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今週のアルバム10選
(失恋船長)
Dr. Stein
/ Unarmed - Best of 25th Anniversary / HELLOWEEN
(カイワレ大根)
Flight of the Griffin
/ GRIFFIN
(cri0841)
BLUE OYSTER CULT
(名無し)
Crazy Little Thing Called Love
/ The Game / QUEEN
(名無し)
Get Together
/ The Youngbloods / THE YOUNGBLOODS
(MK-OVERDRIVE)
佐野元春
(MK-OVERDRIVE)
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今週のアルバム10選
『勇者アクセル・ルディ・ペル』
①Wild Obsession
STEELER脱退後にリリースされたアクセル名義のアルバム第一弾
メンバーは固定されていないが方向性は見えていた
名手ヨルグ・マイケルのツーバスドラムも懐かしい響きを轟かせている
ヴォーカルはチャーリー・ハーン
彼のワイルドでヒステリックな歌声はキャッチーなナンバーに個性を添えている
最近はマンネリ気味なのでみたいな抜擢が欲しいねぇ
②Nasty Reputation
シンガーにロブ・ロックを迎え本格的にソロバンドを始動した勇者アクセル
メンバーも固定してリッチー・フリークぶりを大発揮
当時でも時代遅れの様式美メタルにガッチリを向き合う姿に感動を覚えます
DPの隠れた名曲であり名バラードをロブが見事に歌い上げていますね
スピーディーな曲でもロブの加入によりキレが倍増
もう一枚ロブで付くって欲しいねぇ
③Streets of Fire
ヴォーカルがジェフ・スコット・ソートに変更してリリースした勝負の3枚目
オープニングナンバーからキレまくりでアクセルはこの難題に見事打ち勝った
サウンドプロダクションも含め全てが前作を上回る内容
アクセルサウンドの確立と将来性が見えたアクセル節全開の一枚
④Between the Walls
ジェフ・スコット・ソート参加2枚目のアルバム
前作よりも練り上げられた楽曲とパフォーマンス力の向上
アクセルとジェフが共鳴し合う名盤へと仕上がっている
FREEのカバーもハマっていますねぇ
⑤Axel Rudi Pell - Magic
バラエティ豊かだった前作から一転
RAINBOWスタイルへと再び転換した一枚
この頃からマンネリ感は出ているのだが
ある意味清々しいくらいアクセルサウンドをやり切っている
ジェフ・スコット・ソートの歌声も素晴らしい
ロブと一枚そしてジェフとも一枚作って欲しいねぇ
⑥Axel Rudi Pell - Oceans Of Time
お約束のアクセル節から始まる定番アルバム
シンガーがジョニー・ジョエリに変わり不安はあったが
予想以上にマッチしていたが
あんなに長く歌い続けるとは思わなかった
歌詞の面も含めアクセルには良きパートナーを得たのだろう
そしてジョニーにとってはミュージシャンとしてのキャリアを
再び起動に載せるメドがつきだした意味では大きい
⑦The Masquerade Ball
ジョニーの加入は鮮度を上げたのだが楽曲の方は金太郎サウンド
なにか新しい事に挑戦して欲しいと思うのだが
ヨルグ・マイケルからマイク・テラーナにドラムがチェンジ
やや走り気味に聞こえるのはミキシングの関係だろうか?
定番と究極のマンネリズム
今作がギリギリだろう
⑧The Ballads
新曲にデモそして未発表さらにはヴァージョン違いなども放り込んだ企画モノ
やはりジェフ・スコット・ソートの歌声は素晴らしい
エモーショナルかつパワフルな歌声はどんなタイプの曲を歌いこなす
ロブがハイトーンをかますバラード
そしてデモでは元STEELERが参戦
アクセル生誕の足がかりを知る一曲でしょうね
単なる企画モノにあらず
RAINBOWのカバーも良かったよ
⑨Ghost in the Black
割とテンポの良い曲が増えた
そのおかげでメリハリが生まれ聴きやすいアルバムに仕上がる
類似点を上げたらキリが無いのだが
このマンネリズムがアクセル・ルディ・ペルなのである
久しぶりにアイデアを煮詰めてきた印象がある
⑩Diamonds Unlocked II
アクセルお得意のカバー
ならばアルバムを作ろうということで第二弾が制作されるのだから
彼を支える強固な岩盤層の多さに驚かされる
局地的な人気だろうが凄いもんだよなぁ
予想外の選曲に
これくらい思い切ってくれたら楽しいですよね
原曲知らないものもあるのでね
でもシンガーは数人呼んで欲しかったなぁ
ドラマーはボビー・ロンディネリです
失恋船長
(2024-04-22 09:00:49)
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Dr. Stein
/ Unarmed - Best of 25th Anniversary / HELLOWEEN
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このアレンジ意外と好きよ。
カイワレ大根
★★★
(2024-04-21 20:36:17)
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Flight of the Griffin
/ GRIFFIN
アメリカン・パワーメタルマニアには有名な存在。でもとにかく入手困難、APPLE MUSICにも
サブスク無しでどーしたもんかと悩んでたら、先日何とか入手、典型的なShrapnel製の
U.S.パワーメタルでワタクシにんまりですわ~。こーゆーのホント好き、当時はメイデンが
ホント好きな人多かったんでしょうね、何でアメリカ産だとメイデンを模しても、あの
ブリティッシュ感が真似しきれないんでしょうね、でも充分魅力的なサウンドです。
Chastain,Wild Dogs,The Rods,Hexx,Trauma,Fifth Angel辺りのShrapnelのレーベルメイト
を聴いたら、こちらも是非お忘れ無く聴いて頂きたい!
cri0841
★★★
(2024-04-21 15:59:11)
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BLUE OYSTER CULT
実質コンピレーションアルバムが最後の作品とは……。
名無し
★★
(2024-04-20 14:02:54)
Crazy Little Thing Called Love
/ The Game / QUEEN
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ボヘミアン・ラプソディーみたいな複雑な曲を定番としていたQUEENだからこのシンプルなロカビリーが価値がある!
名無し
★★★
(2024-04-20 12:15:50)
Get Together
/ The Youngbloods / THE YOUNGBLOODS
→YouTube
オリジナルはQUICKSILVER MESSENGER SERVICEのDINO VALENTIことCHET POWERSが1964年に書いた曲。平和をlove、戦争をfearに例えた反戦歌です。'66年にデビューしたJESSE COLIN YOUNG率いるUS東海岸NY・GREENWICH VILLAGEのロックバンド・ヤングブラッズがカバーして'67年1月の1stアルバムに収録、7月にシングルカット。その時は全米チャート62位止まりでしたが、2年後の'69年拠点を西海岸シスコへ移す頃NCCJのラジオ広告に使われて注目を集め、6月に再リリースしたところ全米最高5位まで上がるバンド最大のヒットになりました。包み込むようなサイケデリックサウンドのフォークロックに乗せて愛と平和を歌う、ベトナム反戦運動、公民権運動など激動の'60年代後半当時ではお決まりのパターンで、時流に乗ったヒットと言えばそれまでですがどうですかね? 色々な意味で混沌、混迷を極める現代にも通用するかと。当然後追いで知ったこの曲ですが少なくとも私は生涯聴き続けるでしょう。他にも多くのアーティストがカバーしているのでそれらも含めて。なおJEFFERSON AIRPLANEなどではタイトルが"Let's Get Together"とLet'sが付きます。
MK-OVERDRIVE
★★★
(2024-04-20 03:15:28)
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佐野元春
"ヤングブラッズ"にコメントした時私が初めてで不思議に思い、見直したら自動登録枠ナンバリング外に"YOUNG BLOODS"があって2名様がコメントしてました。他でもこういうパターンが多く自分または他人のコメントを移動して統一したいのですが残念、5年のブランクで権限を失いできません。
それにしてもTHE STYLE COUNCILが前年'84年にリリースした"Shout to the Top!"のパクリですって? 大体アメリカンが好きでブリティッシュに疎い私は全然知りませんでした。"Someday"がHeartland rockたるBRUCE SPRINGSTEENの"Hungry Heart"だってのは中曽根栄作さんが仰ってた通りなので分かりますが、色々見てみると初期のサノモトはパクリの宝庫と言われてるとか。
他にも声量が無さそうで活舌が良いのか悪いのか分からない歌唱は氷室や大友、前田どころか桑田にさえ明らかに劣り到底褒められたものではないでしょう。それでも'80年代初頭、斬新な歌詞と"独特の"ヴォーカルスタイルでJ-POPに変革をもたらした彼の評価に揺るぎはありません。
MK-OVERDRIVE
★★★
(2024-04-20 02:43:14)
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