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KING CRIMSON
Larks' Tongues in Aspic (1973年)
1. Larks’ Tongues in Aspic, Part One (91)
2. Book of Saturday (17)
3. Exiles (25)
4. Easy Money (26)
5. The Talking Drum (33)
6. Larks’ Tongues in Aspic, Part Two (76)
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解説


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コメント・評価

Selected Comments
1. やまねこ ★★ (2001-08-27 22:53:00)
LARKS' TONGUES IN ASPICがなぜ邦題では、「太陽と戦慄」になるのだろうか?
ジャケットには、太陽と月。タイトルは、このタントラから編み出したものなのかな。
しかし、インパクトのあるタイトルとジャケットである。
過去の作品と比較して、本作はヘヴィな内容に仕上がっている。
その反面、Book Of Saturday、Exilesは穏やかな曲である。
この二元論的な方向性を考えたとき、
本作の意味深(?)なタイトルとジャケがうまくシンクロしていく感じがする。
むむ...手強い作品であると思う。
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3. アゴ 勇 ★★ (2002-12-24 03:15:00)
別名後期クリムゾン。YESからビル・ブラッフォード、FAMILYからジョン・ウエットンらを迎え、サウンドは男性的なパワーの爆発を見せる。ジェイミー・ミューアの変幻自在なパーカッションプレイや繊細なベールのようなデヴィッド・クロスのヴァイオリンプレイが特筆に値する一枚!
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7. 粗茶ですが ★★ (2004-05-21 02:38:00)
73年発表。
新しいメンバーはJohn Wetton(Ba & Vo)、Bill Bruford(Dr)、David Cross(Key & Piano)、Jamie Muir(Percussion)。
なんというか今更ながらではあるが、KCの作品の音楽水準の高さに驚かされている。
「宮殿」「RED」を聴いた時に、これよりも上を行く作品なんて、作れるのかと疑問に思った。
今作は、その疑問に対して見事なまでの回答を与えてくれている。答えは条件付きのYESである。
その条件がなんであるかは、上記2作と今作を聴き比べてみれば、自ずと答えは見つかるはずだ。
みなさんも、ぜひ聴き比べてみていただきたい。
Lark's Tongues In Aspic,Part One、Easy Money、Lark's Tongues In Aspic,Part Twoが
…続き
9. 野崎 ★★ (2004-08-29 14:17:00)
スラッシュやヘヴィメタルばかり聴いてたときに「宮殿」聴いて
サックスが聴こえてきた時点で「だめだ!」と思い聴くのをやめ(罰当たり)
暫くして、もう一回聴こうと思ってツタヤでこれを借りた、一曲目は凄い衝撃だった
「ああこれがプログレか」と感動し以来、「プログレ=キチガイ音楽」の公式ができた
だからメロトロン、キーボードとか言われてもいまいちプログレって感じがしない(好きだけど)
どの曲も良いが、やっぱり一曲目だ
一曲目のスラッシュをも遥かに上回る破壊力には愕然とした
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12. チョッパー ★★ (2004-10-27 19:58:00)
ヒャーーー・ジャジャジャジャ この部分はもうチビル!そして怒涛のラストへ一直線!ああ・・何回も逝ってまう・・・紙が・・いや、神が・・・
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13. ギターの国から2002.遺言 ★★ (2004-11-05 23:49:00)
もう何が何だかわけ分かりません(笑)。でもこれが素晴らしいんです!。いいんです!!!。by 慈英
一曲目のタイトル曲パート1は恐ろしいです。ちびっ子にこの太陽ジャケを見せながらこの曲聴かせたら絶対泣き出すでしょうね。だって僕でも怖くて夜には聴けないですもん(笑)。いきなり部屋のドアが勝手に開いて、熊か何かが襲ってきそうな恐怖心に苛まれます。怖っ。
「Book Of Saturday」と「Exiles」は一転美しい曲ですね。ウェットンのヴォーカルが胸にグッと来ます。「The Talking Drum」も怖いです(笑)。デヴィッド・クロスのヴィオラが特に。呪文のような旋律を終始奏でます。しかもちょっぴり日本風だから余計に身震いがします。なんだかこの音色を聞いていると「耳なし芳一」の世界を想像させます。うわ~!、耳がむしり取られるよ~!!!。
そして最後タイトル曲パート2は重
…続き
14. ふぁうすと ★★ (2004-11-17 01:56:00)
邦題『太陽と戦慄』。抽象的で哲学的な邦題だが、原題はもっと意味不明。
『アスピック(肉や魚の煮汁で作った料理用ゼリー)の中のヒバリの舌』……え~?わからないよう?てか、想像するとエグイよう……。解説には『毒蛇に呑まれるヒバリの舌』と書かれているが、多義的な語句なのかしらん?aspicって。所有している辞書には「毒蛇」の「ど」の字もなかったけれど……。
ジャケは怪し気な太陽と月。
えー、のっけから狂気じみています。普通なら「美しい旋律を奏でる」弦楽器(ヴァイオリン・ヴィオラ)が「不気味で狂気に満ちた戦慄を奏でる」に変貌……正しくは「旋律」だけど、このアルバムに限っては「戦慄」の方が正解かも。「007危機一発」みたいに。
このアルバムは傑作なのだが、最初に手を出すべきではないと思う。聴き慣れるまでに時間を要するし……。
けれども、聴き込む度に中毒性が増してゆき、
…続き
15. 夢想家・I ★★★ (2004-11-28 17:56:00)
これは 「宮殿」 「RED」 に匹敵する傑作でしょう!
CRIMSONの音楽に即興の要素というのは不可欠ですが、基本的にはまず楽曲ありきのバンドで、いかにして曲の骨格を壊さずにインプロヴィゼーションを展開させていくかに細心の注意が払われています。
しかしこの時期のCRIMSONは違います、インプロヴィゼーションをいかにして曲として成立させるかという、それまでとは全く逆の方法論で音楽が生み出されているのです。
それは特にインストにおいて顕著に見られます。
そしてサウンドが異様にヘヴィであるというのも見逃せない点で、半端なエクストリーム・メタルなど全く歯が立ちません。
ヘヴィ好きなら何が何でも聴かなければいけないアルバムと言えるでしょう。
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16. 中曽根栄作 ★★ (2005-02-22 02:59:00)
しゃべるドラムが最高!
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Recent 20 Comments

21. チョッパー ★★ (2005-05-29 00:12:00)
↑なるほど。そうだったんですか。確か無許可で使用して翁が訴えたとは聴いた事が
あったのですが勉強不足でしたね。パクリだったとは・・・映画見た時は突然流れてきたのでビックリしましたが気が付き
ませんでした。

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22. 蛇めたる ★★ (2005-06-02 20:23:00)
途轍もない緊張感が、聞き手をゾクゾクさせる。
特にLARKS' TONGUES IN ASPIC PART1とPART2は完璧。狂気じみたヴァイオリンは、聞いてるこっちも狂いそうになる。
分厚い音に圧倒され、もう何も言うことは無い。
あと、曲の構成、配列も完璧なので飽きることは無い。
↑の方々は詳しいですね。色々勉強させてもらってます。(笑)

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23. HIRO-SKYWALKER ★★ (2005-07-22 18:49:00)
大半のロックバンドがいかにアイデア、スキル、曲想に乏しく、かつそのことに対する自省を欠き、偏狭な村的宇宙でマスターベーションを繰り返しているかが、このアルバムを聴くと具体的に理解できる。バンドとして見た時、ほぼ同じ楽器を同じ使用法で用いながら、ヘヴイネス、ダークネスを表現するためのアプローチはこれだけ多彩になりうる。暴力性を表現するために知性は不可欠である。現在活動しているロックバンドの一割くらい、この当時のクリムゾンの到達レベルをクリアしているバンドがあったっていいだろう、と望むのは、さほど無謀で贅沢なことではないはずだ。
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24. fk ★★ (2005-09-18 22:13:00)
ジェイミー・ミューア在籍時の映像、正直はじめてみた時笑ってしまったんですけど。
「何やってんの?」って感じで。
大きな違和感が快感に変わる瞬間。

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25. 男風 ★★ (2005-12-26 13:04:00)
鬱病になりそうなアルバムだぜ・・・だが素晴らしい!
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26. 土佐魂 ★★ (2006-03-20 16:57:00)
紙ジャケリマスター版が発売したので購入しました。全部買うつもりですが、個人的にこのアルバムが一番好きなので、真っ先に買いました。
このアルバムはREDとかに比べると難解かもしれませんが、ボーカルメロディや楽器のアンサンブルの充実度はCRIMSONのアルバムでも1、2を争うと思います。
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27. 暗黒騎士MARS ★★ (2006-05-04 02:48:00)
有名(?)な評論家たちがこのバンドのイメージを実際より難解にしている気がするが、これは難しいことを考えなくても楽しめる作品。EASY MONEYは今聴くとさすがにタルいが。

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28. エディ ★★ (2006-09-18 19:09:00)
昨日、BS朝日のベストヒットUSAがタイムマシーン特集やってましてね、太陽と戦慄パート2のライブ映像を偶然見ました。フリップ教授、エイドリアンブリュ、ビルブラフォ、トニーレヴィンのThree of a Perfect Pair 日本ツアーの頃の映像で、当然、オリジナルメンバーの演奏には比較できないんだろうけど、やっぱり凄い曲ですよ・・・フリップ教授のギター凄いなぁ~ホンマに巧い奴にしか弾けない弾き方でしたぜ若旦那・・・呑もうとしたグラスが止まってしまいましたヨ。「ニューウェイヴクリムゾンはちょっと」なんて人も居るけど、やっぱり本家本元は凄いよ。改めてクリムゾンの凄さを感じたな。その後は、当然、「太陽と戦慄」聴きながら睡眠学習です・・・。
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29. Dr.Strangelove ★★ (2006-09-27 18:19:00)
KCのスタジオ盤の中でも最高峰の一枚。これこそプログレと呼ぶに相応しい。
あの表紙ジャケも良い。

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30. ELTUPA ★★ (2007-02-03 08:28:00)
KING CRIMSONで一番聴いてるアルバム

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31. 1956 ★★ (2007-06-15 11:55:00)
世界一のベーシスト兼リードヴォーカリストは誰か?
ジョン・ウェットンに3票、マーティン・ターナーに2票、グレッグ・レイクに1票。
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32. 山口 弘 ★★ (2007-06-20 19:36:00)
Crimson の異常な名盤 , ヤリスギまでにヤリスギたスリリングなプレイが凄い , 一曲目が強烈過ぎるし続くヴォーカル入り二曲はこの頃の Wetton の Vo は好きじゃないのでワリと如何でもいい感じだがメロディが素晴しい . 次の Easy Money は歌詞も曲も好い名曲 . そして喋るドラムから太陽と戦慄(2)の流れは Crimson 史上最高潮の盛り上がり方 . 音楽好きなら一枚は持ってください .

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33. ムッチー ★★★ (2008-06-11 07:03:00)
1973年にリリースされた5thアルバム。全6曲で46分の作品。
前作『ISLANDS』のツアー終了後、バンドを解散したロバート・フリップ(Gt)が、
新たにメンバーを集め直して結成された、新生KING CRIMSONの始まりとなった作品。
次作『STARLESS AND BIBLE BLACK』・次々作『RED』にも共通して言えることですが、
とっつきにくさはあるものの、何回も聴くとドンドンと良さがわかってくるようなアルバムです。
1stや『RED』も素晴らしい作品ですが、自分はKING CRIMSONの中で、今作が最も大好きです。

今作を含む70年代KCの後期3部作は、非常にテンションの高いプレイをしていて、HR度が高いですね。
また、6曲中3曲がインストチューンで、テクニカルな要素も増えています。
前作までにあったような温さや

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34. ★★ (2010-06-26 01:44:00)
雑魚が聴く音楽じゃねーぞ。

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35. 名無し ★★★ (2012-01-25 15:11:33)
個人的にクリムゾンの最高傑作。


36. フレディ・ヴィーナス ★★★ (2013-03-16 21:56:03)
35番さんに同意します。
で、これが何故6ポイントなのでしょうか?
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37. 名無し ★★★ (2013-03-24 09:31:27)
なんでこんなに低評価?
表題曲を始めとして他も名曲です。


38. あよー ★★★ (2014-06-14 02:53:39)
35番に同意します自分も。

これがアートだわ。美術館に並ぶわけのわからん絵や変なオブジェよりも素晴らしいアートだ。

これはっきり言ってCDの値段で買えることがありがたいよ。もっと高くてもいいくらい。

音の芸術作品。

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39. 名無し ★★★ (2018-01-23 12:22:43)
最近プログレを聞き始めた者でキング・クリムゾンのアルバムのうち9割くらい聞いてからの感想ですが、
このアルバムの良さがわかるのはかなり遅かったですね。自分には前衛的過ぎたのでしょうか。
他のクリムゾンのアルバムは、即興以外には難解な曲があまりないと感じたので、一曲目の難解さは最初理解が出来ませんでした。
今ではクリムゾンのアルバムの中でも上位に入るくらい好きです。2・3曲目の美しさと、5・6曲目の最高の繋ぎ方にほれぼれします。

ところで、クリムゾンのアルバムでこのアルバムだけ評価が不自然に低くありませんか?レビュー数は多いのに。
絶賛しているレビューがあっても星が入っていなかったりしています(ほとんど絶賛ですが)。
星1つのようなレビューは一つもないので、管理者様の方で、大絶賛に星3つ、絶賛に星2つの評価を勝手につけても問題なさそうです。
…続き


40. 名無し (2018-01-24 20:35:21)
管理者の方にお願いして、星をすべてのレビューに付けていただきました。管理者の方ありがとうございます。

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