。
このアルバムを聴いてるとB'zの松本さんが最も影響を受けた
ギタリストがマイケルシェンカーであることがよく分かる。

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42. 3割2分5厘 ★★ (2006-12-15 11:25:00)
マイケルシェンカーのメロディアスなギターソロが満載。
曲も聴きやすいのでハードロック入門にもいけるだろう。グルーヴ感溢れるロックナンバーから泣きのバラードまで。
にしても、このエモーショナルなギターを体得するのはそうとう難しいだろうなあ・・・

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43. ヤー ★★ (2008-01-28 09:45:00)
INTO THE ARENAを代表とした非の打ち所のない楽曲群
いつ聴いても新しい!!
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44. はちべえ ★★ (2008-02-22 23:39:00)
祝!ゲイリーバーデン復帰!っていうか、もうすぐ出るアルバムってほとんど1st時のメンバーだった気がするのですが。期待はしますよ、自分は。願わくばゲイリーとのユニットでも構わないので日本に来てもらいたいです。二人が揃って一曲、演奏しただけでチケット代はお釣りが来るようなものですから・・・。この時のメンバーは「神話」時を除いて、最高のバンドでしたから。自分の一番好きな曲は7(LOOKING OUT FROM HERE)ですね。最高です。

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45. はちべえ ★★ (2008-02-22 23:41:00)
曲名を間違えました。HEREではなく、NOWHEREでした。

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46. ガマガエル ★★ (2008-03-25 23:15:00)
これは間違いなく名盤。
最初のarmed and readyのリフの一撃で即死。死んだまま僕は生き返りませんでしたw
というか生き返る暇すら与えない曲展開やらソロやらがもう完璧でしょうがない。もっと早くに買ってれば良かった。
てな感じですべての曲が完璧。 自分が墓まで持っていくCDがまた増えました。
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47. micha* ★★ (2008-04-18 15:52:00)
もしこのアルバムに出会えなかったら、おそらくはHR/HMの世界に足を突っ込むことはなかっただろうと思わせるほど、粒揃いの名盤
曲の構成も素晴らしい! A面からB面(私はアナログ派(笑))への流れが起承転結を踏まえ、何度聴いても飽きさせない さすがロジャー・グローヴァー、天晴れである
リズム隊を達者なモ・フォスターやサイモン・フィリップスに任せたのも功を奏した一因だと思う
初めて聴いた時は、マイケルのギターばかり注目してそれだけで大満足だったが、曲に慣れてくると、自然にリズム隊を聴き取れる余裕が生まれ(笑)、とりわけサイモンの自由自在な表現力に圧倒された
Feels Like A Good Thingのカッコ良さはまさにサイモンあっての賜物!
嗚呼でも...Lost Horizonsのあまりにドラマティックで切ない泣きの旋律に今尚心が打ち震える私です
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48. ムッチー ★★★ (2008-06-12 21:27:00)
1980年にリリースされた1stアルバム。全9曲で39分の作品。
ズバリ、このアルバムはHR界の名盤ですね!
マイケルがギターリフで押しまくり、メロディアスでエモーショナルな、素晴らしいソロを披露。
ゲイリー・バーデンのヴォーカルはイマイチかもしれませんが、
歌メロが非常に良いので大きな問題ではないと思います。
また、サイモン・フィリップスのハリのあるドラミングが良い味付けをしてくれていますね。

MSGの作品中でも屈指の完成度を誇る、捨て曲なしの必聴アルバム。
HRを聴いている人は、これは絶対に外せないでしょう。

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49. 水ぶくれ ★★ (2008-08-05 22:58:00)
邦題に「神」とかついちゃったちょっと恥ずかしいアルバム。
だがMichael Schenkerのテクニックは確かに神懸り的なものがある。
最近は速弾きしか能のないギタリストが多いが、Michael Schenkerはさまざまな楽曲で最高のプレイを聴かせてくれる。
ロックチューンからバラードまで、感情移入のうまさでは右に出るものなし。
正真正銘の天才。
ライブになるとよくご乱心してしまう情緒不安定な天才だが、スタジオではいい仕事をしてくれます。
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50. ちゃあ・あぶのーまる ★★ (2008-10-29 23:41:00)
マイケルは天才だ。UFOでの青い炎が炸裂しそうなプレイしかり、本作しかり。
ギターの「才」だけで言えば、リッチー・ブラックモアやヴァン・ヘイレンよりも
上かもしれない。
にもかかわらず、彼は自分のプレイ以外への頓着が無さ過ぎ。
歌メロしかり、ヴォーカリストしかり、プロデュースしかり。
神懸り的にプレイがスゴイのに「誰もが知ってる存在」にまでは後一歩及ばない。
最も支持されてる楽曲が「インスト」であることがそれを象徴してる。
マイケル・シェンカーは無二のギタリスト。
でも「無二のミュージシャン」とまでは呼び辛い。
職人としては最高の存在だが、残念ながら「ロックアンセム」を紡ぐまでの
運には恵まれなかった。
「CRY FOR THE NATIONS」なんて名曲が書ける人間は、後にも先にも
マイケルしかいないんだがね。
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51. モブルールズ ★★ (2009-04-28 17:50:00)
まさに神がかったギタープレイ。

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52. はっちゃん ★★★ (2009-06-22 00:32:00)
社会復帰後、第1弾。
よくぞ更生してくれた!!と思わせるに十分すぎる内容に拍手。
皆様のおっしゃるとおりHRの金字塔です。
心も身体もクリーンになったからなのか、マイケルのプレイは鬼神のごとし。
このアルバムでのリフ・ワークは、もはやHRのスタンダードとして、様々な
ミュージシャンのネタ元になってます。
本人が語るところによると、彼の作曲の方法というのは、テレコをずーっと
回しっぱなしにして、リフやフレーズを思いつくまま弾きまくりそれを録音。
そうしてストックされたリフ・テープの中から、良いと思われるものだけを
幾つかパズルのように組み合わせて1曲に仕上げるんだとか。
そうしたリフの資産運用がバッチリとハマった楽曲は、見事というほかありません。
しかし本作以降、マネージメントの介入とか金銭トラブルとかメンバー間の

…続き
53. テンさん ★★ (2010-03-11 22:07:00)
マイケル・シェンカーのソロ一作目にして最高傑作と言われるアルバム。湿った音と暖かい音、クラシカルな響き、静と動が見事なバランスを保っているアルバムです。Armed And readyのハードロックの見本のようなリフとドラマティックなギターソロという、おいしい曲を始め、INTO THE ARENAのような彼の代表的なテクニカルなインスト,
渋さと泣きの情感が溢れる「Cry For The Nations」など、聞き所の多いアルバムです。ボーカルはゲイリー・バーデンですが、決して上手い方では無いですが、味があって良いのでは。リズム陣はサイモンフィリップスなど相当技術の高い演奏です。ちなみにプロデューサーはロジャー・グローバー。どれほどのギタリストが影響をうけたことか。Bzのまっちゃんもンも大好きで尊敬するマイケル。とにかくマイケルのリードギターを堪能したい人、ハードロックの名盤を聞きた

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54. テンさん ★★ (2010-03-30 11:17:00)
マイケルシェンカーの最高傑作アルバム。1曲目の「アームド・アンド・レディ」から飛ばしまくっていて、息つく暇も与えない、そんなアルバム。2曲目の「クライ・フォー・ザ・ネーションズ」では静かなキーボードで始まるが、それも束の間、情念のギター・プレイが冴えわたり、次第にどっぷり引き込まれる。そして何よりイントゥジアリーナ。これは超名インスト。前半のヴァイオレンスメロディから後半泣きのメロディに。感動。途中で聴くことを止めるのが非常に困難なアルバムだ。
いったいどれほどのギタリストが影響を受けたか

→同意(0)

55. 名無し ★★★ (2012-04-28 17:30:43)
この作品こそ、読んで字のごとく、ネ申


56. ヤング兄弟 ★★★ (2012-05-26 12:49:09)
僕はギターは弾けないんですが、純粋にかっこよくて上手いなぁと思います。
ゲイリー・バーデンのヴォーカルもマイケルのギターを引き立たせてくれますし、
サイモン・フィリップスのドラムも、次作のコージーに隠れがちですが
器用で良いドラミングだと思います。
そしてマイケルのギターは早弾きも泣きの要素も詰まってて、まさに彼はギターヒーローと思わせる名盤です!

→同意(0)
57. 失恋船長 ★★★ (2013-12-27 15:06:29)
強烈な「泣き」や「メロディ」が内包されていてるところに神と崇められる一因があると思います。我らがマイケル・シェンカーが率いたグループの記念すべき1st。インスト④なんて聞くとこのクラシカルフレーバーたっぷりのエッセンスがまき散らす泣きの世界観に悶絶しますね。うっすらと涙を浮かべ落ち行く枯れ葉にわが身を重ねてしまいそうです。まぁマイケルはそれ以外にもバッキングで見せる間や構築性などにも天賦の才を見せつけリードプレイもさることながら楽曲全般の構成が見事でした。今作を名盤と今の若い人に言うと音も良くないしダイナミズムに欠けるし唄も下手だし速い曲もないし、どこがやねんと思うでしょうが、暗く湿った欧州産ならではの泣きの世界観をたっぷりと堪能できるギターはそう聞けるものではなく、僕も学生時代のメタル聞き始めの時に友人からススメられたのですが「何が名盤だ」と脳天唐竹割チョップを喰らわす勢いで否定的でし

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58. Michael shenker ufo ★★ (2015-07-11 00:45:31)
スタジオ録音もまあまあいいけど、やっぱりライブのマイケルのプレイは最高!
→同意(0)
59. Tamasa ★★★ (2020-08-19 22:08:01)
マイケルは歌メロを作らない(作れない?)。ギタリストのオケに合わせて主にヴォーカリストが歌メロをアドリブで乗せていく作曲法は、ロックの世界では別段珍しい事ではないが、マイケルは結構そこが徹底されている。美旋律が売りの彼だけに、意外に思える人もいるかもしない。
だから、マイケルには相棒が必ず必要なのだ。しかし、マイケルはこの人間関係が大の苦手。というか、この時期は正に狂人一歩手前の最悪の時期。その点、結果論だがゲイリー・バーデンは最適であった。このアルバムが名盤たりえたのは、彼のメロディ作りのセンス(と、多分人の良さ)に負う所が非常に大きい。

ルドルフ兄ちゃん達に助けられて何とか社会復帰にこぎつけたマイケル。ソロアルバムのプリプロは凄腕ビリー・シーンまで参加して順調に進んでいるかに見えたが、またしてもマイケルの酒と精神安定剤乱用による錯乱で空中分解。一時、ソロプロジェク

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