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00年代 | 80年代 | 90年代 | G | アメリカ | アメリカンロック | グラムメタル/LAメタル | ポップ/キャッチー | 叙情/哀愁 | 有名バンド
GUNS N' ROSES
Chinese Democracy
Chinese Democracy (9)
Shackler's Revenge (8)
Better (28)
Street of Dreams (34)
If the World (10)
There Was a Time (17)
Catcher in the Rye (3)
Scraped (0)
Riad N' the Bedouins (8)
Sorry (6)
I.R.S. (8)
Madagascar (22)
This I Love (14)
Prostitute (10)


解説
2008年11月23日、Geffen Recordsよりリリースされた4thアルバム。
1991年にリリースの『Use Your Illusion I』/『Use Your Illusion II』以来17年ぶりのオリジナルアルバム。
スタジオアルバムとしても1993年の『"The Spaghetti Incident?"』以来15年ぶりである。
約14年と約14億円の費用を費やして製作されている。
一般に、このアルバムのレコーディングに着手したと伝えられているのは、1994年である。
2001年に入ってからは、バンドは既に後の収録曲「Chinese Democracy」「Street of Dreams」「Madagascar」をライヴなどで披露し始める。Axl Roseは当時から「アルバムの製作は終わった」「もうじき完成する」といった発言を繰り返しており、同年6月にリリースされるという噂もあった。既にこの時期に新作となるアルバム・タイトルが「Chinese Democracy」であることも衆知であった。しかし結局アルバムがリリースされえることはなく、その後数年にわたり幾度となくアルバム・リリースの噂が流れては消えた。
2008年にAxl Roseは「フロント・ライン・マネージメント」との契約を発表、強力なマネージャーをつける。また、ユニバーサル・ミュージックの流通部門で勤務していたKevin Cogillという男が、新作の9曲を自身のブログにリーク、著作権侵害の容疑で逮捕されたことも、アルバム発売に関しての話題性を高めた。
同年10月16日、ついにユニバーサルミュージック公式サイトにて、2008年11月23日(日本時間11月22日)に新アルバム『Chinese Democracy』を世界同時リリースすると正式発表、新作リリースが決定した。
『Chinese Democracy』とは、日本語で「中国の民主主義」との意味で、発売日の翌24日に中国共産党の機関紙が「中国への悪質な攻撃だ」「アメリカのバンドが、悪意を持って中国を攻撃するアルバムを発売した。西側の人間が民主主義を利用し、世界を支配しようとする陰謀の一部」と非難した。現状、『Chinese Democracy』は中国での発売が禁止されている。
アルバムは1週間で26.1万枚を売上げ、全米3位を記録した。これまでに世界で260万枚以上を売り上げている。

Recorded:1999–2008
Battery Soundtrack, Bennett House, Can Am, Capitol Studios, Cherokee Studios, Electric Lady Studios, IGA, The Palms, Rumbo, Sunset Sound Recorders, The Townhouse, The Village, Woodland Ranch
Producer:Axl Rose, Caram Costanzo


外部リンク
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1. Chinese Democracy, 1. Shackler's Revenge, 2. Better, 3. Street of Dreams, 4. If the World, 5. There Was a Time, 6. Catcher in the Rye, 7. Scraped, 8. Riad N' the Bedouins, 9. Sorry, 10. I.R.S., ....

コメント・評価

Recent 20 Comments


51. GT-SS ★★ (2009-04-27 22:48:00)
すげー良い。
金があるなら14億円払いたいくらい良い。
メンバーに誰がいようがいまいが関係ない。
どれも心にグっと来て泣きそう。
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52. ★angelawitch★ ★★ (2009-05-07 00:01:00)
もう聴き過ぎて好きのピーク過ぎましたが、
これって、ハードロック、HMにこだわらず何でも聴ける人が
好きになるアルバムと思います。
アクセルについて・・・
アルバム出した後、プロモーション活動を拒み
一切の連絡を絶つという行為をやってのけてくれました。
まず普通の神経であの状況で出せないでしょう。
昔のが良かったとか言われるのも覚悟の上で出したんだろうかと思うと
いじらしくて、抱きしめたくなります、わが子みたいです。
アクセルが一緒にやりたいと思う最高のミュージシャンたち。
今度もまたその時点でアクセルが最高と思うミュージシャンと
いいアルバム作ってくれたらいいです、アクセルは全世界の宝です。
→同意(0)

53. 3割2分5厘 ★★ (2009-09-02 10:16:00)
全編から滲み出る「風格」が凄い。
この風格が、10年以上経ってもアクセルから失われなかったこと、いやむしろ増していることが最大の驚きだった。
まだまだやってくれる、そう思わせるだけの内容。
現時点で彼が作れる、最高のアルバムなんじゃないか。

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54. モブルールズ ★★ (2009-12-11 14:03:00)
アクセルも順当に歳をとった。予想通りあのワイルドさはもう無い。VOは最高だと思うし、バックの演奏陣もうまいが、やはりファーストの頃のケミストリーはあの時だけの特別な瞬間だったんだと思わせられる。

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55. B'zヲタ ★★ (2010-01-31 18:41:00)
バラードは最高なんだよ、ほんとに。EstrangedとかNovemberRainに匹敵するくらいの。なんだけど、とにかくガンズではない。バラード多すぎ。ハード系も微妙すぎ。2とかラルクとか歌ってそうだもんw


56. dream evil ★★ (2010-03-18 13:55:00)
こりゃ全然だめだーーー
何だこの音?全然ガンズっぽくない・・・・
曲も印象に残らないのばかりだし。
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57. カットタン ★★ (2010-03-20 23:51:00)
1stが1stだけにこの作品が賛否両論分かれるのは当然でしょう。あのノリを期待する人には、殆ど聴きどころは無いのかもしれません。
しかし、これは名作だと思います。
ガンズが好きというよりアクセルが好きな人は絶対に買いです。そういう意味で、これは確かにアクセルのソロアルバムなのかもしれませんが、
アクセルがガンズと言えば、これはガンズでしょう。あの人の歌と曲にはそれだけの説得力があると思いますね。
名曲が何曲もある、というシンプルな理由で、これは名作です。

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58. simis ★★ (2010-08-18 06:54:00)
ん~アルセルバンドやん?
あまり..............
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59. イヴァン ★★ (2010-08-28 17:11:00)
とにかく、名盤の一言。
このアルバムを「アペタイト」の土俵に上げちゃ駄目。
そんなせまっちいとこに収まるアルバムじゃないよ。
「音楽」という、とてつもなく広大な土俵がふさわしい。
しかも、心・技・体の「心」がしっかりしているから、
そんじょそこらのヤワな攻撃にはビクともしない。
ガンズの歴史的見地からすると、このアルバムは、カエサルの「賽は投げられた」と同じくらい重要な意味を持つアルバムだ思う。

60. 帰ってきたクーカイ ★★ (2012-07-17 17:46:09)
 本作は名作である。
 だが、やはりGN’R名義での発表には正直なところかなりの違和感を感じる。
 まぁ、そこのところは言っても仕方がない。
 内容は、冒頭の曲はなんだかピンとこなかったのだが、②・③は名曲だと思う。中盤も曲調を変えて様々な曲が収録され、後半にも疾走曲(ベドウィンの歌。これも大好きだ)を配し、本当に良く考えられた曲順である。勿論、各楽曲はアレンジに細心の注意が払われており、完成度の高さは流石と言えよう。
 UYIⅡのラストで提示し、アーノルド・シュワルツネッガー主演映画のサントラに収録された曲でも踏襲された方向性が(勝手に「「サイコ・デジロック」路線」と呼ばせてもらう)、HR寄りに振れたような内容である。天才アクセルだけに提示できた、ある意味芸術品だ。
 であるからして、GN’Rの1stとはもう文脈を異にして成立していることは明確であり、聴き

…続き

61. あよー ★★★ (2014-06-14 01:33:20)
スラッシュが脱退して活発に活動している中、アクセルはアディショナルメンバーという名義でバンドとは思えない人数を仲間にし、あまりにも長い時間と金をかけ、待たせて待たせて、その中で出てきた作品なわけだけども・・・

そりゃあ、すごいのは当たり前です。全曲素晴らしいし、今までにない個性も確立された。

でも新鮮味に欠けるというか・・・完璧主義が出すぎて、ロックの幅をも超えて、かなりアレンジされた感がある。

期待には応えたが、待たせただけに「そんなにすごくはない」と思ってしまう・・・

もっとロックしてほしかった。

→同意(0)

62. 名無し ★★★ (2014-12-01 18:29:14)
gunsとかを除いて、曲として、アルバムとして、一度音楽としてとらえてみたらどうか。


これは完璧主義が作った完璧なアルバムだと思う。


63. risky ★★★ (2017-12-21 13:36:24)
Guns N' Rosesとかハードロックという枠を一回取っ払うべきだ。
純粋に音楽として、1枚のアルバムとして聴いてほしい。
これまでのガンズのような即効性のある曲ばかりではないが、長く聴くうちに「やはり名盤だ」と思わせられる、そんなアルバムだ。
→同意(0)

64. 名無し (2018-03-26 20:51:06)
駄作。
アクセルの才能はボーカルだけだったね。


65. 名無し ★★★ (2018-11-24 21:34:56)
この名曲揃いの名盤を駄作扱いってのは、要は耳と感性がお子ちゃまってことだね。


66. 正直者 (2020-09-17 19:53:13)
結論から言えば失敗。ガンズの名を持ち出してリリースするべきではない内容である。ライブで二度とアペタイトの曲をやらない覚悟があるなら新生ガンズとして支持もできるが、ライブでは最初のアルバムの曲ばかり演奏している。
これはガンズというより、アクセル・ローズのエゴ剥き出しの作品。完全に彼一人のモノである。
それが悪いのではない、単にロックとして聞くには眠たい曲が多すぎる。後半は完全に失速した。音がいいのは当たりまえ、演奏が素晴らしいのも当然。金の掛け方が違う。一枚のアルバムに14億って馬鹿げている。
アクセルは裸の王様だった。

→同意(0)

67. 熱い正男 ★★★ (2020-12-11 21:28:39)
曲を批評するのが本サイトの正しい使い方なのは分かっているが、それでもこのタイトルが今の中国を見ていると考えさせられる。
→同意(0)


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