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B | オルタナティブ/グランジ | パンク/ハードコア | ヴィジュアル系 | ヴィジュアル系/準V系
BUCK-TICK
SEXY STREAM LINER (1997年)
1. タナトス (6)
2. SEXY STREAM LINER (7)
3. ヒロイン-angel dust mix- (5)
4. 無知の涙 (0)
5. リザードスキンの少女 (0)
6. 螺旋 虫 (6)
7. 蝶蝶 (0)
8. 囁き (0)
9. 迦陵頻伽 Kalavinka (6)
10. MY FUCKIN' VALENTINE (14)
11. Schiz・o幻想 (3)
12. キミガシン..ダラ (12)
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解説
1997年12月10日にマーキュリー・ミュージック・エンタテイメントよりリリースされた9thアルバム。
マーキュリー移籍後初となる作品だが、契約が早々に終了したため、マーキュリー在籍時にリリースされた唯一のオリジナルアルバムとなった。
ギターが入っていない曲があったり、ほぼ全てのドラムが打ち込みであったりと、5thアルバム『狂った太陽』(1991年)以降取り入れてきたノイズ、打ち込みといったデジタル要素をより前面に押し出した作品。そういった背景もあり、一部の音楽雑誌では「BUCK-TICK史上最大の異色作」と評されている。
ギタリストの今井寿曰く、タイトルの「SEXY」にはスラングで「最新型の」と言う意味もあるらしく、「最新型の流線形」ということらしい。
後に「囁き」(1998年)がシングルカットされ、これに「SEXY STREAM LINER」・「キミガシン..ダラ」を追加収録したアナログ盤『LTD』(1998年)がリリースされた。これらのジャケットはどれも本作のジャケットのモチーフが使われている。

チャート最高順位
週間4位(オリコン)
登場回数5回(オリコン)

外部リンク
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1. タナトス, 2. SEXY STREAM LINER, 3. ヒロイン-angel dust mix-, 4. 無知の涙, 5. リザードスキンの少女, 6. 螺旋 虫, 7. 蝶蝶, 8. 囁き, 9. 迦陵頻伽 Kalavinka, 10. MY FUCKIN' VALENTINE, ....


コメント・評価

Recent 20 Comments


1. スターリン ★★ (2006-02-15 14:13:00)
とても音楽的にはマニアックです。アルバムを通して無機質で透明感な雰囲気で統一されています。寝る前に聴くのにはちょうど良いのではないでしょうか。

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2. アジアの純真 ★★ (2006-02-16 23:47:00)
当時買ったときは馴染めなかったけど今はとても耳に馴染んでる。スルメなアルバムだと思う。今は聴いてて飽きが来ない。
ただBTを薦めるときはこれは最後に薦めるといいかも。

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3. Arcturus ★★ (2006-11-28 22:09:00)
BUCK-TICKのアルバムの中でも、今井さんのインダストリアル・メタル嗜好が全面的に表れたアルバム。
とにかくソリッドなギターと電子音の絡みが最高!!!
ラスト曲、キミガシン..ダラはもっと評価されても良いと思う…
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4. 魚屑 ★★ (2007-04-16 15:03:00)
中三のときにアルバムを購入して、マジで一年中毎日聴いてた。
タナトス・ヒロイン・スキゾ幻想…
数々の電子的変態音が、
猟奇の目覚めを引き起こしてくれた。
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5. Dr.Strangelove ★★ (2009-06-27 07:08:00)
BUCK-TICKで一番スルメなアルバム。
じわじわ効いてくる。

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6. ロブスター立田 ★★ (2010-05-08 18:01:00)
自分は二、三回聴いただけですぐにハマってしまったけど。
個人差があるかな。
「囁き」~「キミガシン..ダラ」までの流れが特に素晴らしい(特に「MY FUCKIN' VALENTINE」と「Schiz・o幻想」は傑作)。

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8. お茶の間メタルパンクス ★★★ (2015-02-01 02:13:28)
BUCK-TICKが「狂った太陽」以降取り入れてきたデジタルな要素を一気に全面に提示した異質なアルバム。感覚で言えばTechMetalさんが言う通り、スタイリッシュでクールな印象がある。そこにぶれないBUCK-TICKらしさが混ざるが、これがまた違和感が全くない。驚くぐらい絶妙にマッチしている。

確かに彼らのディスコグラフィーの中では一番取っ付きにくいといえるし、殆どの曲はキャッチーではない。だが、何回も聞くことによってこの作品の世界観がいかに深いかがわかってくる。意外にと言ったら語弊があるが、かなり構築されている曲が多く、聞けば聞くほどハマるアルバム。

このアルバムはもちろんBUCK-TICKのアルバムとしても素晴らしいが、インダストリアルの名盤としても胸を張って人に薦められる出来だ。
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