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KING CRIMSON
Red
Starless


解説


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コメント・評価

Selected Comments
1. こ~いち ★★ (2000-07-25 00:01:25)
名曲っすねー。なんせ、高嶋(兄)までがカバーしてるらしいっすから(笑)。主旋律がほのかに泣ける。ジョン・ウエットンのVoも渋くて。
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3. やまねこ ★★★ (2001-10-15 21:19:32)
哀愁漂う主題のフェイド・イントロから暗いです。何かただことじゃないですね。でもこの曲の奮因気は、凄く好きです。ひどいもので1日20回くらい聴いていたことがあります。
この曲、提示部のWettonの声と曲想があまりにはまり過ぎてます。この4分間だけで、参りました。しかしながら、その後の展開部以降も見逃せません。
展開部は、2つのパートがあり、対位法的なFrippの鬼気迫るguiterのリフ、brufordのpurcussionの部分とMel Collinsのsaxが混じる急速な部分に分けられていますが、怖い位緊張感が漂ってます。そして短くも効果的なコーダとなる再現部では、泣きたくなるくらいにsax、melotronが響き渡ります。空虚な悲鳴ですね。
こんな圧倒的な構成力を誇った曲は、あまり聴いたことがありません。本当にうちのめされました。
個人的には、''暗黒変奏曲
…続き
4. Boogie ★★★ (2002-05-05 18:16:58)
まさに暗黒。
圧倒的スピードで宇宙空間を漂うような、空虚な観念に包まれる。
滑らかなギターのメロディは虚空への誘い。
救いようがないね、この曲を聴いてしまったら、二度と普通の生活には戻れない。
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7. C3 ★★★ (2002-08-06 22:40:29)
"一大叙情詩"という感じです。ドラマティックな曲展開が凄すぎます。哀愁漂う少々ハスキーなヴォーカルがたまりませんね。前半の歌メロに涙し、中盤の凄まじいメタリックなサウンドに驚愕、ラスト11分30秒あたりの美しいメロディにも泣きました。超名曲!大必聴!
注)私がイメージするプログレとはまさにこの曲のこと(笑)。
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8. ニュートン ★★★ (2003-05-31 01:01:57)
この曲はラジオで初めて聞いたとき完全にとり憑かれ、すぐにCD屋に走り、この曲ばかり延々聴き続けました。まさにスターレス。特にギターの展開が凄く印象的でした。楽器の音色どれもこれもが暗澹とした曲調を際立たせて吸い込まれていきます。オーボエの音がいいです。
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9. ライキチ ★★★ (2003-06-01 18:58:40)
哀愁を感じさせる前半部がとてもいい。中間から後半へと盛り上がって行く感じがとても重くるしい感じがでており麻薬をして禁断症状でも出ているような感じ。後半部でのスリルのある演奏も良し。
ドラマティックで映像効果のある曲。現代プログレメタルにも非常に通じる物があると思う。
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11. 夢想家・I ★★★ (2003-08-10 04:44:40)
もうイントロのメロトロンのひんやりとした音色を聴いた時点で名曲を予感させるが、この曲を初めて聴く人にはおそらく誰もこの先の展開を予想することはできないと思う。
憂いを帯びたヴォーカルが暗く美しいメロディをなぞる。
やがて不穏な空気とともにヘヴィなパートへと移行、それはじりじりと緊張感を高めながら聴く者に迫ってくる。
そして緊張はピークに達し、弾け飛ぶように疾走パートに突入する。否、それは疾走というより時空を飛び越えるような感覚を覚える。
そうして聴く者は亜空間を漂い、最後は星一つ無い神聖なる闇にたどり着く・・・
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18. エリカ・フォンティーヌ ★★★ (2003-11-28 20:28:05)
美しいです!美しすぎですよぅ!!こんなにもメランコリックなメロディーはほかじゃ聴けませんよぅ!まさに往年のジャンプの「○○先生のマンガが読めるのはジャンプだけ!」ならぬ、「こんなにも美しく悲しいメロディーが聴けるのはキングクリムゾンだけ!」です!!(笑)
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20. てらぴん ★★★ (2004-01-04 12:56:56)
叙情的な始まり、最後の盛り上がり。
ウェットンのメランコリックで運命的なブリティッシュヴォイス(CD付録の解説より)。
聴き終わったあと「フーッ」っと深いため息がこぼれます。
これで第一期クリムゾンの幕引きに相応しい超名曲。
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21. 野崎 ★★★ (2004-02-03 11:02:14)
死んでこの曲が聴けなくなる事が怖い。ああ、この無常の響き・・・・。
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23. senasis ★★★ (2004-02-14 03:39:22)
70年代クリムゾンの最終楽章にまさにふさわしい超名曲!
メンバー全員の卓越した演奏能力が遺憾無く発揮されている。
特に後半は凄まじい。まるで世界の終焉。星ひとつ無い聖なる暗闇を垣間見る。
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26. ソナタ ★★★ (2004-08-25 13:34:03)
~4:30 → 泣きのバラード
4:30~ → なにやら怪しい雲行き…
7分前後 → これは絶対ただ事ではない…
7:50~ → 怖い恐いコワイ
8:45~ → まだ何かあるのか!!?
10:00~ → やっと解放され…
10:20~ → てなかった!
11:20~ → 号泣必至。
わかりにくいか(笑)
ほんとに文で説明できないくらいの名曲。
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27. ふぁうすと ★★★ (2004-09-26 09:33:08)
KING CRIMSONの名曲だと、この曲とEPITAPHかな。
展開がドラマティックで、感動してしまう、といって過言ではない筈……!
有無を言わさず、プログレッシヴ・ロックの最高峰の一つに間違いない。
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30. el ★★★ (2004-10-27 17:23:53)
棺の中まで持っていく名曲No.1です。
最初に一聴しただけでは何の事やら判らない方がいるかもしれない。
でも1回目聴いた後に暫く何も音のない空間でジッとしていて下さい。
この曲の何が凄いって、圧倒的な『余韻』です。
聴き終えた後に1分・・・また1分・・・と時が刻まれる度に、ジワジワと"あの旋律"が脳を侵食し始め、
完全にStarlessの世界へ誘われる現象が起きるでしょう。
もうそうなったら、最後。この曲を狂った様に連続再生しだし、抜けられなくなってしまう。
やはり特筆すべき場面は11分を超えてからのエンディング。これは凄すぎて声すら出なくなる。
Starlessのテーマとも言えるべき主旋律がもう一度エンディングで降ってくる訳ですが、
しかし、そこで再登場する主題は前奏で初登場した時の主題とは何かが違うのです。
楽譜に落とせばこ
…続き


Recent 20 Comments

31. リバプール ★★★ (2004-10-30 05:47:56)
本当に素晴らしい曲。静かに哀愁漂う前半のモチーフが、後半に形を変えて再び現れる。前半で形成された自我を自ら崩壊していくかのような後半の緊張感は非常にスリリングで、12分があっという間。曲が終わるともっとこの余韻に浸っていたいという未練が残るほど。何度聞いても鳥肌が立つ。
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32. Dr.K ★★★ (2004-11-25 23:30:37)
2部構成。歌とインストから成る。緩やかな歌の部分と、緩慢なインスト部分、すべては、最後のSaxの上昇音とそのバックのシンバルによる盛り上げのための準備段階ともいえる。SaxはI.マクドナルド(1stアルバムの奏者)。原点回帰したくとも、終焉を迎えなければならない彼らの、悲しい鎮魂歌といえるのでは。
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33. ギターの国から2002.遺言 ★★★ (2004-12-15 09:34:04)
最近この曲の高嶋政宏バージョンを聴きました(ついでに結婚おめでとう!)。
声があまりにもジョン・ウェットンっぽくってビックリしました。この曲独特の悲愴感もうまく再現出来ていました。
この曲はとにかく聴いているだけで色んな事を考えてしまいます。どっぷり浸るも良し、一緒に泣くも良し。人それぞれの聴き方があるのではないでしょうか。
間違いなく名曲。

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34. 中曽根栄作 ★★★ (2005-02-07 22:02:35)
そう、高島兄上手いんだよ。
クリムゾン参加希望。

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35. 迷宮組曲 ★★★ (2005-02-11 10:49:18)
この曲のイメージとしては、真っ暗な何処かに放り出されてしまうような感じ。
とてつもない叙情がこの曲の中に存在している。
elさんが仰ってるように、エンディングの旋律にはグウの音も出ませんな。
あれ聴いて本当に何も感じない人は居ないと信じたい。
救いようがないほど絶望的な曲調・歌詞なのに、
聴き終えた後は陰鬱な気分ではあるけど何処か救われるような・・・
いや、救われるのではなく浄化される、と言ったところでしょうか。
そっちの表現の方が正しい気がする。
そしてチョーキング・ヴィブラートが掛かるかの如く余韻が頭の中で鳴り響く・・・
合掌。
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36. 21世紀のキチガイ ★★★ (2005-02-24 19:21:58)
12分って・・・こんな短かったっけ?
起承転結があり、1冊の本を読んだ気分になります。
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37. ウェットン信仰者 ★★★ (2005-04-03 22:04:51)
この時期REDの国内盤が手に入らず、UK盤ではじめてオリジナルを聞きました。ASIAのモスクワライブでも聞くことが出来ますが、どちらも演奏は捨てがたいものがあります。
モスクワライブの方がダウンズのピアノによる導入部の効果もあり悲壮感が出ているように感じますが、オリジナルは、後半部の各メンバーの迫力ある演奏で力強さに溢れどちらも甲乙つけがたいです。 名曲です。
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38. 蛇めたる ★★★ (2005-05-30 21:05:20)
メロディが美しい。そして、鬱になりそうなぐらい暗い。
ジョン・ウェットンのヴォーカルはたぶんCRIMSON史上一番上手だと思う。
ブリッティシュ・ロックはHR/HMだろうが別ジャンルだろうがメロディが本当に「綺麗」。
それを強く感じる曲。本当に美しい。

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39. きんぐ、栗むぞん ★★★ (2005-06-14 00:33:33)
ウェットンの渋い歌の部分もいいですが、そのあとの部分がとても良いです。


40. じゅーだすらぶ ★★★ (2005-07-28 14:58:07)
星百個といいたいくらいの超名曲。聴いていてここまで悲壮な気分に浸れる曲はなかなかないです。最後のギターの怒涛の攻撃の中にサックスが主題を切れ込んでくるところが泣けます。


41. ヨーゼフ=メンゲレ ★★★ (2005-08-06 18:47:17)
地上最強に鬱
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42. ELTUPA ★★★ (2005-09-15 18:32:48)
大作。聴けばわかる

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43. 春日部 ★★★ (2005-10-02 21:47:18)
きっと今の時代には受け入れられないんだろうけど、
俺内、世代を超えた超名曲のひとつ。
総てが詰まっている、と言いたくなる。


44. RioT ★★★ (2005-10-29 21:01:30)
宇宙の音、音の宇宙。
別次元で「何か」を垣間見ることが出来たときにはもうこのサウンドの虜です。

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45. おてつ ★★★ (2006-01-17 03:47:59)
この曲ほど「宇宙」を感じさせる歌はないと思う。それもブラックホールのようにとにかく底なしに落ちていく感じ。 余談ですが、邦楽でACIDMANというアーティストの曲も凄く宇宙を感じさせます。
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46. Dr.Strangelove ★★★ (2006-01-27 19:46:58)
男泣きの名曲
最後は17/18拍子という途轍もない演奏。
スターレス アーーーーンド ヴァイブルブラーーーック!

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47. ぜなん ★★★ (2006-03-14 10:28:28)
こんなにきれいな曲聴いたことないね
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48. エンジェルフォール ★★★ (2006-04-20 03:58:08)
クリムゾン、奇跡の歴史的一大絵巻。
イントロで哀愁を帯びたメロトロンが沈黙から解き放たれる瞬間は鳥肌もの。その後陰鬱さが空気を支配する中になんとも言えぬまさにこの曲の語り手として選ばれし者ジョン・ウェットンの哀しくも力強い声がさらなる闇と美の世界を構築する。そして中間部から演奏主体になり、緊張感がより一層張り詰める。なんともヘヴィでグルーヴィなベースラインになんとも中毒的なギターリフがバンド全体をより煽るかのように執拗に暗くも美しいメロディを奏でる。そして急に火山が爆発したかのように疾走感が生まれ、狂気じみたサックスソロが待ちわびていたかのように闇と美の世界に放たれる。そして、最後のクライマックスはいよいよ「Starless」という果てしなく広がる聖なる闇の宇宙を創造する。これで「21st Century Schizoid Man」から始まったキング・クリムゾンという一つの混沌と美

…続き

49. 真っ赤 ★★★ (2006-07-18 20:44:37)
この曲からはラスト・サムライを感じます。
1、約4分の導入部で落武者が悟りを開く。
2、インプロ突入後自暴自棄になり哀れな自身を虐げ嘆き始る。
3、葛藤は更に激しさを増し、自決を決意しかける。
もうここで終わるのか・・・。その矢先、
ラスト・サムライ、サイゴノ テイコウ。
官軍兵十余名が囲いこむも、侍の鬼気に圧され手が出せない。
敵大将が侍討伐を命じ、軍勢が押し寄せる。侍は前を見据え続ける。
襲い来る暗黒師団。それをことごとく薙ぎ払う侍。その歩と刃は暗黒の中枢部に迫る。
身体には無数の致命傷。心身共に疲弊しきり、膝は今にも折れそうだ。
だが俺は立っている。右手には折れた刃。そして暗黒、貴様を討つ。
総大将が自分の化身だと気付く侍。我ト共ニ逝コウ。
暗黒が支配する。


50. nogami ★★★ (2006-12-07 17:03:13)
泣ける
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| 発言: 1-50  

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