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00年代 | 10年代 | 90年代 | D | アメリカ | テクニカル | ドラマティック | プログレッシヴ | プログレメタル | メロディック | 叙情/哀愁 | 有名バンド
DREAM THEATER
Systematic Chaos (2007年)
1. In the Presence of Enemies, Part I (35)
2. Forsaken (28)
3. Constant Motion (36)
4. The Dark Eternal Night (39)
5. Repentance (8)
6. Prophets of War (18)
7. The Ministry of Lost Souls (36)
8. In the Presence of Enemies, Part II (29)
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解説
2007年6月4日、Roadrunner Recordsよりリリースされた9thアルバム。
Tama.comのインタビューにおいて、ドラマーのMike Portnoyはアルバムについて、「人々がDream Theaterに期待する要素のすべて、つまりヘヴィでテクニカル、パワフル、ダイナミックさがある。スタイルとサウンドのすべては変わっていないが、われわれは本物の音の爆発にすることを望んでいた。とてもドラマティックで攻撃的だ」と書いている。
「In the Presence of Enemies - Part I」は単にレコードの曲順のために分けられたので、単一の楽曲のままである。Mike Portnoyは、2つの楽曲は続けてライヴ演奏すると詳しく述べた。これにより、厳密に解釈するとDream Theaterで2番目に長い曲となるが、「A Change of Seasons」や「Octavarium」とは異なり、分離したパーツに分けられる。
全米19位を記録。

Producer:John Petrucci, Mike Portnoy
Recorded:September 2006 – February 2007 at Avatar Studios in New York City

外部リンク
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登録されている1曲を連続再生(曲順) - Youtube
1. In the Presence of Enemies, Part I, 1. Forsaken, 1. Constant Motion, 1. The Dark Eternal Night, 1. Repentance, 1. Prophets of War, 1. The Ministry of Lost Souls, 1. In the Presence of Enemies, Part II


コメント・評価

Selected Comments
2. C3 ★★ (2007-06-06 20:07:00)
まるでDTのアルバムではないみたい」な前作と比較すると「どこを切ってもDT」という言葉がぴったりのアルバム。確かにDTはどこへ行ってしまうのだろうという思いがふと現れないでもない、そして過去のフレーズの使い回しはするわ、これ誰かに似てないかみたいな所も多々あります。いいじゃん、彼等が好きでやってるんだから!これだけカッコよければ何の文句があると言うのでしょう。と親バカ根性丸出しなのである。はは。全体を通してかなりヘヴィなので前作Octavariumが大好きという方にはオススメ出来ません。そしてTOTが嫌いという方は絶対聴かない方が良いでしょう。例のピロピロやってますのでヘドが出ますよ。しかし今回の演奏陣全員かなりやばいので要チェック。ペトとマイアングは鬼。良かったね、マイアング。前作ではあんまし音が聞こえなかったよね、うう(感涙)。
個人的には捨て曲なし。中でもRepentance
…続き
9. ヤング・ラジオ ★★ (2007-06-07 14:02:00)
僕はドリーム・シアターが好きだけど、だからと言って、何でも肯定的に受け入れる事が出来る程の熱狂的ファンではない。
最近の彼らの音楽を聴くたびに感じるのは、完全に開き直っているというか、もうセールスや新たなファンの獲得等、彼らはあまり深く考えていないように僕は感じる。例えメンバーが、そう語ろうが.........。何故なら、もしセールスを優先に考えるのなら、この作風は時流に全く迎合していないし......勿論、売れっ子プロデューサーを起用しての方向転換もない...。戦略なんて、どこにもない....。
また、もしホントに新たなファンを獲得したいのなら、何かしらのチェンジがあってもいいハズなのに、全くその気配すら感じない..........。いつもの、彼らの音楽そのものである....。
僕はこの新作は、前作と前々作を足して2で割ったように感じる。1曲1曲にコントラストを多様し
…続き
10. WILK Ⅱ ★★ (2007-06-07 20:16:00)
9th。
ここでは珍しく賛否両論出てて面白いですね。
で、この作品、感想は上のpower slavesさんに全面的に同意。
もう何も言うことはないんですが、DTの限界を改めて感じさせられた作品という罪深いモノとして印象には残るのかも。…無理か。(-)
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19. メタルン ★★ (2007-06-10 18:19:00)
9th。
7th,8thに比べて個人的に全く即効性はありませんでした。
自分はヘヴィな音などを好むリスナーですが、1回目聞いたときは「・・??」、こりゃ厳しいか…と。
時折見せるソロパートなんかで多少ガッツポーズするものの、聞き終わった後に、どんなメロだっけと前作に比べてヘヴィなのにインパクトが弱いと不思議な現象でした。
しかし2回目、3回目と聞いているうちに「ここ良いな」とか「このメロやばい(喜)」とかいろいろと発見の楽しみがありますね。
ドキュメンタリーDVDでも語られていますが、ヘヴィだがTOTのような直球型ではないので誰でもOKなアルバムではなく、間違いなく聞き手を選ぶでしょうね。(特に前作は聞きやすかったですから…)
厳しい意見がある理由も納得は出来ますね(ラブリエ解雇や他の人に曲を書いてもらうのはちょっと…ですが外部プロデューサーを迎えるの
…続き
25. hiromushi ★★ (2007-06-13 02:03:00)
待ちに待った新作が出て大喜びしてます。3500円は高かったけど、DVDも愉しかったし満足です。
前作は余興は控えめに手堅くまとめた印象がありまして、コンセプト上では理解出来てもそんなに聴きませんでした。
で、もう終わったかなと思ったら、総仕上げにかかるらしいこのタイトルを知って、まあ、暴れまくってくれればいいやって感じだったので、半分は期待通りです。
個人的な希望としてはもう少しスリリングな疾走感や張り詰めた空気なんかも期待しましたがそれはまた次に期待しようかなと。
シンプルかつダイレクトな、ロック的なアプローチもいいかな~と思いますし、掛け声もライヴで楽しめそうですね。#1、2、3、7、8と気に入りました。#5ではいつも眠くなり、ウトウトしつつナレーションでビクっとして起きてます(笑)。退屈とかじゃなくて不思議だな~と。(単に眠いだけかも・・・)いい雰囲気のアル
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46. ドゴスギア ★★ (2007-07-29 01:05:00)
個人的には「AWAKE」??って思いましたね。
ダークなメロディといい、KEYの音色といい。
このアルバムでやっとDTのキーボードプレイヤーとしてシックリきたような気がします。
まだ3曲目までしか聴きこめていないので今回はこれくらいにしておきます。
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49. Dr.Strangelove ★★ (2007-08-02 20:07:00)
TRAINS OF THOUGHTが好きな人に受けそうだ。
前作よりも好きだし駄作とは思わないが
彼らはもっと凄いものを作ることができるだろう。
次回作に期待。
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62. 山口 弘 ★★ (2007-10-30 15:59:00)

現時点で 2007 年度一番の傑作 , 前作しか聴いていない , わたしからすれば本作は近年まれに見る傑作としか思えない . 本作がぱっとしないという方は“今までが極端すぎた"のでは ? 中々メロディの聞かせ方が上手い . Opeth 的な #5 以降の展開は圧巻 .
ただ... LaBrie の歌唱がかゆいところに手が届かない気がする , 上手いンだけれど“何かが"掛けている印象 . あと #3,4の軽いノリはマイナス . あと明らかに前作の流用と思わしきフレーズが頻出するんだけれどそれは別に問題ないと思う . ヘヴィメタルと同等にプログレを愛するわたしからすれば凄く好い傑作だ .
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64. TDK ★★ (2007-12-23 00:02:00)
世間では不評だったので、聴いてみるまで不安たっぷりでしたがなんてことはない、いつものように素晴らしい作品でした。
むしろ彼らの作品の中でも上位に入るくらい気に入りました。
7,8曲目はホントにいい曲です。
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69. うにぶ ★★ (2008-01-18 23:53:00)
「ダーク・マスター」にはちょっとずっこけましたが、いつもながら高品質のテクニカル・メタルという感じで、さすがの出来。
そろそろ新鮮な刺激は感じられなくなった感もあるけれど、超絶技巧の演奏とジェイムズ・ラブリエの魅力的な歌声が聴ければ、それだけである程度満足できます。
名作かと言われれば、そうではないと思いますが、DTらしい作品であるのは確か。
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76. 煉瓦 ★★ (2008-02-25 22:38:00)
個人的にはDTの中でも上位のアルバム。なんだかんだ言いながら素晴らしい出来だと思います。でも次回作はもっと凄いのができそうな予感。
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Recent 20 Comments

77. 煉瓦 ★★ (2008-02-25 22:41:00)
素晴らしい出来だと思います。個人的にはDTの中でも上位のアルバム。でも彼等ならもっと凄い曲ができると思うので次回作に期待。

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78. ジョージベラス(2008-06-14 07:41:00)
今までの書き込みを見たのですが、かなり賛否両論ですね。個人的には平凡な作品だと思いますよ。なんとなく聴きたくなるし、ギターリフが重くていいですね。10分以上の曲が3曲も入ってて、これぞプログレといった感じです。ただ、このメンバーでやっていくのはマンネリ化するのは仕方ない。今回はダークな印象がありますね。そこが、意見の別れるところでしょうか。
たしかにメロディーが弱い感じがします。ネタ切れかな。いつものDTですね。ほとんど変わりがないです。そろそろボーカルを変えた方がいいのでは?ラブリエファンの方すいません。

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79. Petrucccci ★★ (2008-08-17 17:24:00)
これから書くことは意味不明なんでスルーしてもらってもかまわないです・・・

I&Wをハムの入ったサラダに例えましょう(笑)
曲も1つ1つに個性があり、レタスのような曲もあればトマトのような曲もあります。
その互いの個性が程よく中和して、この名盤(サラダ)ができたんだと思います。
ですが今作・・・とりあえずカレーと例えます。
ニンジンのような曲もあればジャガイモのような曲もありますが、
どれも「カレー味」に染まってしまい、どれも濃くてしつこさがあり、個性が無くなってしまっています。
その結果が今作のような飽きが来るようなアルバムになってしまったんだと思います。
サラダを食べ続けるのとカレーを食べ続けるのじゃ、胃の疲れや精神面の影響がだいぶ変わってくると思います・・・(笑
ジャケットにも大きく関係があります。
I&Wは多彩な色
…続き


80. メタルンバ♪ ★★ (2009-01-03 11:07:00)
ドリシア素晴らしい!このCDのライブいきましたが、改めてこのアルバムのレベルの高さが実感出来ました。なんて言ったらいいかわからないこの世界観、引き込まれます。
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81. 柳家馬ノ助 ★★ (2009-01-20 13:17:00)
I&W発売時からの長年のファンです。
今作は今までに増してアルバム内で曲毎のバラエティが富みすぎてると思います。一貫性を感じないと言うか…。それ故に個人的に非常に聴き難いアルバムです。
どういう意図で作ったかとかは知りませんから、正しいのかは分かりませんが「不特定多数の人に聴いてもらえれば、8曲中1曲は当たりがあって聴いて貰える」っていうのを感じるぐらいバラバラに感じます。
ずっと思ってる事ですが、DTはメンバー全員が器用に幅広く作曲出来る為に簡単に曲が出来過ぎてる気がします。
もっと掘り下げて欲しいというのが感想です。
ちなみに個人的には②④⑤が好きです。
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82. fbw ★★ (2009-04-15 18:15:00)
Voをクビにしたほうがいいんじゃないかって意見が目立ちますが
私はむしろKeyじゃないのかと常々思っています。
技術だけじゃないんですよね、バンドは・・・
Voは正直、他に適任者なんて全く見当たりません。
まぁ、名もなき新人でも発掘できれば話は違うんでしょうが。


83. モブルールズ ★★ (2009-04-30 16:36:00)
傑作とは思はないが、なかなかの力作。でもさすがのDREAM THEATERにも限界が見えてきたような気もする。いや彼らに限界なんか無い。次は有無を言わせぬ傑作を作ってくれると思いたい。

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84. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-05-04 17:04:00)
初めて好きになれずに次回作を迎えることになりそうです・・・(汗)。
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85. 静岡のきゅうちゃん ★★ (2009-06-10 20:54:00)
ちょっとだけ好きになれたかも・・・。
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86. gonchi ★★ (2009-09-25 17:32:00)
移籍第一弾アルバム
高度な演奏力は健在・・・なんだけど
どうもメロディが弱い気がします、個人的にはキラーチューンがありませんでした
超絶テクが健在なのは、言うまでも無いのですが
なんかピロピロしすぎてる印象がありました
ルーデスも速いだけでなく、魅せるキーボードテクが間違いなくあるはずなんですけどね
どうも速さが先行しているような感じがしました
もしかしたらドリムシの中で一番苦手なアルバムかもしれないです
ファンの方、ごめんなさい


87. チャイチャイ ★★ (2010-01-16 19:45:00)
Dream Theaterは明るい曲調のバンドっていう偏見があったのですが、これを聴いてかなり印象が変わりました。
「Images And Words」のような作品を期待している人にとっては少々聴きづらそう。
①②と⑧はすっごい気に入りました。
でも、他の曲は目的が見えない感じがしたり退屈だったのは否めないです。
アルバム全体のまとまりは確かにあまりないかもしれませんが、好きな曲は好きっていう感じですね。
多少批判的な事も書きましたが、これを聴いてDream Theaterにもっと興味が出ました。
他のアルバムも聴いてみます。

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88. ひぐらし野郎 ★★ (2010-09-09 23:37:00)
「ただ上手いだけ」という嫌いな人の常套句をファンにまで言われてしまっているのは問題だよなぁ
プログレッシブな部分など一切ないし、彼ら自身マンネリズムを肯定しているようにも思える
プログレを捨てるか、メタルを捨てるかするしかなかったのではないだろうか
(ファン層を考えると後者を選べるはずはないが)
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89. ANP ★★ (2011-05-15 20:24:08)
あまり印象に残る曲がない作品。
左のリストを見てもパッとメロディが浮かばない、そんな感じ。
でも統一感はある感じがする。
次作はすごく気に入ったので、そこへのステップということで。
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90. 改悪妖愚瑠斗(2011-09-12 15:25:08)
まさかこれほどの駄作を作ってくるとは…という9th。

どの曲をとっても印象に残らず、魅力も感じない。
そして全体に漂う強烈なマンネリ感。
「退屈」「駄作」
としか思い浮かべれないアルバム。
それまでにもあったアイデアの枯渇を強烈に感じた1枚。

68点。
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91. BC&SL ★★ (2014-10-20 11:14:41)
「どんな曲かわからない、よくわからない」これがあてはまる不思議なアルバム。
似たような曲が並んでるからかもしれない。
でも次のアルバムで化けます!
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92. 陽凪来(2014-12-01 16:17:10)
ルーデスが加入してからのDTを振り返って見ると、2ndと繋がりを持った5th。3rdと同じヘヴィ路線の7th。4thと似た雰囲気を持った8th。と言った感じだが、6thだけは前例のない実験的な作品で過去作と比較ができなかった唯一の作品だった。そして今作もまた、過去作と比較が難しい作品である。まるでこれまでの作品全ての要素を詰め込んだかのような、非常に濃い作品である。一応ヘヴィ路線ではあるが、7thや3rdとは違う印象がある。まず7thよりもかなりプログレ色が強い。だが、4thや6thと比べると、難解な印象はそんなにない。むしろ、#3,#4は前作とは違う意味でわかりやすい曲だし、#2はキャッチーな歌メロを持った曲だ。#7も大作だけど、ソロが長いだけで、そんなに難解な感じはない。#6は比較的前作に近いかな?問題作扱いされている#5も結構悪くない。#1,#8の大作もOctavarium程ではな
…続き

93. TechMetal(2016-08-07 02:07:04)
致命的に曲がつまらないです。
しかもアレンジもダサい・・・。
歌メロも微妙すぎ。
この路線なら、ボーカルいらないと思う。

Dream Theaterは好きなアルバムも多いですけど、
これだけはダメ。
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94. 緋夏(2021-03-07 23:55:12)
彼らの曲は長さを感じさせないものが数多くありますが、例えば#4や#7などは、
「無駄に長いな…」「なんか退屈だな…」と思ってしまいました。
バンド歴が長くなれば過去作との比較は避けられないと思いますが、
そこまで悪印象を抱かなかった#2,#3,#6でさえ、
「これを聴くんだったら、あの曲を聴けばいっか…」となってしまったのが痛い。
#1,#8は割と好きなのですが、それ以外がダメでした。
でもこの二曲を続けて聴くと「何か違う」となってしまうんですよね…。
やはり、二曲に分けて最初と最後に配置した、この形が完成形ということなんでしょうね。
→同意(0)

95. 名無し ★★★ (2021-07-10 20:50:41)
リリース当時からなんでこんなに評価が低いのかいまだにわからん。ドリムシはイメージとかメトロポリスpt.2みたいなのをやるバンドって固定観念強すぎんのかな?個人的にはこの2作以降で最も自分は名盤だと思ってるがね。ヘビーなのもコアなのもメロディアスなのもジャンルにこだわりのない自分からしたらどんな路線であってもメロディが美しい曲は全て等しく素晴らしい。


96. AMASAG ★★ (2022-07-31 16:03:35)
コンセプト重視の肩肘はった作風をやめて、
シンプルにヘヴィなカッコよさを追求した結果生まれた作品ですね
リフも硬派なものや複雑なものが多いわりに掛け声とかは意外にコミカルで、かと思いきや
ペトルーシもルーデスも狂ったようにソロを弾くし、ボーカルもやや硬派、展開は複雑を極めている
そうとは言えどシンプルにかっこいいし、妙な説得力がある。 でも少ししんどい。
名は体を表すという言葉をここまでひしひしと感じた作品はありません。まさに規則的な混沌
唯一異色を放つのはトラック2でしょうか。この曲大好きです
→同意(0)
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